こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

夫のお弟子さんたちと広州料理

この数日、空気が湿度をはらんで蒸し暑くなりました。

当地は梅雨入り宣言はされていないけれど

今も、急に空が暗くなって遠雷が聞こえたかと思うと雨が降り出しました。

まるで夏の夕立みたい。

梅雨入りもしていないのに梅雨明けのような雨の降り方です。

 

 

 

夫のもとで研究をしている方の中には中国から在学研究で在日している方が数名います。

 

母国を離れ海外で研究生活を送っていると同胞の人同士の結びつきが強くなるのは必然のことでしょう、夫のお弟子さんたちもみんな仲が良くて

年に2度か3度、彼らの食事会に私たち夫婦も誘ってくれます。

 

 

昨夜はその食事会でした。

 

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ここのホテルの中にある広州料理のお店。

 

www.brightonhotels.co.jp

 

 

 ここは私もお気に入りなのですが

今回、セッティングをしてくれたお弟子さんはそのことを知らず(当然です)

 

「何度も来られているなら他のお店にすればよかった、申し訳ない」

 

と気を使ってくれましたが、美味しくて雰囲気も良く落ち着いてお食事できるここは

何度来ても no problem ❣ 

 

(私がここを利用するのは主にリーズナブルなランチでのオーダービュッフェです(^^; )

 

 

海外から夫のもとにやって来る研究生さんたちは皆さん本当によくできる方ばかりで

とても研究熱心です。

 

将来は母国に帰って研究を続ける、

日本に残って日本の大学で研究者としてやっていくことを目指している、

企業法務として日本での就職を目指している、

 

それぞれ様々ですが皆、共通しているのはとても勤勉で向上心を持って生きていると言う事です。

彼らに会うたび、私は自分の怠惰な生活を恥ずかしく思います。

 

 

中国茶好きの私たち夫婦の為に、彼らはいつも

美味しいお茶を手土産に準備してくれます。

 

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青茶の缶が四つ、入っていました。

信陽毛尖

他にもプーアール茶と鉄観音も頂いて

なんだか申し訳ないような気になります。

 

中国の国民性なのでしょうか、

彼らはいつもこちらが恐縮するほど

夫の教えをつけていることを恩義に感じてくれて様々に気を遣ってくれるのです。

 

こちらは伝統工芸品のうちわ。

薄い絹地に髪の毛ほどの絹の刺繍糸で表裏両面から同じ柄を刺繍してあります。

 

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国と国という関係から考えると色々と問題があることもありますが……

 

美味しいお食事と楽しい会話(彼らはみんな日本語がとても上手です)であっという間に時間が過ぎました。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

ちなみに、

 

中国人にとって日本の中華のお店はどうなの?

違和感はない?

と、昨夜、一番若いメンバーに尋ねると

 

「これくらいのレベルのお店だと十分な味です」

 

という返事が帰ってきました(・◇・)

 

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