今日は庭木の剪定に植木屋さんが入ってくれる予定になっていました。
約束は朝8時開始。
6時半ごろ目が覚めて、そばで熟睡している猫の柔らかい手並みを
指先で感じながらしばらくはぼんやり。
ベッドから出て、着替えをし、
カーテンを開けようとしたその時、我が家のチャイムが鳴りました。
えっ?! まさか
時計を見ると7時過ぎ
でもこんなに早く宅配の人が来るはずもなく
あわててカーテンを開けて外を見ると
植木屋さんが三人、門の前に立っているのが見えました。
どうしよう、まだ顔も洗っていないのに（汗）
あわてて階下に降りて（寝室は二階です）
玄関を開け、挨拶をして、
職人さんは作業の準備に入り、
私はすぐさま二階に取って返し、夫を起こしました。
突然起こされて半分ぼんやりしている夫に
「植木屋さんがもう来てくれてる、
どんなふうに作業してもらうか話をするんでしょう？
早く起きて！」
夫は、所謂 普通のお勤め人ではありません。
比較的時間が自由になる職業なので世間の旦那様に比べると在宅率も高いのです。
のそのそと起き出した夫は着替えて外に出て行き
植木屋さんにお願いしたいこと、やってほしくないことなど
打ち合わせをし、
「寒い、寒い」と言いながら家の中に入ってきました。
さもありなん（笑）
だって、慌てて着替えたからアンダーウエアのシャツもタイツも身に着けず
スラックスとトレーナーだけで庭に出て行ったのですから。
朝ごはんを済ませて洗濯物を、外に干そうか
今日は室内に干そうか、外の様子を見ると
猫の額よりは少し広い庭はすっきり見通しが良くなっていました。
樹木を剪定する人、切り取られた枝を始末する人、
庭の下草や苔を手入れしている人、
三人が手早く、気持ちいいほどにサクサクと働いていました。
10時にお茶をして、
お昼過ぎには乗ってきた二台の車に
作業用の梯子や剪定道具、切り取った枝などを積み込んで
挨拶を済ませて帰って行かれました。
職人さんの働きぶりには本当に頭が下がります。
そういえば、以前カルチャーセンターのある講座で一緒になった
工務店の奥さんが
「うちの夫は私が寝ている間に仕事に出かける」
と言ってたことがありましたっけ。
それにしても今朝は焦りました(^^;)
予想はしていたけれど、それ以上に職人さんの朝は早かった……
ところで、昨日の『訳が分からない』
hibinokurasikata.hatenablog.com
ですけれど、
今朝、7時過ぎに件の先生からメールが入りました。
「混乱した中での電話で失礼をしましたね」と書いてありました。
誤発信、との夫の予想でしたけれど、
真実は藪の中。
誤発信されたことにあれから気付かれたのか
それとも先生が私に電話を掛けられてから私が折り返すまでの
1分間にのっぴきならない事態が起きていたのか。
いずれにしても、次にお目にかかるときに（少なくとも先生の側には）
わだかまりはない？と少し安心いたしました (@_@)
