こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

NHK 趣味どきっ!

お久しぶりでございます(^^;

 

1週間、何をしていたのかというと

ひたすら書庫の整理をしておりました。

 

我が家は夫の仕事柄、とてつもなく本が多い。

それも夫の専門の関係の本なので分厚く重く、

おまけに、同じ本でも改定がかかった新しいものが出ても古い方も持っておくので

増えるばかりです。

毎年、研究費の予算から購入した本で自宅に持ち帰るものもあるので家の書庫は恐ろしいことになっています。

何とか床がちゃんと全部見えるようにしたい!

夫は書棚から出した本をデスクで使うとそのまま放置し、

「デスクの上が雪崩れます!」と私から叱られると 書庫に持って行き

適当に放置するので床のうえにも本がどんどん積みあがっていく、というシステムになっています。

夫は、大人のADHDです…… はぁ~

 

その他にも趣味関係の本や、見に行った展覧会の図録、小説、

新書、

それに私の趣味の本や小説などで

書庫の中がカオスになっていました。

 

コロナ禍でステイホームの初めの頃、夫のお尻を叩いて叩いて

デスクの上が見違えるようにすっきり片付いたのもなんだか遠い昔のように

今はまたカオスのデスクの再来です。

 

で、まずは私が趣味で購読している園芸関係の本と

骨董関係の雑誌を、どちらも思い切って数年分、処分しました。

それから夫の法律関係の雑誌も、彼の許可を得て数年分は処分。

そうして進めていっているうちに夫が大学図書館から借りっぱなしになっている専門書が数冊出てきたので大学に持って行ってもらい、

空いたスペースに床に積まれていた本を収納。

少しだけすっきりしました。

ここまで達成するのに、ぐずぐずいう夫をせっついて

「これ、いるの? これは?」

で、一週間近くかかってしまった、というわけでした。

 

夫は現在62才。

今の大学の退官まであと3年あるのですが

実はあるところからお話が来ていてもしかしたら65才を待たずに大学を去ることになるかもしれない、という話が急に持ち上がってきて

もしその話をお受けするということになれば府境をまたいでの引っ越しをすることになるかもしれないのです。

この機会に身の回りの持ち物を減らしてすっきりした生活を目指そう、と思っている妻ですが、どうなることやら。

 

 

さて、今日のタイトルの件

 

今日から始まったNHK ETVの趣味どきっ!

 

茶の湯 武者小路千家 春に楽しむ茶の湯の遊び (1)「ステイホームで楽しむお茶(1)入門編」 - 趣味どきっ! - NHK

 

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NHKの趣味どきっ! では 三千家と藪ノ内流が回り持ちで番組に参加しているのですが今年の春は武者小路千家の受け持ちで

初回の放送が今夜、3月1日の午後9時半からでした。

 

今夜は

『ステイホームで楽しむお茶(1)入門編』

と題して基礎の基礎からの説明だったのですが

番組の中でナビゲーター役として私がお稽古していている家元教授のお宅の若先生が出演されました。

普段、稽古場やその他でお目にかかる表情とは違って

緊張されているのがわかり、何となく見ているこちらまでちょっと緊張してしまうような気持ちで番組を見ました。

 

全4回のシリーズ

毎週月曜日の午後9時半からの放送です。

次回も視聴するのが楽しみです。

 

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2月最後のお稽古は茄子紺色の小紋で。

しばらく更新できずにいました。

先週は実母・義両親ともに少し体調を崩しちょっとバタバタしていました。

 

急に4月頃の気温になったかと思えば

嵐のような風が吹いて冷え込んだり。

季節の変わり目は誰しも体調を崩しやすいものですが

高齢者は特に注意が必要ですね。

 

実家の母はパーキンソン病です。

10数年前に左足に震えが出始め、幸い、処方のとても上手な主治医に巡り合えたので

症状はあまり進行せずに済んでいるのですが

加齢に伴う体力の衰えが年々進むにつれて

朝起きる時に身体が思うようには動きづらくなっています。

パーキンソン病の症状を押さえてくれている薬の効果が夜眠っている間に切れて

朝には「薬を飲んでいない本当の身体の状態」になってしまうためです。

スイッチが切れたようになって目覚めるため、朝食をとるのも億劫なようで

果物を少し口にして朝の薬を服用し30分か1時間もすると

目覚めた時が嘘のように割合に動けるようになります。

 

お医者様は「パーキンソン病は遺伝はしませんよ」と仰いますけれど

私は心ひそかに(私も母が発症した70代になったらパーキンソン病になるかも)と

実は不安に思っています。

 

大好きなお茶のお稽古を70代になっても続けていたい、と

先週、母と過ごしていて痛切に思いました。

 

 

さて、そんなお茶のお稽古

2月最後のお稽古は昨日の日曜日でした。

 

着物は茄子紺色の地に桜の花びらと手毬が染められた小紋

桜柄は少し早いような気もしたのですが染められているのが枝月の花姿ではなく

五弁の花や花びらだけなので着て出かけました。

 

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いつもより衿が詰まっていますね。

これは着物を止めているコーリンベルトを新しく下ろしたばかりなので

いつもより少し締め具合がきつかったからだと思います。

 

帯は金糸だけで織られた手掻きのつづれ

それでなくても少し絞めづらいつづれの帯なのに

金糸なのでほとんど滑らず、帯を巻く際に往生します。

摩擦が強すぎて滑らないのできゅっと締められないのです。

着物との色映りだけを考えてこの帯にしました。

 

帯揚げは抹茶色に所々薄桃色で絞り染が入っているもの

帯締めは紫に少し白の線が入った平です。

 

 

この日はお稽古の後、拝観の予約を入れていた今日庵さんの茶道資料館へ

新春展を拝見に行きました。

 

そのお話はこの次に。 

 

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着付け用品の整理をしました。

先週の金曜日・土曜日と京都は19.9度 20.6度 という春というより初夏を感じるほどの陽気でした。

お天気も良くて、こういう時は着物の虫干しにちょうどいい、と

クローゼットとして使っている二階の一室(我が家は1階2階とも田の字のつくり、

約8畳×8室)で和服関係の整理をしました。

二階の部屋の窓と一階の部屋の窓を全開にして(もちろん猫脱走予防に猫用網戸は締めていましたけれど)風を通し掃除機をかけ、手をきれいに洗って始めました。

 

長い間着ていない着物で思い切って処分するものを3枚、ピックアップ。

他に、しばらく空気に触れさせて着ない着物を和服用ハンガーにかけ空気に触れさせている間にチェストから長襦袢を出して汚れなどがないかチェック。

 

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↑こちらはすべて正絹、単衣袖無双仕立ての物。

10枚あります。

 

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↑こちらは袷仕立ての正絹長襦袢。 真冬用です。

 

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↑こちらは夏用。

上の二枚は麻、下の左側の薄水色のは洗える正絹の絽、下の右側は5.6.9月に着る袖も身頃も単衣仕立ての正絹、すごく薄い夏用の反物で仕立てて貰いました。

 

長襦袢は他に、洗える正絹の白とポリの白 こちらは慶弔用として持っていますが

ほとんど出番はありません。

あと、夏用の涼・きらっく

ポリですが絽でさらりとしています。 なんといっても半襟がファスナー付けで

簡単に洗えるのが魅力。 難点は麻の襦袢よりはやはり暑いこと。

なので盛夏以外で重宝します。

それから、装道の美容ランジェリー

嘘つき長襦袢で替え袖とつけ半襟と一緒に使います。

こちらも洗濯機で丸洗いできるので便利です。

ただ個人的には本体を着て美容襟をつけ、その後作り袖をつけるのが普通の長襦袢と比べるとちょっと面倒かも。

でも、一枚持っていれば裄や袖丈がいつもの寸法と違っている着物を着る時に役に立ってくれます。

 

ついでに帯枕についているガーゼも外して洗濯しました。

 

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いつもメインで使っているのは一番上のたかはし着物工房の長めの帯枕

枕に掛けてある結び紐がストレッチするのでピタッと体に添ってくれるのが気持ちよくてついこればかり使っています。

唯一の難点は結び紐の端が縫ってあるので中の枕を取り出すためには縫い目をほどかないといけないこと。

丸洗いできる表示になっていますけれどね。

上から二つ目のはごく普通の枕。

三番目は麻、一番下のはへちまの帯枕です。

 

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帯板は以前に数枚処分したので今がこれだけです。

上からベルト付きの少し長めの帯板

次が一番使っているベルトなしの長めの帯板

赤い疋田模様のは短め

一番下は夏用のメッシュのベルト付きタイプです。

 

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↑こちらは夏用のメッシュのコーリンベルトとコーリン腰紐

 

 

先日、伊達締めを新しく買い換えた時にコーリンベルトとコーリン腰紐も新しい物に買い換えたので着付け用のかごに新しくセットしました。

 

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着物を着る時には着付け用品がひと揃えになっているこの籠を姿見のある部屋に持って行って着替えます。

襟芯・着物クリップ・コーリンベルト・コーリン腰紐・伊達締め・伊達巻き

帯止め金具・足袋が入っていて

この上に腰の補正用のタオル(私は反り腰なので)と帯板を入れ持ち歩きます。

 

足袋もくすんできたものは処分して残したのはこれだけ

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 これ以外に、いざという時のために新しいものを2足、いつも買い置きしてあります。

私は幅広甲高の足をしているのでいつも足袋はフクスケの伸びる綿キャラコの『なみ』

4枚コハゼの23.5㎝です。

 

さて、先週末の着物関係の片付けで処分すると決めたものは↓

 

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上から、浴衣用のクレープの袖なし肌襦袢2枚

※和装ブラ 様々なタイプを5枚

※正絹の腰紐2本(これ、本当は一番締まります、これで着つけると絶対というほど着崩れません、ただすぐに細くよれてしまうので片付けの時に伸ばして巻くのが面倒です)

※猫にかじられてしまった帯枕1つ

※折れ跡がついてしまった襟芯1本

※博多織の正絹の伊達締め2本(自宅で手洗い洗濯してアイロンを掛けたらゆるゆるになってしまいました、洗ったらだめなんですけど何度も洗っちゃいました、伊達締めは消耗品扱いとします)

※ポリで中に芯が入ってシャーリングになっている伊達締め2本(シャーリングになっているので使いやすいんですけどやっぱりポリは緩んできて着崩れのもとになります)

※よれて劣化してきたコーリンベルトとコーリン腰紐 各1本

※正絹の腰紐(お太鼓を作るときに使っていました、端が解れたので処分)

※バイヤス半襟 正絹1枚、ポリ1枚

 

今回はこれだけの不用品を処分しました。

 

箪笥やストッカー、チェストの中も一度すべて出して収納し直したので

すっきり見やすくなりました。

 

実は……

洋服が着物に比べられないほどあるんです……

もう自分でも持っている洋服を把握しきれていません。

そちらも重い腰を上げて整理しないと、です(-_-;)

 

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今日庵さんの新春展の予約をしました。

お流儀は違いますが同じ千家のお茶を学ぶ身としては

今日庵さんの茶道資料館の展覧会はいつも興味深く、楽しく拝見させていただいています。

 

コロナ感染の中での令和三年の新春展は予約優先での入館、

いつも入場するといただける呈茶もこの度は水曜日と土曜日、時間を決めての事前予約のみということになっているそうです。

 

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ポスターによると宗旦筆の一行物や導入の黒楽茶碗、

宗哲の香合などが出品されているとのこと。

また何よりお流儀の代名詞となっているお茶室『今日庵』や又隠や寒雲亭の図面なども拝見できるようです。

 

私が通っているお稽古場からも徒歩で行ける裏千家さんの茶道資料館、

お稽古の帰りに拝見に伺うつもりで予約をしました。

 

詳しくはこちらからどうぞ。

www.urasenke.or.jp

 

 

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バレンタインデーをイメージに

金曜日に続き、中一日明けて今日もお稽古に出かけてきました。

昨日洗った着物下の肌着類や足袋など、洗濯物が乾いていたので

肌着などの設えは金曜日と同じ。

肌襦袢裾除け

長襦袢は金曜日に着用したものは半襟を外してしまったので別のものを。

 

着物は地色が少し赤みを含んだ焦げ茶色の小紋

小さく兎が飛び柄で入っています。

兎? 秋の柄では?とも思ったのですが

月が描かれているわけではないので一応通年柄、と解釈し

バレンタインをイメージした色、ということでこれにしました。

 

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帯は薄桃色の西陣

貝模様や手毬、花びらなどが折柄で入っています。

数年前、いつもの呉服屋さんで見つけてかわいらしさに一目ぼれして仕立てて貰いました。

この帯を買った時のエピソードはこちら↓(笑)

 

hibinokurasikata.hatenablog.com

 

貝模様が入っている帯なのでお雛祭りのイメージ、3月に結ぶことが多い帯です。

が、今日はこの茶色の着物に色が合うのではないかと取り合わせてみました。

 

帯揚げはミルク色に桃色で梅か桃のような雰囲気の小花と唐草の刺繍が入っているもの。

帯揚げはくすんだ水色と茶色が織り込まれた平組。

 

 

麒麟が来る

終わっちゃいましたね。

色々な思いで最終回を見ました。

光秀が道三に命じられて信長がどんな男か見に行き、初めて信長を見た時のシーン、

本能寺、信長を討つその瞬間を門の外で待つ光秀の脳裏によみがえってきたそのシーンが流れた時には胸に迫るものがありました。

 

もちろん、日本中の人が明智光秀の「本能寺の後」を知っているわけで

歴史を捻じ曲げることなくどう物語を終わらせるのか、とても興味深く待っていた最終回でした。

 

番組の最後に流される「麒麟が来る 紀行」

今夜の最初に流された本能寺跡の石碑のある場所は知り合いのお宅。

数年前、家を取り壊してマンションに建て替えることになった時に

戦国時代の本能寺の遺構が出てきて発掘調査が入り、なかなかマンション建設に取り掛かれませんでした。

京都や奈良では何か工事をするとなるとほぼ必ずと言っていいくらいに遺跡が出て来るので工事の計画が狂ってしまうのは仕方のないことですけれど

この元本能寺(油小路蛸薬師)の発掘調査の時も随分と長くかかり

土地の持ち主である知人が愚痴っていました。

焼失した本能寺の瓦などが多く出土したにもかかわらず

「うちの土地から出たもんやのに何一つもらわれへんのや」

そういっていたのを思い出す今夜の「麒麟が来る紀行」でした。

 

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万筋の江戸小紋に水仙の染め帯でお稽古へ

今年は124年ぶりに2月2日が節分という珍しいめぐりの年。

そして翌2月3日が立春

立春とは、二十四節気において、春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。

 

暦の上ではもう春なんですね。

今日は2月最初のお稽古日だったのですが

換気のためにあちこちの窓や扉すべてを開け放したお稽古場でも

いいお天気で着物を着ていても気持ちの良い気温でした。

 

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お稽古から帰ってきて画像を撮ったのであちこちしわが入って着崩れています(*_*;

しかも、前姿と後ろ姿の画像を並べて1枚にするときに大きさの設定が違っていたらしくなんだか遠近法みたいな画像になってしまいました。

 

着物は毎年春には必ず一度は袖を通すピンクの江戸小紋、万筋です。

 

帯はこれまた毎年2月に必ず着用するちり緬地に水仙の染め帯。

 

帯揚げは縮緬の甕覗き色の無地、

帯締めは渡敬の丸組、真ん中から卵色と白に色を変えて組んであります。

この帯締め、とても締めやすくて買って正解でした。

 

 

さて、今日のお稽古は月に一度の研究会的な奥のお稽古。

七事式の一つ、且座(さざ)をご指導いただきました。

奥のお稽古では参加させていただくメンバーが「このお稽古がしたい」というお願いをすると宗匠がそのご準備をしてくださってお稽古をつけてくださいます。

通常、風炉で行う且座ですが今回は昨年末からのメンバーからのリクエストで

七事式の中の且座をさせていただくことになっていました。

 

且座

簡単にいうと5名で行う「お遊び」

 

正客・次客・三客、それに亭主(東・とう)と半東の5名で

花・炭・香、濃茶・薄茶と順に行っていきます。

 

客と亭主が席入りし、半東が茶道口に控えるところから始まり

正客が床に花を入れ、地客が炭点前を、そして三客が香を焚き

東が点ててくださる濃茶をいただいたのち、半東が点てる薄茶をいただいて終了、

簡単にいうとそういうお遊びです。

 

お稽古ではそれぞれの道具の準備(花や炭や香)をするところから教えていただき

所作の一つ一つ、全体の流れなど実際に行う5名と見学者との全員で確認しながら進めていきました。

めったにご指導いただけないお稽古で、私は三客をやらせていただくことになり、

最初は少し緊張していたのですがやってみるととても面白く楽しい時間でした。

 

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お稽古場を出たのは午後5時半過ぎ。

外はまだ明るくて「日が長くなりましたね」と話しながら家路につきました。

今日は朝から少しバタバタしていて夕食の準備をして出かけることができなかったので

夕食は中華のデリバリーをお願いしてしまいました。

自分で支度しないと本当に楽(^^♪

たまにはこんな日もね。

 

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お手入れに出していた訪問着と長襦袢が帰ってきました。

いつもお手入れをお願いしている近所の呉服屋さんからお願いしていた手入れが仕上がった、と電話をもらったので取りに行ってきました。

 

今回お願いしたのは長襦袢2枚と、訪問着1枚。

 

訪問着は

hibinokurasikata.hatenablog.com

今年の稽古始に着用した鳩羽鼠色の吉祥文様

この記事にも書いていますがこの着物、裄の直しをしていなくて昔の寸法のまま、

1尺7寸2分ほどでした。

誂えてもらった頃の着物の裄は全部1尺7寸2分。

今の私の裄の寸法は1尺8寸なので3㎝も違います。

長襦袢はすべて1尺7寸9分に仕立ててあるので裄を出さないことには嘘つき襦袢しか着られません。

そんなわけで実家のタンスから持ち帰るたびに1枚、また1枚と裄出しのお直しに出しています。

 

今回は裄出しを肩と袖との間でできず

小紋や色無地なら縫込みがあれば肩と袖の間で裄出しをしてもらえますけれど訪問着なので柄が続きませんでした)

一旦袖を外して袖を作り替える、袖口のほうを調整してもらって裄を希望通りの長さに仕立て替えてもらうことになりました。

 


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長襦袢のお手入れ

 

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こちらの縞柄の袷の長襦袢は京洗いと半襟の付け替え。

 

この長襦袢、私が18歳の時に誂えてもらったものなのでもう44年の年期ものです。

当時は裄1尺7寸1分、袖丈1尺4寸でした。(当時も今も私の身長は163㎝です)

訪問着に合わせて誂えてもらったので袖丈も1尺4寸(53㎝)にしてあったんです。

若い頃は、

紬の袖丈<小紋・色無地の袖丈<訪問着の袖丈

の順に袖丈も変えて仕立てて貰っていました。

(噂によると着物を種類によって袖丈を変えて仕立てればその着物に合わせた数だけ長襦袢を作ることになるので紬や小紋、訪問着とそれぞれ袖丈を変えていた、という話もあるようですけれど、本当の話⁉️)

 

で、着物の袖丈を全て1尺三寸にした時にこの長襦袢も解いて洗って裄1尺7寸9分、袖丈1尺2寸9分に仕立て替えてもらい、

今も大事に着ています。

そう考えると日本の着物ってすごいですよね、44年前の長襦袢がお手入れさえちゃんとしていれば何の問題もなく着ることができるのですもの。

 

もう一枚の長襦袢

 

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こちらは台襟に変色が出てしまったので台襟を付け替えて半襟をつけてもらいました。

 

何度も書いていますけれど、私は不器用で半襟付けが大の苦手。

なので襦袢をお手入れに出すときには必ず半襟もつけてもらいます。

 

この2枚の襦袢につけてもらった半襟

いつもの「洗える正絹の半襟」のワンランク上のものです。

いつものとは匁が違っていて少し厚みがある上等なのですが

お値段はいつもつけてもらっているものと同じ。

何故かというと、

半衿屋さんが店仕舞いされたのでいつもの下代よりも安く仕入れたからなんだそうです。

 

私が着物のあれこれをいつもお願いしている呉服屋さんはこの春に代替わりして

娘さんご夫婦が継がれることになっているのですけれど

コロナの影響で呉服関係も商売を畳むところがあちこち出てきている、と

そのお店のご主人が「上等の半衿が安うに入りましたんや」というはなしをした時に言っていました。

 

飲食ばかりが取り上げられていますけれど

「いまはどこともそれはしんどおまっせ」って。

 

茶道にしても、ことごとくお茶会が取りやめになっているせいで

お茶用の上生菓子を作っている菓子司や、お茶司、

ひいては茶葉を生産している農家さんや小豆を作っている農家さん、

砂糖を商っている卸し屋さん、など

ちょっと考えただけでも見えない部分で窮しているところがたくさんあります。

 

一日も早くコロナ感染が収束(終息はとても無理でしょうけれど、収束なら)し

経済が回り始めてみんなが普通に笑顔で暮らせる日が戻ってほしいと思います。

 

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