先週末は土曜・日曜と二日続けてお茶のお稽古に出かけました。
24日 土曜日は午後からお稽古
13時に始まって17時くらいまで。
お稽古に参加しているメンバーそれぞれが違う点前を見ていただきました。
5月のような陽気の日もあった2月半ば、なのに
先だっての週末は冷え込んで着物だと首筋、衣紋を抜いたうなじが冷たくて風邪をひきそうなのでフルレングスの塵除けコートに暖かいカシミアのストールを巻いて出かけました。
この江戸小紋については以下の記事で書いています。
hibinokurasikata.hatenablog.com
地味な地色で、実のところあまり好みじゃない1枚なのでめったに出番がありません。
この日も、お稽古仲間から
「今日はいつもと雰囲気が違うね」だとか
「地味!」とか
「もっとかわいい、明るい色が似あうのに」とか、
遠慮のない仲だからこそ、の感想をいただきました。
でも、私らしくはないけれど
「すごく凝ったいいキモノねぇ」とも。(笑)
帯は、何度か記事にした、友人の義妹さんからの頂き物。
こちらもやはりしつけが付いたままの状態でゑり善の畳紙に包まれていた帯です。
織が少し変わっていて、私には何という技法の織り方なのかわかりません。
模様も変わっていてオリエンタル調なのかな? の模様が市松格子の中に入っています。
この帯はしゃれ帯なんでしょうね。
着物が地味なのでこれくらいの色目の帯のほうが映えるか、とこの帯を締めてみました。
帯まわり、
帯締めは乳白色の冠組にしました。
気圧の変動があったせいか、この土曜日から翌日日曜日にかけて、片頭痛に悩まされ
鎮痛剤を「君、薬飲みすぎだよ」と夫に注意されるくらい服用してのお稽古へのお出かけでした。
春の荒れた気候は気象痛持ち、片頭痛持ちにはなかなか厳しいです。
日曜日の取り合わせは次回、ご紹介させてください。