こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

大忙しの1週間

お仕事をして、子育てもして、家事もされている方が聞いたら

(何言ってんの⁈ そんなの忙しいうちに入りません‼)とお叱りを受けるでしょうけれど、

現役引退主婦(汗)の私にとっては本当に忙しい1週間でした。

 

週初め、義父が、施設内で転倒し顔面を打って前歯が折れ、頬の骨にひびが入ってしまったのですが、以前にも転倒して脳内に若干の出血をしたことがある義父なので

大きな病院での検査続きの1日、

その後、検査結果を持って、かかりつけ医の受診や歯科医との治療計画の打ち合わせなど、

高齢者が怪我や病気をしてしまうと、家族は心配な中にも忙しい思いをしなくてはなりません。

 

義父はとてもプライドの高い人で、自尊心が傷つくようなことがあると激高します。

数年前、前立腺の手術をした後、紙パンツを利用しているのを知られるのが嫌だ、と一切外に出なくなった時期があって、それをきっかけに、一気に足が弱りました。

 

風が吹いても転倒する、大げさではなくそんな感じなのですが、

「歩行器なんぞ使わない!」と、ましてや車椅子に乗るなんてもってのほか。

 

気の短い夫が、

いつまでも体裁をかまって自分の現実(もう杖1本では歩行時を支えられない)を認めようとしない義父に、喧嘩腰で「周りの迷惑も考えろ、車いすに乗ってくれないと付き添うこちらが大変な目に合う」と言って、義父と喧嘩になり、義父が怒鳴りだす、それを見た義母がショックでパニックになる、

一緒に病院へ付き添っている私からするとヒヤヒヤする3日間でした。

 

週初めの3日間はそんなわけで義父のことでバタバタと過ごし、

木曜日は私の母の施設へ出かけました。

 

母の施設のロビーに飾ってあるお雛様

 

母自身、パーキンソン病の影響で足が弱り、レビー小体型認知症もあるので訳の分からないことを言ったりもするのですが、義父の話を聞いて

「ほんまに。 プライドの高いおじいさんは厄介や!」と言っていました(^^;)

母の大好きなお店のパンやお寿司、果物やお菓子を持って行ったので母はご機嫌で

「コロナが落ち着いたらこと子の家に遊びに行くわ」と、

本気なのか認知症が言わせているのかわからないことをニコニコしていっていました。

 

母の施設からの帰り、新幹線の時間待ちで新幹線構内のスタバでちょっと甘い物。

悪魔のささやき、あんバターサンドと、オーダーするのに名前を言うのが恥ずかしい

“さくら咲くサク フラペチーノ”

あんバターサンド、甘塩っぱくて抗えないおいしさ。

カロリーめちゃくちゃ高そうですけど誘惑には勝てませんでした。

 

最近、あちこちで桜モチーフの商品を見るようになって、

弥生三月もあと数日、寒さも底をついて、春が来てるんだなぁ、と実感します。

 

こちらはルピシアの春限定のお茶のセット

パッケージの「春」を一目見て買ってしまいました。

このセットを買った時に、3月限定のボックスセットの予約もしてきてしまった💦

 

そして、今日、金曜日。

父方の従兄(私より5才上、この春、定年延長していた勤め先を退職します)が京都に来たので食事でも、という連絡を貰って、

従兄と、従兄の娘夫婦(従兄の娘夫婦は京都府在住です、従兄は娘家族に会いに来たのです、そのついでに私にも久しぶりに会いたい、とのことで食事に行ってきました)

 

今週は毎日出かけていたので家事がおろそかになってしまいました。

必要最低限な事だけ。

 

当然のことながら、長男猫のタイガーさんはご機嫌が悪いです。

帰宅すると私の後をついて回り、飛びついてきて顔中を舐め廻されるので

頬がザラザラ、顔が荒れています(-_-;)

 

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