こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

お稽古

今季初 単衣小紋でお稽古に。

今日は暑かったですね。 朝は心地よい気温でしたけれど、日中は30℃でした。 お茶室にも冷房が入り、久々に「暑い」と皆で連発するお稽古日となりました。 6月1日の日曜日もお稽古があったのですが、お稽古が終わった後、ある会合に出席する必要があり、どう…

色無地に元は小紋だった帯でお稽古に。

このところ、庭仕事が忙しいのと、実家の法事関係でやらなきゃいけないことがあるというのに、すごく気の重い心配事が(2つ)できてしまって、なんだか胃のあたりがぎゅーーーっと固くなったような気分で過ごしています。 庭の草抜きや掃除を、ただ黙々をや…

娘時代の小紋、まだ着ています。

朝からどんよりとしたお天気だった5月9日、金曜日。 今日は月に一度、お茶の特別なお稽古日、研究会でした。 午後から夜にかけて雨脚が強くなる、と天気予報で言ってたので 袷だと蒸し暑く感じるだろうな、と思いながらも袷の着物を着ることにしました。 こ…

5月4日、花菖蒲の帯でお稽古に。

GW真っ最中の5月4日、今日は5月最初のお稽古日でした。 お稽古場の玄関を開けると、あら、下駄箱に草履や靴の数が少ないわ。 やはりGWは予定のある方が多いのか、いつもお稽古枠の予約を取られた方が少なかったようです。 明日は5月5日。五節句の一つ、菖蒲…

今年は藤の帯をしめるタイミングを外しました。

この数日、日中と朝晩の寒暖差が大きくて、朝から出かける時は着るものを迷うことが多いです。 今日は4月最後のお稽古日だったのですが、前夜、ぎりぎりまで藤の花の帯にしようか、悩んでいました。 あちこちの藤の花の見事な様子をSNSやニュースで見ていた…

月に一度の研究会 と、おまけの……?

昨夜から雨が降っていた関西地方、今朝目覚めた時にも降っては止み、しながら お昼過ぎにまた降って、という安定しない金曜日でした。 今日は月に一度の特別なお稽古日。 社中の中の会派のうちの一つ、私が所属させていただいている会の研究会の日でした。 …

小花模様色無地に桜の帯でお稽古に。

昨日、土曜日は濃茶に特化したお稽古日でした。 月に一度、濃茶以上の点前を見ていただけます。 炭点前・唐物・茶通箱・濃茶の平点前など。 この日、私がお稽古している流派にとって記念すべき遠忌に向けての講演会があり、お稽古仲間の幾人かはそちらに参加…

白練り色無地に春の野の帯でお稽古に。

急に気温が高くなって、各地で桜の開花宣言が出されていますね。 気が付けば3月もあと数日、年明けからの3か月は本当におっという間、と毎年同じことを思います。 先日の日曜日はお茶のお稽古日でした。 気温がぐんぐん上がりそうな日曜日、単衣の着物でもい…

鮫の江戸小紋でお稽古に。

昨日、今日と続けて和服で出かけていました。 昨日、金曜日は月に一度のお茶の研究会。 今日は、ある方が作られたお茶室のお披露目のお茶事である、茶室披きへ。 まずは昨日のお稽古の着物から。 蔦の飛び柄が織り込まれた反物に江戸小紋のうち、鮫小紋を染…

雪輪重ねの小紋でお稽古に。

日本列島に寒波が襲来した三連休でしたね。 連休最終日の今日、天皇誕生日は朝から雪が吹雪いたり、晴れ間が出たりの繰り返しでした。 雪は積もることはなかったのですが、いつもの設定温度でエアコンをつけていると夫が「寒い」と言って温度を少し上げてい…

性懲りもなく、また。

こんばんは。 先週お休みしてしまったお茶のお稽古、今日は無事に行ってくることができました。 先日の冷え込みから比べると、お茶室の中は少し汗ばむくらい。 炉にたっぷりの炭が入っているのと、人の体温で茶室が暑く感じ、お稽古中、廊下の窓を開けて温度…

2月最初のお稽古は節分の日に。

2025年2月 今年の節分は暦の関係で2月2日でした。 (と、ここで、どうでもいいことなんですが、キーボードを打つ私の左手を、タイガーが舐め続けているので打ちにくいったら!!!!!) 昨日が節分、そして2月3日の今日は立春なのに、天気予報では明日4日から 「…

白練り色無地に作り帯でお茶のお稽古に。

ついこの間、お正月だったような気がしたり、もうずいぶんと日が経ってしまったように感じたりする1月。 気が付けば今日はもう22日です。 先日の日曜日(1/19)はお茶のお稽古日でした。 とはいっても、宗匠は毎年1月は全国の支部の皆様のために初釜をかける…

12月14日 忠臣蔵を知らない世代が増えてる中で

昨日、12月14日、土曜日は赤穂浪士が吉良邸に討ち入った日でした。 そんな土曜日のお稽古、お仲間が茶杓の銘を尋ねられて 「陣太鼓でございます」と答えたのですが、お若いお仲間は「ありがとうございます」と紋切り型に返すのみ。 忠臣蔵を知らない世代が大…

背に一つ紋色無地でお稽古に。

月に一度のお茶の研究会。 研究会も今年は今日が最後でした。 お稽古内容は、年明けの初釜に向けてお茶事の流れを寄り付きでお白湯をいただくところから。 案内を受けて路地の腰掛待合へ、その後、蹲の水音を聴き、湯桶が運ばれてくるタイミングで路地を進み…

師走のお稽古は黒地の小紋で。

ついこの間まで、暑い暑いと言っていたと思うのに、もう12月。 南座では顔見世興行が始まり(愛之助さん、お気の毒なことにお怪我がひどいのか、全興行を休演されるようですね) 何となくせわしない気分だけがやってきて「冬」という実感が伴いません。 けれ…

藍染 更紗柄の小紋でお稽古に。

先日の日曜日(11/17)はお茶のお稽古日でした。 この日は前夜から朝方にかけて雨が降り、その湿気が地面から空へと昇って行っているせいか、蒸し暑くて袷の着物を着ていると汗が出て暑くて困りました。 出かける時は雨が上がっていたのですが、帰りに降るか…

扁桃腺を腫らす。

子供の頃から何かというと扁桃腺を腫らす子でした。 家系なのか、母も祖父も扁桃腺が腫れて高熱を出し、母は50代の頃に扁桃腺を切除する手術をしました。 10年ほど前だったか、夜中に扁桃腺がすごく腫れて喉がふさがりそうになり、心配した夫が救急車を呼ん…

チョコレート色のうさぎ小紋でお稽古に。

今週半ば、関西は急に冷え込みました。 友人たちが口々に「床暖点けた」「暖房付けた」という中、関西では11月7日に木枯らし1号が吹き、ご多分に漏れず我が家も暖房を今季初めて入れました。 猫たち、昼間は窓越しに日の当たる場所で日向ぼっこでウトウト、…

小紋に繻子の帯でお稽古に。

日曜日、今月最後のお茶のお稽古日でした。 いつものお稽古場、お茶室に入ると点前座の横が炉畳に変わり、炉の場所には趣向を凝らした炉蓋が嵌めてありました。 お稽古を初めてまだ日が浅いお社中さんが「えっ⁉畳を切ったんですか?」と驚いて尋ねておられた…

やっと袷でお稽古に。

朝晩は空気がひんやりする秋が、やっと来てくれました。 先週までは(袷なんてとても)と思っていたけれど、今朝はすんなり、 和ダンスから袷の着物を出して、襦袢も本式の?(笑) 正絹の単衣を襦袢用のたんすの引き出しから出してやることができました。 …

10月4日 日曜日 30度を超えての大島は暑過ぎました。

昨日の日曜日、天気予報では気温は高いけれど雨が降る、と。 朝、出かける支度をしていた時はエアコンを付けなくても着付けが苦にならない程度の気温でした。 お茶のお稽古、何を着ていこうか、前の夜から考えていて、 さすがに袷は暑そうだし、 そうだ、し…

10月最初のお稽古にゼンマイ紬で。

昨日(10/4・金)のお稽古の時の着物を記録の意味でサクッと更新です。 昨日は月に一度の研究会。 本来なら10月は袷の季節ですけれど、朝から雨が、やみそうな気配はあったのですが空はどんより)降っていたのと、 その割に気温が高くて蒸し暑かったので袷で…

紺の縞小紋でお稽古に。

能登が大雨で大変なことになっていますね。 元日の地震からやっと立ち上がって生活が戻ってきた方も大勢いらっしゃるでしょうに、 今回の線状降水帯がもたらした大雨、 我が身に置き換えるともう気力がなえてしまうだろう、と被害にあわれている方々のお気持…

鶸色単衣色無地でお稽古に。

今日(9/15)じゃなくて昨日のお稽古の時の着物です。 昨日は濃茶のみのお稽古日。 盆香合、濃茶の平手前から唐物、台天目、盆点など。 まだまだ暑い京都。 昨日も36度超えでした。 本当は薄物にしたいけど、頑張って単衣。 鶸色の一つ紋 色無地 背の紋は縫…

食べ物尽くしのお話。

先日の事。 私が通っているお茶のお稽古場で、ほぼ毎回、主菓子として出てくる京都・祇園の菓子司の作る菓子。 その当代と先代であるお父さんがNHKの番組に出演していらっしゃるのを見ました。 『新日本風土記』 なかなか面白い番組なので見るようにしていま…

二日続けての着物 紅花紬でお稽古に。

一昨日の木曜日、着物で出かけたことは前回の記事にしましたが、実はその翌日、つまりは昨日も着物で出かけました。 月に一度の茶道の研究会。 昨日はその前日よりもさらに暑い日になるとの予報でした。 なので昨日も麻の長襦袢に塩瀬の半襟をつけたものを着…

紋紗の色無地でお稽古に。

一昨日は京都では五山の送り火、馬に乗って帰ってきた、おしょらいさん。 8月16日にはゆっくりと進む牛に乗って戻って行くそうです。 お盆のお供えの、キュウリの馬となすびの牛。 行きと帰りの乗り物なんですね。 我が家も、無事に母の初盆を済ませ、ちょっ…

母の四十九日と納骨 8月最初のお稽古着物

先週末、6月に亡くなった母の四十九日にあたっていました。 真夏の炎天下の納骨はまるで修行のよう。 お坊さん、あの衣を着てお経をあげてくださるのはさぞ暑かったことだろうと思います。 「もう、お経はいらないからお骨だけ収めて、ってお寺さんに言った…

お稽古と挨拶回り

7月27日 土曜日 7月最後のお茶のお稽古日でした。 この日、母の事でいろいろとご心配をいただいた方のお宅へご挨拶に伺う予定があり、 お稽古には洋服で。 出かける前の玄関先のヒオウギの様子 ヒオウギは一日花らしく、毎朝新しい花が咲きます。 咲き終わっ…