プチヴェールという野菜
ご存じの方って多いんでしょうか?
実は私、今日この野菜の名前を初めて知ったんです。
実家の近所に母の小学校時代からの同級生のおじちゃんがいらして
今でも元気に畑仕事をしていて、私が実家に帰っているのを見かけると
「こと子ちゃん、これ持って帰り!」といって何かしらお野菜を分けてくださるのです。
以前にもいただいたこれ↓、おじちゃんが「茹でてマヨネーズつけて食べたらええわ」とまた今回もビニール袋にいっぱい入れてくれました。
こんな野菜です。
ケールと芽キャベツを交配させて作られた品種なんだそうです。
名前もそんな両親を持つ野菜なんて知らなかったけれど
教えてもらった通り、さっとゆでてマヨネーズで食べたり、クリームシチューの色どりに入れたりしていたのですが
今回、オリーブオイルで焼いてチキンソテーの付け合わせにしたら
ほんの少しのほろ苦さとほんのり感じる甘みが美味しくて
これからは焼くのもいいな、と思いました。
今夜のメニュー
鶏モモ肉のソテー 新玉ねぎ・プチヴェール添え
野菜サラダ
ブラウンマッシュルームとベーコンのパスタ
デザートは紅まどんな
緊急搬送されてそのまま入院になった母、
HCUに移動になりました。
コロナ対策として、母が入院している病院は今、
たとえリモート面会でも県外からの面会希望は受け付けてくれないルールになっています。
荷物などの差し入れ(荷物預かり)は各病棟で曜日を決めて受付はしてもらえるのですが、それも病院外の専用ブースで患者名と自分の名前を告げてスタッフの方に預け患者本人に渡してもらう、というシステムになっています。
前回の入院時(昨年8月~11月の3か月間、骨折で同じ病院に入院していました)には
コロナ感染が若干落ち着いていたこともあって、県外在住者でもリモートの面会ができたので週に一度は必ず面会に通って、そのたび母の好きなお菓子や「〇〇がいる、欲しい」と言われたものを差し入れることができていました。(前回入院時も差し入れはスタッフの方にお預けするシステムでしたけれど)
そんなわけで、入院している母が必要だろうと思うものを準備し、病院へ持っていっても母と、たとえタブレットの画面越しでも面会をすることはかないません。
きっと事情(県外在住者はリモート面会できない)を理解できていないだろう母が
(ほんとに娘は薄情、面会にも来ない!)と腹を立てているだろうと思います。
63才になっても母の不機嫌がちょっと怖い(不安になる)自分にあきれています。
今夜見た映画