所用があり四条に出たついでに大丸の中にあるイノダコーヒーで
お昼を食べることにしました。
ピラフとサラダのランチセットもあったのですが
フレンチトーストとアイスコーヒーにしました。
こちらのお店のフレンチトーストは初めてだったのですが
私が思ってたのとはちょっと違ってました……
トーストの上に食べるとジャリジャリいうくらい
グラニュー糖が乗っかってました(・_・)
美味しかったけど。
かなりカロリー高そうです。
まぁ、そもそもフレンチトーストをオーダーする時点でカロリー気にしてないってことなんでしょうけれど。
このところ、色々(本当に色々)あって
なんだか気持ちが疲れているような、丁寧な生活が出来ていないような気がして
ちょっとへこたれそうになっていたのですが(^^;)
今日は久しぶりに気持ちが楽で
慌ただしかったけれど自分のための外出を楽しめました。
実家の母が気がかりなのはもちろんですが、
実家の母と同じ年の義母が、一昨日に体調を崩し救急搬送されました。
幸い、一泊の入院で、今は元気に家に戻ったのですが
これからの事を考えて、夫は気持ちが沈んでいるようです。
庭の花です。
上は松明草(タイマツソウ)
下は高麗百合(コマユリ)です。
タイマツソウはハーブの一種ですが松明草と呼んで茶花にも用います。
普通、香りがあるものはお炭に添えるお香の邪魔になるので
茶花には用いらないことが多いのですが
季節によっては梅など、ほのかに香るお花を使ったりもします。
松明草はモナルダという名前で園芸店などで販売されているようです。
また、その香りがベルガモットオレンジ(ミカン科)に似ているので
ベルガモットとも呼ばれていますけれど、紅茶に香り付けする、あのベルガモットとは別の植物です。
我が家の、この松明草は茶花の先生からお稽古の時に頂いた一枝を挿し芽して育てたもので、一年草と思われがちですがとても丈夫で、毎年ちゃんと新芽が出てきて
きれいな花を咲かせて見せてくれます。
上の写真はまだ開花して間がないのですが、もう少し咲き進むと
まさに松明が燃え盛っているような感じになります。
下の高麗百合はその名の通り、朝鮮半島が原産のユリで
背丈もそう高くならず、花も小ぶりで、鮮やかな色の花ですけれど
印象は少し儚い風情、細い茎に柳葉のような薄く細い葉がついて
愛らしい美しい百合です。
鉢植えでもう10年くらい育てていて毎年こんな花が(数は少ないですが)咲いてくれます。
例年ならもう梅雨入りしている時期ですけれど
中四国、近畿の梅雨入りはまだのようで
天気図を見ると太平洋に高気圧が張り出していて、その影響で
梅雨前線が日本列島まで北上してこられないようですね。
昨年の今日の、あの大雨で各地で想像を超える被害が出たことを思い出して
昨日の地震に合われた地域の方々の事を思い、できればしばらくはまとまった雨が降らないように、そう思っています。