最近、台所に立って食事の支度をしていると我が家の長男猫タイガーが
「かまって!」と半ギレでやってくるようになって困っています(-_-;)
胸元や、後ろから背中に飛びついてきて抱っこをねだり
下ろすと切れて鳴きまくり(゚Д゚;)
ヤ〇ザが因縁つけてくるみたいにすごんで鳴きます。
推定4才8か月のタイガーさん、猫の年齢換算表で確認してみると
猫の5才は人間だったら36才ですって。
我が家にやって来た時からすごく甘えん坊だったタイガー、
初めての日から私とベッドで眠り、私が家にいる間はほぼずっとそばにいます。
ちょっと分離不安気味?と心配した時もあったのですが
男の更年期には少し早いみたいだし、
甘やかしすぎて図に乗ってしまったんでしょうか……
猫も過度の甘やかしはまずい、という見本のようなタイガーさん
困ったもんです。
さて、先日ネットで購入した、「両面テープで貼るだけの半襟」
昨日、京都国立博物館へ出かける際に試してみました。
まずは半襟の裏面(起毛面)の両端に両面テープを貼ります。
大雑把な性格がわかるつけ方(*_*)
少しずれてます、が、この際気にしないことにします(^-^;
説明書に、襦袢の裏側から貼るように書いてあったので
裏地側の襟に貼りました。
わかりにくい画像ですけれど
襦袢の裏面に半襟を貼ったところです。
ちょうど襟幅の半分の幅の半襟なのでこれから画像で上側になっている半襟を後ろ側に折り込みます。
折り込んで襦袢の表側の襟に貼りつけたところがこちら↓
宣伝文句に嘘はありませんでした。
説明書を見ながらの作業でしたので
書いてあるように1分で完了、とはいきませんでしたけれど
慣れれば1分でできそうです。
この半襟、通常のものと違って厚みがあって
(半襟の裏側に襟芯が貼ってあるような感じです)
襟芯を入れなくてもOK,とのことでしたけれど
襟がしっかり固めの方が好きな私はポリエチレン製の柔らかいタイプの差し込み襟芯を入れて着用しました。
長襦袢の襟幅と同じ幅の半襟で両面をテープで止めての装着ですが
それでも差し込み襟芯を無理なく入れることができました。
昨日、京博に出かけた時の半襟の様子はこんな感じです↓
着物から出ている部分があまり多くないのでわかりにくいですが
全く問題なく、いや、むしろ不器用な私がチクチク手で縫い付けた時よりも
すっきりとした感じになっているように思いました。
便利なのであと2.3枚、この半襟を買い足そうと思います。
わずかに気になっているのはテープを貼ったりはがしたりを繰り返した襦袢の襟が
どんなふうになるのかな、ということなのですが
襦袢を脱ぐとすぐに剥がしてみて問題ないように思いました。
これまでは『洗える絹の半襟』を使っていましたけれど
便利グッズも上手に取り入れて『時々着物生活』をストレスなく続けていきたいと思っています。