5月21日 日曜日 現在(午後4時)の当地の気温は28℃です。
今日も暑くなりそうな天気予報を見て、お稽古には単衣の小紋で出かけました。
濃藍の地色に太い細いの矢鱈縞が染められた正絹単衣の小紋です。
30度近い気温で袷の着物なんて着てられませんよね(^^;)
お稽古仲間も単衣の方が多かったです。
帯は薄手の九寸名古屋。
勿忘草色の七宝繋ぎの織柄です。
帯締めは同じく紅色で平にしました。
今日の肝は「紅」
着物の地色を生かして紅を点すイメージで、草履も同じく、お気に入りの紅色のエナメル、伊と忠の物を履いて出かけました。
今月は社中の事情でお稽古日は今日でおしまいです。
入院中の母ですが、状態も落ち着いたので退院を見据えて調整中。
腎臓の結石をどうするか、なにせ90才の高齢なので入院中のかかりつけ医ではなく
姫路市内の総合医療センターで泌尿器の専門のドクターに相談することになり、
入院中の病院の方から診察日の調整をかけてくださったのですが
総合医療センターの予約が6月までいっぱいで退院と同時に泌尿器の診察を受けることは無理と、連絡をくださいました。
私としては京都と姫路を何度か往復することは面倒ではないのですが(ちょっと面倒ですけど)、病院の母の担当医が、気配りをしてくださる親切な先生で
「〇〇さんの娘さんは京都から来られるから出来るだけ一日で済むように調整してあげて」とご指示くださった、と、電話連絡をくださったソーシャルワーカーさんに伺いました。
山ほどいる患者さんの中の一人なのに、ありがたいご配慮をしていただいて嬉しく感じています。
明日からの1週間は最近では比べようのないほど忙しい日々になりそうです。
気温の定まらない、そして急に暑くなりがちな季節なので
体調を崩さないよう、気を付けながら努めたいと思っています。
6月に入ると少し余裕が(物理的にも気持ち的にも)出来ると思うので
それまで、ブログ友達の皆様のところへ、読み逃げさせていただくご無礼をお許しくださいませ(^^♪