こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

先週末お稽古がなかったので花便りの記事が続きます。

タイトル通りで申し訳ありません💦

 

今月は茶道のお稽古日の予約バランスがうまくいかなくて

続けさまになったり間が空いてしまったり、です。

お稽古仲間の友達は「週に一度はお稽古がないとなんだか生活に張りが出ないわ」と言ってますが、本当にその通り。

私も先週末の金土日とお稽古がなく、着物も着なかったのでなんだかだらだら過ごしている感じが否めません。

 

一昨日はいつもは行かないスーパーに買い物に行って、いつもは行かない花屋さんにも寄ってきました。

 

チューリップを10本

 

左 買ってきた日(一昨日)           右 昨日

 

 


左 昨日の午後             右 今日のお昼

 

ベラブラッシュという品種です。

淡いピンクの色合いと咲いてる姿がとってもかわいいです。

 

それと枝物も同じくピンクの桜。

 

 

 

春ってやっぱりピンクのイメージなんですよね。

若い頃、ピンクの洋服を着るのが好きで、春が近くなるといつも

ピンクのセーターに白のスカートを合わせて着ていました。

 

 

ところで……

実はこのところ、あまり体調がいい日が少なくて、

(第二の更年期障害?みたい)と思ったり、(いやいや、老年期障害でしょうよ)と思ったり。

以前からの慢性的な頭痛が最近は頻度が高くなっていることもあって

先週、頭痛外来も診療科目にある脳神経内科に行ってきました。

コロナが蔓延してからというもの、人間ドックや健康診断もしていなかったので全く自覚はなかったのですが、血液検査の結果を聞きに行ってみたらば、なんと、わたくし、高血圧になっておりました。

実家の父が、生涯やせっぽっちだったのに、血圧が高くて頭痛持ちだったんですよね。

で、アレルギーもあったので私は体質的に父の遺伝子を多くもらっているようなんです。

もっとも、父と違って私は太ってコロコロしてますけど*1

 

血圧を下げるお薬と体の緊張をとるお薬を処方してもらって朝晩血圧も測るようになりました。

高血圧、でも自覚症状が何もなかったので全く気が付きませんでした。

 

これから一生、お薬を飲まなくちゃいけなくなるのかと思うとなんだか憂鬱です。

でも猫たちの為にも健康でいなくちゃいけません。

夫のため、じゃないところがなんともはや…… (^^;)

 

 

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3月15日の庭

3月は卒業式のシーズン。

昨日、某所へ行くために京都市営地下鉄に乗っていたら

頭に花を飾り、袴を身つけた娘さんを見かけました。

大学生かな?

あちこちで卒業式がある3月は花屋さんも大忙し。

先日は高校の卒業式で花屋さんはとても忙しそうでした。

 

hibinokurasikata.hatenablog.com

 

そして、今日、近所の美味しいケーキ屋さんに立ち寄ったら

「昨日・水曜日の振替休日」という紙が貼られてシャッターが下りてました。

やっぱり昨日はあちこちの大学で卒業式だったのね。

実家地方は昨日が中学の卒業式で親戚の子も卒業式を迎えた画像を送ってきてくれました。

 

今は卒業式でも「仰げば尊し」なんて歌わないんでしょうねぇ。

あの歌詞、わが師の恩、って学校側が歌わせるのもおかしな話だし、

 身を立て名をあげ、だとか、今時そんなこと言ったらだめでしょ、って内容ですもの。

 

って、全く関係ない話でした。

 

今日の我が家のお庭の花を一部、ご紹介します。

 

 

玄関前の寄せ植え

ビオラがやっとこんもりしてきてくれました。

 

 

こちらは唯一、以前の家から持ってきたクリスマスローズ

ここだけの話ですけど、クリスマスローズって、かわいいのにお花が下向いて咲くので

様子を見るのに地面に這いつくばるようにしてのぞき込まなくちゃいけなくて

正直、あまり好きではなかったんですよね。

でも夫が好きみたいで「この品種は割と上を向いて(前、だよね?)咲くから持ってってもいいでしょ?」と連れてきた鉢です。

地植えしていたもの以外はご近所の花好きの方に差し上げてきました。

クリスマスローズだけじゃなくて、椿やバラ、その他、色々な植物を

「欲しい」と言ってくださる方にずいぶんともらっていただいて、

それでも植物の引っ越しに3日間(しかも植物引っ越しの初日は造園業者さんは2往復してくれました)かかりました。

 

でも、連れてきた植物たち、ほぼダメージなく順調にいってくれてて。

 

 

水仙3種 前の家の庭に地植えしていたのを掘り起こして連れてきて新たに植木鉢に植え付けました。

今、満開を迎えようとしています。

 

外周の植え込みに埋め込んだチューリップ

もうすぐ花が咲きそうです。

(あらっ!いやだ、このコラージュのテンプレート、季節が全くあってなかったわ💦)

 

ルピナス3種 この子たちも無事に咲きました。

 

門の前の寄せ植え パンジービオラは引っ越し後にホット苗を買ったのですが

寄せ植えに植えこんだ日本水仙と、下の鉢のティタティタも前の家から連れてきたもの。

 

 

ノースポールとマーガレットも選定した枝を持ってきて挿し芽で引っ越し。

で、無事に開花まで来てくれました。

 

外周の植え込みに植え付けた日本水仙も今はわさわさ咲いています。

 

引っ越しから半年が過ぎました。

花がら摘みや庭の手入れをしていると、犬の散歩や、朝夕のお散歩をされている方から声をかけていただくことが多くて、花を通して知り合いが増えつつあります。

 

2か月後のバラの季節が楽しみです。

 

 

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そういえばこんな着物持ってたわ、の色無地?小紋?でお稽古に。

3月10日 日曜日

 

前々日のお稽古に続いて、日曜日もお稽古の枠を取らせていただいていました。

この日は薄茶点前のお稽古。

 

春3月

さて、何を着ていこうか。

ここのブログで着物の記録を取っていることがこんな時は役に立ってくれます。

カテゴリー「着物」で3月4月を見返してみました。

そうしたら、

(あれ? この着物なんだろう)とアイキャッチ画像を見て自分の着物なのにわからないのがあって。

 

その記事っていうのがこれです↓

hibinokurasikata.hatenablog.com

 

帯は3月4日のお稽古の時に辛子色の結城と合わせていた紫地の塩瀬に春の野の花が描かれた帯を合わせていたようです。

 

で、アイキャッチ画像見てもなんだかわからない自分の着物、記事を読んで。

あぁ、そういえば確かこんな着物持ってたなぁ、って、どんだけボンヤリ*1

 

なぜこの着物が記憶から遠ざかっていたか。

それは色無地を収納している引き出しに入れてたからです。

色無地の入ってる引き出しって、あまり開けることがなくて、

寺社でのお献茶式か、ちょっと気軽だけどあまり砕けることができないお茶会くらいしか着用しなくて、よほどのお気に入りの色無地でなければ普段のお稽古ではあまり出番がないんです(あくまで私の場合です)

 

そんなこんなで色無地の入っている引き出しを開けて見ましたら

一番下の畳紙に『ピンク 小花刺繍 色無地?』と書かれていました。

 

2年ぶりに空気に触れさせてやることができた着物。

 

 

正絹 桃色 色無地(ということにしておきます) 背に一つ紋

 

帯は絹に指定外繊維(紙)を織り込んだざっくりした風合いの九寸名古屋。

生成色にほんのり淡い紫に染めたアラベスク模様が織り出されています。

この帯、某デパートの呉服売り場で一目ぼれして購入し、いつもの呉服屋さんへ持ち込んで仕立ててもらいました。

なんだかよそで買ったものを持っていくのが少し申し訳ない気持ちだったのですけれど

仕立ては私の寸法や好みを十分に心得てくれているいつものお店の方が安心できます。

 

帯まわり

 

 

帯揚げは縮緬 ごく淡い藤色の無地

帯締めは例の友達の義妹さんから譲られた、水色にピンクや白、黄色が組み込まれたもの。

この帯締め、かわいくてお気に入りになりました。

 

 

日曜日のお稽古の帰りに花屋さんに寄りました。

 

ラナンキュラス

春らしい、明るい黄色

ガラスのピッチャーに飾ってダイニングテーブルに置いたら

アネモネラナンキュラスが大好きな夫がちょっと嬉しそうにしていました。

 

このラナンキュラスを買ったとき、花屋さんには大ぶりの枝物で

モクレンか、もしかしたらコブシかもしれませんけれど、

お店の奥の棚に挿してあって、すごく買って帰りたかったのですが

片手にお稽古バッグとお肉や魚の入ったエコバッグを持っていたので

ラナンキュラスだけであきらめて帰ってきました。

 

次、花屋さんに立ち寄るときは大きめのフラワーバッグを持っていこうと思っています。

 

 

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やってきたパンダは中国で一番人気のファーファ

昨日はなんだか冷えていると思ったら、外は雪がちらちら。

かすかに降っているかと思ったら、横殴りの風に斜めに雪が飛ばされていたり。

 

で、今朝起きたら前の道路が凍てていました。

夜中にかなり気温が下がったんでしょうね。

 

先日、私の寝室用のTVボードを購入したのですが、昨日は小雪が舞う中、それが配達されてきました。

「これから行きます」の配達担当者からの電話を受けて、猫たちは猫ドアをロックしてリビングに閉じ込め、二階まで家具を運び込み組み立てが終わって業者さんが帰ったとたんに、タイガーとヤマちゃんがすかさずチェックに上がってきました。

 

 

TVボードが黒っぽい色になったとたんに木目ナチュラルカラーのジュエリーボックスが異様にそぐわなくなりました( ;∀;)

不器用な私にとってはリメイクシートで色を変えるというのはインポッシブルなミッションなので、そのうち買い換えよう……( ;∀;)

 

で、前回の記事に書いた『パンダ』ですが、

夫は「なんでこんなん送ってきたんやろ?」とどうにも不思議で仕方がない、と言っていたのですけれど、パンダを一目見て私にはピンとくるものがありました。

 

実は私、コロナ自粛の続いてる頃に和歌山の白浜アドベンチャーワールドで暮らすパンダたちの動画をYouTubeで見るのにはまってしまって、今では画面越しに顔を見ただけでどの子か判断できるまでになっているんです。

 

先日、夫のもとで研究者を目指して頑張っている院生さんが中国の学術研究会に出かけていたんです。

その少し前、やはり夫のお弟子さんで海外からの在外研究のために京大に来ていた人が帰国することになって送別会があり、その送別会に夫はもちろん、院生の女性も参加していたんです。

夫のお弟子さんたちとは何度もお食事を一緒にしたり、我が家に訪ねてこられたりで、私も面識があるのですが、

(ここからは私の推理、でもほぼ間違いないと思います)

その帰国するという在外研究者さんの送別会の席で夫は

「家内はパンダにハマっていて毎晩YouTubeでパンダの動画を見ているんだよ」と言ったに違いありません。

本人は酔っぱらっててそんなこと全く記憶していないようですけれどね。

で、学会で中国に行った院生さんが気を利かせて私にパンダのぬいぐるみをお土産に買ってきてくれたに違いありません。

 

このパンダ、中国では一番人気の、

本名 和花(ホーファ)

愛称 ファーファのぬいぐるみ

 

本名 和花(ホーファ)

生後5か月・ ウール100% 

と証明書が付いていました🐼

ずっしり重くて約5kgあるぬいぐるみです。

 

本物のファーファはこちら↓

 

www.youtube.com

 

ちなみに、私の一押しはアドベンチャーワールドの末娘、楓浜です。

 

www.youtube.com

 

こんなにあどけなかった楓浜も、いまはもう3歳になって元気いっぱい、毎日お客さん営業頑張っています。

 

「はぁ~ パンダに会いに行きたいなぁ」

と私が言うと

「タイガー、おばちゃんはみんなよりパンダが好きらしいで。裏切者やな

 おばちゃんよりおっちゃんの方がいいやろ?」

と猫たちに話しかけています。

 

あほちゃうか。

 

 

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3月8日 グレージュに雪輪の小紋でお稽古に。

今朝、家の中はガラス窓越しに気持ちのいい日差しが入ってぽかぽかしていたのですが

お稽古に出かけようと支度をして外に出たら風が冷たくて思わず家の中に戻ってショールを取って肩にかけて出かけました。

 

3月に入って2度目のお稽古日。

今日は奥の点前に特化した、月に一度の研究会でした。

本日は七事式のうちの『且坐(さざ)』のお稽古をしました。

且坐って何? 茶道をされていない方からしたら???ですよね。

漢字を見ても何のことだかわかりません、たぶん。

 

本来は禅語からきている言葉で『且座喫茶 (しゃざきっさ)』

「且(しばら)く坐して茶を喫せよ。」

まぁちょっと坐ってお茶でも飲みなさい、という意味だそうで 臨済禅師の語録である臨済録にある禅語です。

 

ごく簡単に言えば五人一組になって、うち、二人は亭主側、三人はお客側になり

花を挿したり、炭を整えたり、香を焚いたり、その後、濃茶、続いて薄茶を飲んで楽しむ、言わばお遊びの一つです。

お遊びとはいっても決まりごとが色々とあって、

ある程度茶道を経験して阿吽の呼吸で動ける5人でないと成立しないお遊びなんですが

今日は研究会の中での且坐ということで、宗匠から様々ご指導いただきながら行いました。

 

そんな今日の着物の取り合わせ。

 

 

なんだか薄桃のように見えますね、画像の加減です。

実物はグレージュ色 和名でいうと、胡桃染と茶鼠の間くらいの色でしょうか、

そんな色の地に雪輪重ねの模様が飛び柄で入っている小紋です。

 

重ねてある雪輪の片方は金で染められています。

実物は上の画像の色に近いです。

 

帯は西陣 更紗柄の九寸名古屋です。

この帯、一目ぼれして買ったはものの、私の手持ちの着物にどうもうまく合わせられなくて、仕立ててもらってからずいぶん長いこと箪笥にしまい込んでいました。

時々出してみては(この着物にどうかな?)と乗せてみて

(うーーん、なんか違う)とまた引き出しへ。

で、いつだったか(多分2.3.4年前?くらい?)万筋風の色無地に合わせてみたのが最初だったような記憶があります。

で、不確かな記憶だと今日が2回目だったかなぁ?

ぼんやりで記憶が曖昧です、ゴメンナサイ(^^;)

 

帯まわり

帯揚げはミルク色のしぼの大きな縮緬地に、一重蔓唐草とピンクの桃の花が刺繍してある、扱いやすくてお気に入りの品です。

帯締めは柿朱と緑が裏表に組まれた平。

両面どちらでも使うことができて便利な1本です。

 

ところで、今朝、出かける支度をしていたらチャイムが鳴って

宅配業者の方が荷物を運んでこられました。

何も送られてくる予定はないのだけれど……

配送伝票を見ると夫のお弟子さんの女性からで、しかもあて名は私。

なんだろうと開けてみたら

 

 

こんな子が出てきました。

 

えっと…… この子がやってきた理由、すぐにピンときました。

そのお話はまた次に *1

 

 

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辛子色の結城で上巳の節句のお稽古へ

日曜日は3月3日 上巳の節句、お雛祭りでした。

雛飾りって、関東と関西では男雛の位置が右と左で違っているのはご存じですか?

関西では向かって右側に男雛を飾ります。

天子は南面す  これは古来、日本では唐に倣って左が上位と考えられていたためで、

実際には明治以前に天皇と皇后がお二人並ばれるということはほぼなかったでしょうけれど、明治以降、西洋に倣って男性が女性の右側に立つ(もちろん座るときも)ようになったので関東のお雛飾りは男雛が向かって左側、

関西では昔ながらの飾り方をしている、というわけですね。

ちなみに、西洋では男性は左手で女性を守りながら右手に剣を持って戦ったからだとか。

お雛様の飾り方一つにも色んなことが見えてきて面白いですね。

 

桃の節句というのに私のこの日の取り合わせはちっとも節句に因んでいなくて

 

 

からし色の結城紬を着て出かけました。

お茶のお稽古の日には柔らか物を着るようにしているのですが

(点前をするとき、紬のようなカタモノの着物だと袖がゆるりと垂れてくれなくて

 茶入れや棗に乗せた茶杓に当たって大事なお道具を落としてしまったりしますのでね)

この日は点前のお稽古予約は取っていなくて、見学・水屋手伝いの日でしたので

紬で出かけました。

紬の着物は枚数は多く持っていないのですが、着る機会が少ない(買い物や気軽な食事会など)ので、お茶のお稽古の見学の時などにも着るようにしています。

 

この結城には辛子色の反対色に近い江戸紫色の八掛をつけています。

ふとした時に見えるこの八掛の紫がお気に入りです。

 

帯は塩瀬 八掛の色に合わせて紫の地色に春の野の草花の様子が描かれている九寸名古屋です。

 

帯まわりは

 

帯揚げは若草色に白で菱の染めが入った綸子

帯締めは一見乳白色に見えるごく薄い灰色

 

上巳の節句のこの日、主菓子は恒例のひちぎりでした。

ひちぎり 引千切 昔、宮中でお餅を引きちぎって餡などをのせて召し上がっていたそうで、その形を模して台になっている部分を引きちぎったような形にしてある生菓子です。

 

お茶のお稽古をしていると色々と楽しみがありますけれど、季節のお菓子をいただくのも大きな楽しみの一つ。

丁寧な仕事をしている菓子司のお菓子をいただいていると口が奢ってしまって困ることもありますけれど(汗)

 

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花たちは心の安定剤

週に一度か10日に一度、花屋さんに出かけます。

拙宅の庭の水仙が満開を迎えているのでそれを切り花にして飾ればいいものを

なんだか切るのが可哀そうで、少なくとも今の時期は花屋さん通いをしています。

庭も、もっといろんな花が咲き始めれば何本かを切って室内に飾ることもするのですけれど、今はまだちょっと無理💦

 

2月29日

いつも立ち寄る花屋さんに、珍しく高校生(いろんな高校の制服を着ていました)が大勢いて、お店の入り口に注文するための順番を書く紙が置いてありました。

飲食店の入り口に順番待ちをするために名前を書く用紙と同じ、あれです。

今日は何でこんなに日頃見かけない客層の人が多いんだろう、と思っていたら

翌、3月1日(つまり今日)は府内の高校の卒業式(京都だけではなくて全国的になんでしょうね)だったんですね。

なるほど、それで翌日卒業生に渡す花束を買いに来てたんですね。

 

で、順番待ちしている組を見てみると4名の名前がありました。

一瞬、またにしようかな、とも思ったのですが花を選びながら待てばいいわ、と

私も名前を書きました。

 

で、昨日買って帰った花

枝物は雪柳 それにオレンジ色のチューリップ・バレリーナ

添えに、はごろもジャスミンの小枝

 

先週買ったネコヤナギとサンシュ,、それに近所のスーパーで買った菜の花も一緒に入れています。

サンシュは花が終わって葉が出始めていて、ネコヤナギは殻をかぶっていた花芽が開いています。

 

雪柳はかわいい花ですけれど、散り始めたらカウンターの上の掃除をまめにしなくちゃいけません。

 

ストックの花が終わりかけ、先端のほうの花だけ残して短く切り詰めました。

はごろもジャスミンの枝を一緒に挿しています。

花屋さんのついでに立ち寄ったACTUS(アクタス)で見かけて買ってしまったフラワーベース。

グリーンのように映っていますけれども実際はグレーです。

 

 

チューリップ(バレリーナ) 左は昨日、右は今日のお昼間の状態です。

チューリップは明るいお昼間や暖かい部屋に置くと花が開き、

夜や気温が下がるとまた閉じて、思うより長く持ってくれます。

 

夏の終わりに引っ越しをして、庭作りをしているうちに冬が来てしまい、

未だ、中途半端な状態のまま。

もう少し気温が上がってきたら色んな植物を地植えして隙間だらけの庭を

花を緑で作り上げていきたいと思っています。

 

 

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