我が家の癒し担当、葉っぱさんは
私が留守がちにしているこの一カ月余りの間
もしかしたら夫にも懐くようになるかも、と期待をしていたのですが……
撃沈。。。。。。。。
ごろにゃん、と私にもたれかかって甘えている時でも
夫の足音が聞こえたとたんに、その小さな身体に緊張が走り
かッと目を見開いて夫が少しでも触りそうな気配を察するや否や
驚くほど素早い動きで逃げて行ってしまいます。
「あぁ~あ、せっかくまったりしてたのに、葉っぱ、かわいそう」
そういうと
夫が
「なに言うとんねん、いつまでたっても懐いてくれへん俺のほうがよっぽど可哀そうや」と言います。
ごもっとも。
でも、ちょっとおかしく、そして心ひそかに優越感を感じているのは内緒です。
歩く足音が大きくて時々大きな音でくしゃみをしたり、
猫に嫌われる要素満載の夫なので仕方がないですよね。
タイガーとヤマちゃんが懐いてくれてることで満足してもらうしかないようです。
猫は♀のほうがやはり神経質で気難しいみたいです。
そんな葉っぱの『ゴメン寝』
猫がこんな風にうつぶせ寝で腕に顔をうずめて眠っている姿を
専門用語(←嘘です・笑)で 『ゴメン寝』と言います。
こういう姿を見ると
束の間、心からホッとして、こういう何でもない日常が
本当に幸せな時間なことを実感します。
(この際、夏休みになって夫が毎日リビングで動かざること山の如しを体現するかのようにゴロゴロしていることも幸せと思い込むことにします)