今日は2月最後のお茶のお稽古日でした。
どうしようか、少し迷ったのですが
梅の柄の小紋を着て行きました。
文様としての梅柄なら年中着ることもできるかと思いますが、
この小紋は枝付きの梅の柄なので1月からギリギリ2月が着ることが出来る期間でしょうか。
帯は蘇州刺繍で四季の花と松の葉が描かれています。
タレが歪んでます(-.-;)
こうして着画(って言葉、よくファッションブロガーさんが使ってるみたい、着物でも着画?)を撮っておくのはやっぱりいい方法です。
自分の着付けの弱点がよくわかりますし、
それぞれの着物の癖のようなものもとてもわかりやすい。
しかも、いつ、どんな場面で、どの着物とどの帯を組み合わせてきたかも記録が残ります。
以前は着物の着用の記録をエクセルシートで残していました。
行に日付を入れ、各列に、
着物・帯・襦袢・帯揚げ・帯締め、備考としてその時気付いたこと(帯の前柄が出しにくい、だとか、襦袢と着物の反りが悪い、とか)を入力し、
列別に抽出できるようにしていたのですが、
いつの頃からか付けるのを忘れはじめ、
気がつけば放置してしまっていました。
多分、着姿を画像で残しはじめた頃からエクセルシートへの入力がなおざりになったような気がします。
自分のサイズに合わせて仕立ててもらった着物でも、生地の性質によって着付けのし易さ、難しさは驚くほどあると思います。
まず、綸子は着付けがそもそも難しい。
伊達締めや腰紐がピシッと決まりにくい。
滑るし、シワにもなりやすいです。
そして、何より太って見える(T-T)
縮緬地も、糸の撚り方や経緯の糸の織り方などで仕上がった反物は見た目も手触りも厚みもそれぞれ。
着物となった時に、着付けのし易さ、し難さもまたそれぞれです。
お稽古帰りに、梅を見に寄り道した神社
さて、ここはどこでしょう^_^