相変わらず、時間に追われるように生活しています。
土佐の絵金さんの展覧会が関西にやってくる!と知った時から
「絶対‼見に行かなくちゃ‼」と思っていた展覧会、
気が付けば会期終了が迫っていました。
夫とスケジュールを合わせる事が出来た先日、やっと! やっと観に行く事が出来ました。
本当はね、土佐赤岡のお祭りの日に出かけて行って
夜の闇の中、提灯や蠟燭の明かりの中で見たかった。
でも、高知は、出かけるにはなかなか厄介な土地。
関西から、飛行機を使っても片道4時間から5時間かかります。
猫と暮らすようになってはとても出かけていくことは叶わず、
せめて美術館でもいいから見てみたい、と思った絵金さんでした。
館内の展示で、撮影OKのコーナーが一か所ありました。
展示されていた作品のほとんどは歌舞伎の場面を描いたものです。
血の赤が、怖いほど鮮烈でした。
展示作品数はじっくり見るのにちょうどいい数でゆっくりと見て回る事が出来ました。
この日、お昼ご飯はあべのハルカスの中の12Fのカフェレストランで。
パスタランチ。
ドリンクバー付のランチコースです。
ラッキーなことに窓際の席に案内されたので遠くまでの景色が見渡せます。
このカフェレストラン、
入店の予約順番を取るのも、入店してからメニューを選ぶのも、オーダーするのも
すべてQRコードを読み取る方式。
最近はそういうお店も増えてきましたけど、高齢者にはちょっと難しいシステムですよね。
LINEで友達登録をして、順番を取って待っていると「ご案内出来ます、店内受付へどうぞ」というトークがあって、受付でその画面に出てきた番号を見せるのですが
私たち夫婦の前にお店に入ろうとした年配のご夫婦らしきお二人は
入り口で「LINEで順番をご予約いただいて……」の説明で、あきらめて他のお店へ行かれたようでした。
さて、この日は夜にも一つ、予定が入っていて(まぁその予定のせいで夫と一日行動を共にしていたわけですが)
絵金さんの展覧会を見た後は京都に戻って、夫のおとうと弟子で海外から来日しているご夫婦と待ち合わせをしていました。
絵金さんの展覧会は6月18日・日曜日 まで。
あと一日で会期が終了します。