こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

マスクは当分、つけたまま。

昨日の雨で花粉がだいぶ流されてるかも。と淡い期待をしつつ

今朝、洗濯物を干していると、目が痒くなって、涙ぽろぽろ、鼻もぐしゅぐしゅ。

 

お天気はいいのに、相変わらず霞がかかったような空気の色でした。

 

マスクの着脱は個人の判断で、となったものの、

花粉症のこともあって、当分は私はマスク生活を続けるつもりです。

 

今日は夫と共に義両親の暮らす施設へ。

このところ、週に1回、無いし2回のペースで施設に行ってあれこれ用を済ませたり、

義母のおしゃべりの相手をしたりしています。

 

今日は、義父が総合病院で持病の診察の予約が入っていたため

夫が義父に付き添い、その間、私は義母とおしゃべりしたり片付け物をしたりして過ごしていたのですが、私が施設に行ってあれこれやると義母は必ず、

「こと子さん、そんなこといいから(ヘルパーさんがやってくれるようなことです)

 おしゃべりしましょう!」と言います。

 

私に用をさせないように、との気遣いもあるのでしょうけれど、

義母は話し相手を欲しがっているのだと思います。

夫は、うちにいて私と話している時とはまるで違って、

義両親が気の毒に思えるほどぶっきらぼうでせっかちな話し方、対応をするので

義母はいつも「息子なんてつまらないわ、女の子が欲しかったわ」と何度も言います(^^;)

 

今日も、夫と義父が病院へ出かけて行ってから戻ってくるまでの約3時間半、

義母はずーーーっと、おしゃべりしっぱなし(笑)

昔の思い出話から、息子(私の夫・笑)への愚痴、

最近緑内障が進み、視野がずいぶんかけてしまって、そのせいで部屋を出てあまり歩こうとしなくなった為に、めっきり足が弱ってしまった義父への思い。など。

母のおしゃべりは止まることがありません。

自宅で暮らしていた頃はいろんなサークルに所属してお友達も大勢、

社交的だった義母なので、施設での生活で話し相手がなかなか出来ないことでストレスを感じているのかもしれません。

 

義父の持病の専門医の受診がお昼を挟んでしまったことで

浮いてしまった義父用のお昼ご飯。

義母が施設のスタッフさんに無理をお願いして(本当は規則違反なんですけど・汗)

義父用の食事を私に食べるように、としてくれました。

施設の食事は取り置きが午後1時まで、と決まっていて

夫のメールの様子ではとても午後1時には戻ってこれそうにない、という事だったので

施設のスタッフさんも目をつぶってくれたようです。

 

病院にいる夫に、施設のお昼ご飯の画像を添えて

「お父さんのお昼ご飯、私が頂きます。 あなたたちはお昼を済ませて帰ってください」というメールを送りました。

 

 

カレーライス・野菜と豆類のサラダ・温泉卵・デザートにコーヒーゼリー

 

我が家のお昼ご飯よりずっとごちそうですわ💦

 

義母は「カレーのルーが少なくてご飯が食べにくいわね」と言いながら

すべて完食。

私でもお腹いっぱいになる量を、おしゃべりしながらゆっくりと、ですけれど

何一つ残さず食べてていました。

私、何となく偏見で、施設のごはんって、栄養バランス重視であまり美味しくないのでは?と思っていたのですが(だって、入院した時の病院のご飯のイメージがあったんです)

予想に反して凄く美味しかったです。

デザートもたっぷりの量でした。

 

最近は施設も「お客さん」の取り合いで、様々なサービスや食事の味などで競争しているのでしょうね。

実家の母が暮らしている施設も、お食事はとても美味しそうです。(こっちは食べたことはないのですがいつもお出汁のいい香りがしています)

施設によってはお食事の体験をしているところも多いですね。

 

義両親といるとなぜか不機嫌になる夫。

もしかしたら自分の両親が、自分の知っている「しっかりした親」でなくなっていく姿を目の当たりにするのが辛いのかもしれません。

 

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