10連休も6日目。
10日というとすごく長いように感じていましたけれど
気が付けば半分以上が過ぎています。
今日は夫の勤務先は授業があるとかで
夫も久しぶりに大学に出かけていきました。
さて、遡ること平成31年4月26日（金曜日）の事。
遡る…… 間違ってないけど
令和になって年号代わってるけど
1週間前のことをちょっと大仰に言ってみたりします(笑)
朝起きた時、喉に違和感を覚えました。
痛い……
明かに喉が腫れてる痛みです。
実はわたくし、幼少の砌から（って、年号代わった世間の風潮で
なんとなく言い方が時代がかってしまう単純な私）
いえ、実は私は記憶にある時から、
何かあるとすぐに扁桃腺が腫れて高熱が出る子供でした。
どうやら人より扁桃腺がすごく大きいらしいです。
それでも成長するにつれて徐々に体力がついてきたのか
段々と扁桃腺が腫れて高熱が出ることも減り
30代、40代の頃は、むしろ
「いつも元気だよね」
と他人様から言ってもらえるほどに元気はつらつ
少々のことがあっても一晩寝れば回復する、そんな感じで過ごしていました。
40代後半から50代は更年期障害に悩まされ
めまいと吐き気で寝付くことが増え
やっとそれが収まったと思った57才の時、
実家の父の介護と看取り、
父とのお別れの一連の行事や母の年金や保険、父の預金口座などの手続き
そんな諸々が終わってホッとした、そのタイミングで
久しぶりに扁桃腺が腫れ、40度の熱が出て
あっという間に喉がふさがりそうになり、
驚いた夫が救急車を呼んで近くの総合病院へ搬送されると言う事がありました。
救急搬送された総合病院で診察を受け
「うちでは手に負えません」と言われ、その診察をしてくれたドクター付き添いの元、
運んできてくれた救急車に再び乗り込み、夫の勤務先大学の医学部附属病院へ。
（そんなことになるなら初めから付属大学へ行けば良さそうなものの
救急隊員さんたちが、『急を要するので一番近い総合病院へ』と考えてくださったのです）
そして緊急入院、その日から10日間、
点滴の管を2本差したまま、絶対安静を言い渡されたことがありました。
喉の腫れが治まったら扁桃腺を取ってしまいましょう、
そんな風にいうドクターに、
「今後は用心に用心を重ねて喉が腫れないように気を付けて生活します。
もしも次に今回の様なことになったら、今度こそ手術しますから」
と、逃げ、ドクターからは
「一度こんな風になるとまたすぐになりますよ」
「今どきは小さな子供でも扁桃腺の手術するんですよ」
と呆れられながら無事に退院してきた、そういうことがあったのです。
どうして連休前のタイミングで喉が腫れるの？
でも、これってかなりまずいかも。
そう思って近所のホームドクターに診察してもらって
1週間分の抗生物質など、処方していただき
そうして、やっと今朝あたりから微熱も取れ
いつもとあまり変わらない生活をできるようになりました。
やれやれ (^^;)
だらだらと過ごしていた6日間で
楽しみにしていた牡丹の一番花は咲いて、散ってしまい
今朝、庭に出てみたら2番花と3番花が、
今にも散りそうな姿になっていて、かろうじて画像を撮ることが出来ました。
紫のオダマキの咲き揃い、
初夏の陽気の庭ではすっかり様子が変わっていました。
人間の連休も猫たちには関係ないようで
いつも通りの時間に起き出し、いつものように
にゃーにゃー（早く朝ごはんちょーだい）と鳴き
いつもは何もしないおじさん（夫の事です）が要領の悪い手つきで
猫のご飯を準備しているのをにゃーにゃー（あれ、なんかいつもと違うやん）と不機嫌そうに鳴き、
おばちゃん（私の事です）の寝てるベッドに3匹揃って
寝そべって私同様、うつらうつらと寝て過ごしていました。
のどの痛みがほぼなくなって、気になっていた掃除などを始めたとたん
猫たちも活動的に。
鴨居に乗ってる2匹を見上げ
なんだ、こいつら‼︎ な表情のタイガー(￣∇￣)
夫にこの画像を送ったら
「僕が寝込んでも猫たちはどうせいつも通りに過ごすんやろ」と
すねたような返事が返ってきました (笑)
