こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

先日のお稽古の着物と庭の様子など。

上着を着ると暑いくらいの日があるかと思えば雨が降ったり、で気候が安定しない日が続いていますね。

でも、この時期、庭の植物たちは見るごとに様子が違うような気がするほど

成長期に入っています。

バラも勢いよく茂って、虫や病気にやられなければきれいな花をたくさん見せてくれそうな気配です。

 

牡丹の蕾が膨らんできました。

 

他の鉢の株も順調に蕾を付けています。

 

こちらは芍薬

 

引っ越しの時、トラックに揺られて株が弱ったのか、環境の変化に戸惑っていたのか

昨年の春は芍薬の調子が今一よくなかったのですが今年はふっくらした大きな蕾が付きました。

 

満開を過ぎて少し色が褪せてきた海棠

 

 

2年前、引っ越した時に地植えしたヨーロッパ水仙も今年は元気です。

 

球根がしっかり根付いてくれたようです。

 

こちらは2年目のローゼンセマム

 

大きな株に育ってくれました。

 

キバナカタクリ

 

 

近所の道路脇の桜も明日の雨で全部散ってしまいそうです。

 

 

先日の日曜日は金曜日に続いて4月2回目のお稽古でした。

(ちなみに金曜日は他の用があったので洋服でお稽古に行きました)

 

日曜日のお稽古の着物

 

 

18才の時、実家で誂えてもらった小紋。

もう年齢的に無理かな、と思いつつ、八掛の色を少しずつ大人しめに変えながら着続けています。

お気に入りの着物はなかなか手放しがたいです。

光りの加減か、地色が実物よりかなり薄く写っていますが

実際はもう少し濃く深い青緑の地色、そこに唐花のような柄が染められた小紋です。

色目から春以外には袖を通しにくいのですが

春の勢いで50年が過ぎた今も来ています。

帯は紬糸で織られている軽くいて絞めやすい九寸名古屋。

作家さんの印が入っています。

 

丸型花模様印度更紗(十七世紀)寫 とあります。

お名前と落款、どなたかお判りになったらぜひコメントで教えてください。

何て読むんでしょうねぇ……

チャットGPTは「ごめんなさい、わかりません」とのお返事。

Gemini に尋ねてみると、なんと、横山大観のサインと落款だというではありませんか…… そんなことあるわけないくいらい私にもわかります💦

ある部分ではとても頼りになるAIですけど、こういうことにかけては全く役に立ちませんね(^^;)

 

で、その帯まわり

 

 

帯揚げは茜色の板締め絞り

帯締めはいただき物でゑり善製、淡い水色にパステルカラーの模様が片側に組み込まれたもの。

 

雨降りは庭作業ができなくて困るけれど、花粉症の症状がマシになるのはありがたい。

痛しかゆし、です。

 

 

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春が来た

今日は4月に入って最初のお稽古日(茶道)

お茶をされてる方以外にはイメージがわかな、ごめんなさいだけど

茶室の設いは、釣り釜に旅箪笥

(画像はイメージです、私の稽古場のものではありません)

 

流派によって釣り釜や旅箪笥を用いる時期は違っていると思いますけれど

私がお稽古している流派ではこの二つは4月に用いることになっています。

春、陽気がよくなって外に出かけたくなる時期、

野に出て、湯を沸かし、持ち出てきた道具でお茶を点てて一服を楽しむ、という設いです。

茶道具を入れてある旅箪笥という棚は本来は背中に背負って野に持ち出たのが始まりらしく、

利休さんが秀吉の小田原攻めに帯同した際、これを初めて用いたという事らしいです。

考えてみると、戦国の世の戦いって、武士が茶頭を連れて行き、戦場で茶を点てさせ

一服したわけですから、今の戦争のイメージとはかけ離れているのやもしれません。

 

そして、釣り釜・旅箪笥とともに、4月のお楽しみはもう一つ。

二条若狭屋さんの菓子、『野弁当』

 

こんもりと一つ山が一人前。

この菓子鉢には5人分盛られています。

錦糸卵に羊羹でできたシイタケの旨煮、紅ショウガ おまめさん いずれも本物と見まごうばかりのお菓子です。

錦糸卵の下には

詳しくはこちら↓をどうぞ

 

intojapanwaraku.com

 

お稽古仲間の皆で、「やっぱりこれをいただかないとねぇ」と楽しく美味しく頂戴した後の、まったりとした濃茶の美味しい事。

 

楽しい一日でした。

 

我が家の庭も春盛り。

 

海棠が咲き始めました。

 

外庭に原種チューリップの改良品種もかわいく咲いています。

 

 

ダイニングテーブルには田無躑躅

 

後ろのキャットタワーに、何気にヤマちゃん

 

先日このテーブルに飾っていたオリエンタルリリーも大きく花開いたので

持ちがよいようにリビングよりも温度が低い玄関へ移動させました。

百合は開くと本当に豪華です。

 

そして、圧巻の桜

家の近くの川沿いの桜並木

土手の上の歩道からスマホでパシャリ。 桜の木の根元にはシートを敷いてお花見する人々がたくさん座っていました。

 

今年の桜も明日の雨で散ってしまうかも。

咲き急がないでゆっくり楽しませてほしい、と願いたくなります。

 

 

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是非見てほしい映画のご紹介です。

今日、映画を観てきました。

 

京都・西陣で元禄年間(1688年)から続く西陣織の老舗の会長さん(先代社長)がプロデュースし、3年近くの時間をかけて制作した、貴重な蚕と、養蚕についてのドキュメンタリー作品。

 

madame-cevennes.com

 

フランスのセヴェンヌ地方でかつて養蚕されていた『セヴェンヌ』という、

真っ白な繭を作る蚕、その蚕から作られる絹糸のお話しです。

 

 

プロデューサーの、創業340年近くの西陣織の会社の会長さんはお稽古でご一緒になるのですが、偉ぶるところのない話しやすい方で、

なにより、日本の養蚕技術や絹織物の伝統をこれからの世代につないでいくための

活動を熱心にされています。

 

本日、3月27日(金曜日) 四条烏丸角のCOCON KARASUMA 内にある京都シネマで

先行上映と制作に携わった方々の舞台挨拶がありました。

 

画面右から、監督の佐藤 広一さん、そのお隣がプロデューサーの細尾真生さん

ポスターを挟んで、帯屋捨松でロココ時代の織物をセヴェンヌ糸で再現した女性お二人

一番左が帯屋捨松・社長の木村 博之さん

 

上映後の舞台挨拶ではフォトセッションの時間も設けられていて

少しでも多くの人にこの作品を見てほしい、という制作人の言葉がありました。

 

とても興味深く、絹の事を新しく知ることができるいい作品で、87分の上映があっという間でした。

京都シネマでは3月27日(金)~4月2日の1週間限定で先行上映があり、明日28日・明後日29日には舞台挨拶もあります。

4月4日からはアート系の劇場での公開が予定されているようです。

着物好きな方でもそうでなくても、ぜひ見ていただきたい映画です。

 

 

 

私の着物の事も少し。

先日のお稽古の着物

 

 

一見、縦段のように見える配色での墨流しの小紋

画像だとモノトーンのように見えますが実物を見ると実に様々な色が使われているのがわかります。

帯は白地にごく小さな菊のような花と桜の花びらが白に近い淡いピンクで織られた九寸名古屋。

 

帯まわり

 

灰桜色の無地の縮緬の帯揚げ

帯締めは先日も着用した、薄灰と薄茶の冠組

 

ダイニングテーブルの上のオリエンタルリリーと、

誘惑にあらがうことができずに買ってしまったいちごのパフェケーキ

 

 

このパフェケーキ、お値段出しただけの値打ちのある美味しさでした。

 

 

 

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義母の健康診断と、食欲にびっくり

昨日からの雨が、今朝はまだ少し残っていてぱらぱらと目に見えないほどの雨の朝でした。

 

今日は義母をかかりつけの病院まで健康診断を受けに出かけてきました。

義母は施設で義父と二人部屋で暮らしていたのですが、義父が亡くなって、施設の決まりで二人部屋から出ないといけなくなりました。

そりゃそうですよね、広いお部屋に義母一人だとお部屋代も介護費も一人分しか施設には入らないんですから。

同じ施設内に、いま一人部屋の空き室がない事、そして同じ施設内でも二人部屋から一人部屋に移るとなると、また一から契約をし直す必要があること、

そんな事情で、義母には慣れた施設を移ってもらうのは申し訳ないのですが

我が家の近所の施設、2.3か所見学に行って、たまたま一番近い施設に4月に空き部屋が出ることが分かったのでその場で申し込みをしました。

新しい施設に入所するにあたって健康診断が必要なので病院へ行ってきたわけです。

健康診断が終わって、お昼を和食の店で食べたのですが私でもお腹いっぱいになりそうな定食メニューをぺろりとたいらげ、美味しかったわ、と楽しそうな様子で安心しました。

あれだけ食欲があれば義母は大丈夫。

義父が亡くなって一人になったらどんな風になるんだろうとそれだけが心配だったのですが、(少なくとも私たち夫婦の前では)元気で機嫌よく暮らしてくれています。

 

さて、一昨日の記事に載せなかった別の日のお稽古の着物

 

淡いピンクの万筋の江戸小紋。

着物でお稽古を始めた頃、春によく着ました。

まだ大丈夫かしら?と思いつつ支度をしていたら、覗きに来た夫が

「春らしい色やな、よう似合てるわ」と珍しい言葉をかけてくれました。

びっくり。 雪でも降らなきゃいいけれど、と思いつつ、ちょっと気をよくして出かけました。

帯は元は振袖の袖だったのを切った生地で仕立ててもらった作り帯。

桜の柄が胴の前に出てくるようにして見ました。

作り帯なので前帯の柄を2種類に楽しむことができるので便利です。

これは本当に帯にして正解でした。

 

帯まわり

 

帯揚げは白地に抹茶色の梅の飛び絞り

帯締めは薄灰と薄茶は半分になった冠組。

 

このお稽古の二日後、

ある方のお茶室披きの水屋に入らせていただきました。

喪中なのにいいのかしら、とお尋ねすると問題ない、とのお返事で

それでは、とお水屋に入らせていただきました。

お茶事の水屋(裏方)をさせていただくと本当に勉強になります。

お茶事は何度経験しても細かいところが(どうだったかな)と忘れてしまいがちなので

こんな風に「お水屋をお願いしたい」と声をかけていただくとありがたく、日頃のお稽古ではできない勉強をさせていただけます。

 

その日の着物

 

f:id:hibinokurasikata:20260327174152j:image

 

ペパーミントグリーンの地に唐草と小さな花が織り出されたお召し

背に縫いの日向紋が入っています。お召しに縫い紋なので少しくだけた場所でも着ることができるかな、と昨年の今頃、いつもの呉服屋さんで誂えました。

帯は河合織物の袋帯 あまり主張のない柄なので色々な着物に合わせやすくて出番が多い一本です。

 

帯まわり

 

 

卵色と薄桃色が染め分けになった帯揚げ

帯締めはお気に入りの道明

 

庭の牡丹の蕾が膨らんできました。

 

 

今の家に越してきてから庭に植えた遅咲きの梅

まだ枝も細くて姿が暴れています。

 

ラナンキュラスも今が盛りです。

球根で毎年咲いてくれて華やかで好きな花です。

 

 

水仙 黄色はティタティタ 白はペーパーホワイト

水仙は植えっぱなしで手間いらず、香りも好きなので早咲き・遅咲き取り交ぜて

長い期間楽しめるように数種類育てています。

 

 

一昨年の引っ越し後に、庭の隅っこに原種のシクラメンを植えてみたら

今年は花数も多くて、原種は花も背丈も小さいけれどとてもかわいいです。

 

 

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色々ありすぎた2月後半からの1か月 その事など。

記事の更新をしないまま1か月以上が過ぎてしまいました。

この間、怒涛の日々を過ごしていたのか、と言えば、いつもの日々の過ごし方とさして変わらない日もあったのですが、精神的にちょっとヘビーな1か月でした。

 

前回の記事を書いた2日後、施設で義母と暮らしていた義父が亡くなりました。

98才の大往生です。

その日、お昼ご飯もちゃんと食べて、夕方話もして、

「また来ますね」に「ありがとう」と言ってくれて、

その後、義母に「ちょっと疲れたから眠る」と告げ、スタッフさんが夕食の時間を声掛けに来てくれた時には亡くなっていました。

隣のベッドで新聞を読んでいた義母も気づかない出来事で、

まさに眠るように逝く、そのものでした。

 

転勤で遠方にいる義弟や義母の兄弟妹(長男の義父は兄弟の中で一番長生き、弟妹は先に空で待っています)夫のいとこなど、必要なところに連絡を取りつつ、

お別れの儀式のための手配も、

私の一番の仕事は93歳の義母の話し相手をしながら様子を見守ることでしたけれど、

長生きしての安らかな眠り、という事だったからか、義母は涙することもなく

「人間ってこんな風に死んでいくのね」と義父の顔をなでながら、

でも、「あら、冷たくなっちゃってるわ」と……

夫が最も心配していた「母が取り乱すだろうから君がずっとそばについてて」は杞憂に終わりました。

 

諸々終わって、施設の母に、よりは我が家の方がいいだろう、と義父の遺骨は我が家に連れて帰って、義母には思い切り男前に写っている10年ほど前の義父の写真を渡しています。

一人になった母が気になるので頻繁に訪ねているのですが、いつでも「あら、来てくれたの?」と笑顔で迎えてくれて一安心です。

思い出話を1.2時間して帰る時にはいつも「来てくれてありがとう」と言ってくれる優しい義母です。

二人部屋に暮らす義母、お部屋が広くなってしまったのと、施設の規則で二人部屋にいつまでも一人で入居していることができないので、4月には今よりもっと我が家に近い施設に引っ越ししてもらうことになっています。

 

義父の事がちょっと落ち着いた頃から、お稽古事の役員仕事が年度末の怒涛の追い込みに入り、そのお仕事が昨日、今回分は片付きました。 こちらはまさに(やれやれ、ふぅぅ~)といった感じです。

次のシーズンまで少し一休み、といった感じでしょうか。

 

喪中、という事もあって、お茶のお稽古をご遠慮するべきなんだろうなぁ、と思いながら、大先輩に事情をお話ししたら

「大往生で昔なら紅白饅頭を配るような亡くなり方やし、気にせんとお稽古行きなさい」と背中を押していただき、

ふた七日が過ぎて恐る恐る宗匠にご連絡したところ

「何を気にしてる?お稽古に来るように」と言っていただけてありがたいことでした。

いつもお稽古をご一緒しているメンバーには義父の死を伝えてあったので

2回お稽古を休んだだけにも関わらず、皆さんからいたわりの言葉や

「おけいこ再開よかったわ」と声をかけていただいたのも嬉しい事でした。

 

記事を書かずにいた間のお稽古の日の着物

 

すみれ色の江戸小紋・角通し 大好きな色です。

本当はこの日、せめて、薄灰に黒っぽい着物にしようかとも思ったのですが

何をどう組み合わせてもうまくいかなかったので、(それならいっそ)と

好きな色を着て行きました。

帯は銀色がうっすら入ったようなベージュの地に一重蔓唐草が織り出してある九寸名古屋。

 

帯まわり 

 

 淡いレンガ色の地に絞りや染が入った綸子の帯揚げ

帯締めは京紫と照柿色が表裏に組まれた冠組。

 

 

その次のお稽古の日には

 

 

白練り 地に毛万筋のような織が入っている色無地

帯は江戸紫の地に春の野の、スミレやレンゲ、つくし、スギナが刺繍された太鼓柄の九寸名古屋

 

帯まわり

 

 

帯揚げは薄桃に桜の地紋が入った唐織

帯締めはミルク色の細めの冠組

勘のいい方ならお気づきでしょう、この日、私は帯板をするのを忘れていました💦

 

 

ブログを書かずにいた間も部屋の中にはいつも通り花がありました。

近所のスーパーの入り口近くの花売り場で見つけた白い紫陽花

この紫陽花、1か月ほどきれいに咲き続けてくれて、今日、お役御免になりました。

花を落として、茎を葉を残し、挿し芽するために今、発根を促したくてコップの水に差しています。

 

 

花屋さんの店先で見つけた啓翁桜も紫陽花と一緒に飾っていたのですが

後からやってきた桜の方が紫陽花よりも先に咲き進んでしまってすぐに葉桜になってしまいました。

 

 

 

 

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ログインできなくなってました、からの 先々週のお稽古着物

あーーー、焦ってしまった。

この数日、「はてな」にログインできなくなってて、

IDやメルアド、パスワードなど、何種類も試してもダメで

(こりゃ、ここのブログで続けるのもう無理だなぁ)と、少し涙目  にはなってなかったけど、かなり焦ってました。

 

で、今日ふと思いついて、あるIDとパスワードを入力してみたら

なんと!アクセスできたじゃないですか!

やれやれ、ほっとしたぜ。

 

先々週の日曜日、2月8日は前日に続いてお茶のお稽古日でした。

終末は大雪になる、との天気予報だったのに、朝起きて、

お稽古に出かける支度をしていても、雪が降りそうな気配は一切なく、

(大雪の中を出かけることにならなくてとりあえずよかった)と思って家を出て

お稽古しているとみるみる間に雪が積もってきたようで

後からお稽古に着た方々が

「最寄り駅(京都市営地下鉄烏丸線の上京区の某駅)についたら雪がすごくてびっくりしました~」と口々に。

 

いつもは閉まっている広間のお茶室の障子を開けてみると

ガラス窓越しに、路地に雪が積もっているのが見えて

何とも言えず風情がありました(って、茶室内にいるから言えることなんですけど)

 

しんしんと降る雪が路地に積もって

お稽古中に思わず、

「いつだったか、初釜、大雪だった年がありましたね」

「小間のうす暗い茶室に入っている時に、ドサッと屋根の雪が落ちる音がしてびっくりしたよね」など、

思い出話に花が咲きました。

 

雪のせいで、いつもよりずっと静かな外の気配を感じながらのお稽古も、

なかなか味わえない、素敵な時間でした。

 

そんな、珍しくしっかり雪が積もった日の着物

 

 

立春も過ぎたので春らしい明るい水色の色無地で。

青海波や七宝繋ぎなどの吉祥の文様が地紋で織られ、橘などの花木に宝尽くしの飛び刺繍がされた色無地には紋は入れていません。

なのでお稽古などの気楽な場面で着用しています。

 

帯は、ずっと以前(多分15年位前?)に大丸京都店の呉服売り場で購入した物。

同じような折柄の帯をしめている方をネットで見かけたことがあるので

多分、博多織風(博多織ではないと思います)の間道柄の量産された帯だろうと思います。

お値段もお手頃だったような記憶。

 

帯まわり

 

帯揚げは白地に薄萌黄で梅の飛び柄を染めたもの

帯締めは帯の間道の色目に合わせて白と駱駝色と薄水色で組んであります。

帯まわりのアップ画像で初めて気が付いてんですけど!

この帯、間道以外(?)の極薄茶の部分に七宝繋ぎや唐花などの折柄が入っていたんですね⁉

自分の帯なのに、今初めて気が付きました( ゚Д゚)

 

さて、

お稽古から帰ってきたら自宅近辺も雪が積もっていました。

(というか、お稽古場から、雨コートも着ず、膝下丈の冬用の着物コートと折りたたみ傘で帰ってきた大胆な私です、やむを得なかった)

 

 

こんなに雪が積もったのは今の家に越してきて初めての事でした。

雪なんてほとんど降らないと思っていたのでちょっとびっくり。

でも雪の庭もきれいでした。

 

雪が解けると庭は春を待ちわびた様子なんですけどね。

 

満月蝋梅と紅梅

 

外庭の水仙も花がたくさん上がってきています。 前の家から一緒に越してきたクリスマスローズ

 

門の外の鉢植えたち

 

玄関前の鉢植えも春っぽく配置替えしました。

 

キッチンカウンターの今週の花 右は猫のなる木

 

てっぺんにタイガー 日向ぼっこが気持ちよさそう。

 

中段のハウスの中にヤマちゃん、一番下に、はーちゃん

 

3ニュンとも日差しが気持ちよさそうに寝ています。

 

 

 

 

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結城紬にななこ織の帯でお稽古に。

この2.3日、穏やかな日が続いています@当地。

明日は衆院選の投票日ですが日本列島に寒気が近づき大雪の地域もありそう、とニュースで警戒を呼び掛けていますね。

北の方では雪で家屋がつぶれて下敷きになって犠牲者も出ているこんな時期に、あえての選挙。

ここで政治的な話はしたくはありませんが、今回の選挙、個人的には全く賛同できません。

 

と、話を変えましょう。

 

昨日は月に一度のお茶の特別稽古(研究会)の日でした。

私は今月、見学に回る予定の日でしたのでめったに着る機会のない紬で出かけることにしました。

点前をするとなるとカタモノと呼ばれる紬の着物では少し支障が出ます。

些細なことのように思えますが、カタモノと柔らかものと呼ばれる後染の正絹の着物では所作の一つ一つでどうしても差が出てしまうんですね。

柔らかものだとしんなりと垂れる袖のたもとが、カタモノ・紬などではふとした拍子に道具にあたってしまったり、点前中、膝をにじって向きを変える時に座っている着物のひざ下が乱れて開いてしまったり。

 

昔、お稽古を始めた頃に紬を着ていったら、大先輩の方から

「お道具を傷めます」とご注意を受けたことがありました。

そういう事もねぇ、茶道の入り口を狭く高くしている一因なんでしょう、とは思うのですが、実際、お稽古を重ねていくうちに大先輩の言われたことがわかってくることもあるんですよね。

 

昨日のお稽古の着物

 

 

辛子色の結城紬

この着物は母か祖母の着物で実家にあったもので、八掛の紫もお気に入りなので

洗い張り仕立て直しをする際にも八掛はそのまま使ってもらってます。

昨日の気温だと結城紬はちょっと暑かったです💦

 

帯は友人の義妹さんからいただいたもの。

これまでの私の手持ちの帯にはない少し変わった織り方で、どういうものなんだろう、と思っていたのですが、昨日、一緒だったお稽古仲間が

「ななこ織りやね」と。

 

家に帰って調べてみたら、まさにその、ななこ織 でした。

 

公益社団法人 京都染織文化協会/染織技術アーカイブ◆斜子織

 

その帯まわり

 

 

南向きの窓の前で撮影したら光で少し色がわかりにくいですが、

帯揚げは若草色の無地の縮緬

帯締めは、同じく友人の義妹さんからの頂き物、

帯同様、未使用で、京呉服の店、ゑり善さんの札が付いていました。

白地にところどころ挿し色が組まれています。

 

明日は関西の平地でも雪になりそうらしいですが、明日もお茶のお稽古の予定が入っています。

 

何を着ていきましょうか。

 

 

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