こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

久しぶりのお稽古に江戸小紋で。

新しくポチしたキーボード!

やってきました。

ずっと使ってたキーボードに比べるとタイピングの沈み込みの深さがちょっと浅いので

何となく違和感あり、なのですがこれはすぐに慣れると思います。

何よりキーの一つ一つの大きさが使いやすい!

ノートpcを使っていた時にはごく薄型のキーボードに慣れていたのに

デスクトップがやはり使いやすいです。

 

さて、今週末、私はいつもの日曜日と違って、土曜日にお稽古枠を取っていました。

考えてみればお茶会以来、そして6月初めてのお稽古です。

 

 

正絹 単衣 江戸小紋

若草色の角通し(かくどおし・と読みます)

 

以下、ネットでの説明を転載します。

『角通しは、江戸小紋の柄のひとつです。 細かい正方形が縦横に連続した模様で、鮫、行儀とならんで、小紋三役のひとつです。 先端が正方形の彫刻刀で彫り抜いた錐彫りの型紙で染められる江戸小紋で、角通しは縦にも横にも筋を通すという意味を持つといいます。』

 

という事で、

江戸小紋の中でも正統派の紋様です。

 

合わせた帯は単衣の時期に重宝する薄手の正絹紬

太鼓柄で印度更紗の柄が染められています。

 

帯のたれ先、結んだ時には隠れる部分に作家さんの落款と帯の模様の説明が染められています。

丸形花模様印度更紗(十七世紀)写し とあります。

 

帯揚げは茶系のコーディネートの時に使いたくなる菱地紋に飛び絞りが入ったこげ茶の縮緬

帯締めは道明、奈良組の丸胡蝶です。

 

土曜日のお稽古、枠を予約していた方が少なくて

午前・午後ともゆっくりお稽古でしました。

 

盆香合 茶通 小棗を用いての濃茶 

茶通や続き薄と言った時間がかかる点前の稽古は人数が多いとなかなか見ていただけないので昨日のように少人数(4~5人)でのお稽古の時にこそ、見て頂けるチャンスです。

 

上記の点前のお稽古、時々はやっておかないと正客の作法も(?どうだったっけ?)と

忘れがち。

 

コロナで濃茶の作法は色々と制約を受けることになっていますが

コロナ以前の点前が戻ってくる時は来るのでしょうか?

 

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