預けていた着物のお手入れが出来てきた、と連絡をいただいて
いつもの近所の呉服屋さんまで自転車で出かけました。
家には在宅率ほぼ100%の夫がお留守番をしていたので
帰りに今宮神社門前のあぶり餅屋さん一和さん 「一文字屋和助」 にちょっと寄って
持ち帰りを焼いてもらってお土産にしました。
先日から二回続けて義父が施設の中で転倒し、頭を打つなどしているのに
足腰のためにリハビリが必要と言われているにも関わらず
気位の高い義父がどうしても受け入れず、またまた夫のストレスがupしているので
甘いものでも食べて少し気分が和らげば、と思ったのです。
焼き上がりを待つ間に必ず出してくださるあぶり餅とお茶。
甘い味噌だれの味にほっとします。
すぐに家に帰ってまだ熱いお餅を半分こ
持ち帰りは3人前から、1人前は15本なので夫のお皿に1本余分に入れてあげます。
(気が付きますか?私は夫より4本余分に食べてます・笑)
実家の近所の病院でコロナのクラスターが発生し、外来診療を停止されている、とネットニュースで見ました。
なんでも、電子カルテの入力用のキーボードから感染が広まったそうです。
こういう、打ち込みの深いタイプのキーボードだったそうです。
この件以降、医療の現場では浅いタイプのキーボードに替えるように、と国から指導が出たようです。
まさか、と思うようなところからでもコロナウィルスは広がっていくんですね。
病院なんて感染の予防に一番気を付けているところ、
出入り口にはアルコールと検温カメラが備えてあるのに
それでもどこからかコロナウィルスは入り込んで
医療従事者の皆さんや入院中の患者さんがコロナに感染、お一人が無くなったそうです。
海外ではコロナのワクチンを打った治験者の数名にアナフィラキシーショック症状がみられたとかで
アレルギーのある人はワクチンを打ってはいけない、という報告が上がっているようです。
コロナを気にしないで生活できる日がいつか来るんでしょうか。
半年ほどで対面授業に切り替わるかと思っていた夫の大学も
いまだリモートでの授業が続いています。(学部によっては対面を開始しているところもあるようですが夫の教えている学生さんたちはリモートを希望しているようです。
一生を左右するかもしれない資格試験の受験のことを考えると無理もないですよね)
夫の在宅が始まった今年の春頃にはなんだかちょっとストレスを感じていた様子だった我が家の猫たちも、最近ではおっちゃん・おばちゃんが揃って家にいるのがあまり前になってきているようで
ちゃんとそれぞれに役割を振り分けて要求を突き付けてくるようになりました。
おばちゃんには「ごはんくれにゃ!」
おっちゃんには「庭に散歩に連れていけにゃ!」
夫の在宅率が100%近くなって言いようのないストレスを感じていた私も
いつの間にか慣らされてしまったようで
猫と同レベルなんだわ、と苦笑いしています。