こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

夫が退職した日

2023年3月31日 1984年に出身大学へ、助手として戻って以来、39年。 大学時代を含めると44年間を過ごした場所を去る、夫の気持ちは私にはとても計り知ることはできません。 先日、懇親会と言う名の慰労の会の席上、皆様にご挨拶をする場面があったのですが そ…

今年の桜は散り急いでいるみたい。

今夜はPCの調子がイマイチで動きがぎこちないです。 なんだか嫌な予感…… 昨日の事。 義母の暮らす施設のケアマネさんから主人に電話があったそうで、 「お母様がズボンの下に履く7分丈くらいの肌着を買ってきてほしい、と仰っています」と言われたんだそう…

3月最後のお稽古日は終日雨でした。

今年の桜は、開花だけでなく、咲き進むのも例年に比べるとずいぶん早いようです。 お天気ならば絶好のお花見日和になっただろう3月最後の日曜日。 昨夜から降り始めた雨が、小降りになる時間帯もありましたけれど 終日、雨が降り続いていました。 少し残念な…

3月25日の庭

朝から曇り空の土曜日。 気温もあまり上がらず、何となく肌寒いと思っていましたら 夕食時頃から雨になりました。 天気予報は明日も雨。 このところ、なんだか毎日バタバタと用に終われ、2週間ぶりのお茶のお稽古だっていうのに……。 でも、雨でもなんでも、…

研ぎに出していた包丁が戻ってきました。

皆様は包丁、どれくらいの頻度で研ぎに出されているのでしょう? 私はいつもは年に一度、11月頃に、購入した包丁屋さんに研ぎをお願いしていました。 11月に、と決めていたのは年末のお節作りに間に合うタイミングで研いでもらいたかったからです。 my包丁、…

道歩さんの器に宗旦椿

茶道では11月から4月の炉の季節、床の茶花は、基本的には椿と添え、とされています。 勿論、他の花を入れてもいいわけですが。 3月も半ばを過ぎて気温が高くなってくると椿の花を探すのも少し苦労があって 茶室に似合ういい形の蕾の椿は、春が近づくと数が少…

これまでの人生で一番、花束をいただく季節(夫が・笑)

さて、3月末日に退職を控えた我が夫殿。 先月あたりからいろいろな方にねぎらいの会を設けていただいています。 ありがたいこと。 今の職場の皆様からは、送り出していただくことになるわけで これまでのように、学内で顔を合わせる機会もなくなるわけですが…

3月16日 今日の庭

庭の主は花粉症で鼻はぐしゅぐしゅ、目はしょぼしょぼ、 本当は庭に出るのも気が進まないのだけれど 冬の間に植え込んだビオラや、時期を待っていた球根たちが 「見て、見て!」と言うように咲いています。 もう少し気温が高い日が続けば徒長してしまうだろ…

マスクは当分、つけたまま。

昨日の雨で花粉がだいぶ流されてるかも。と淡い期待をしつつ 今朝、洗濯物を干していると、目が痒くなって、涙ぽろぽろ、鼻もぐしゅぐしゅ。 お天気はいいのに、相変わらず霞がかかったような空気の色でした。 マスクの着脱は個人の判断で、となったものの、…

最高気温24℃ 袷の着物では暑かった。

今日はタイトルの通り、 お稽古場で、合言葉のように「今日は暑いね~(;´Д`)」 午後からのお稽古、午後三時の京都の気温は24℃でした。 お炭のお稽古を担当したお仲間、炉のそばは暑すぎる、と汗をかいていました。 大きな胴炭が真っ赤にいこって、下火を整…

霞か、花粉か⁉

このところ、義父母の施設へ出かける機会が増えていた私に対する気遣いか、 夫がランチに誘ってくれました。 www.miyakohotels.ne.jp ウエスティン都ホテル京都に行くのは本当に久しぶり。 京都は東山、蹴上にあるホテルで近くには疎水やインクラインがあっ…

貝合わせの帯でお稽古に。

3月5日、晴天。 着物で過ごすのにちょうどいい気温の3月です。 川端通(鴨川に添った東側の道、桜と柳が交互に植えられ、まさに柳桜の言葉通りの道です)の柳が芽吹き初め、今月末の桜との共演が楽しみにもなってきます。 着物で外出する時の羽織ものも、2月…

3月3日 桃の節句にお稽古に。

ついこの間、お正月だったような気持ちでいるのに、 気が付けばもう、弥生三月。 今日は桃の節句です。 何度かここで書いていますけれど、私は兵庫県の姫路生まれ・姫路育ちです。 なので私のコモンセンスは姫路ベースでした。 京都に来て風習の違いに驚いた…