暑い日が続いていてもお稽古がある日と思えばいそいそと支度します(^-^;
今日は月に一度の濃茶のお稽古日。
午前、午後と別れてそれぞれ数名がお点前をみていただき
点前をする人以外は見学で勉強をさせていただく日です。
7月最初のお稽古日に着た綿絽の浴衣地を単衣小紋のように仕立てたもの。
帯は
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↑画像編集で検証していた右側のレモン色の麻の帯です。
淡い紫の方は画像で見るほどはっきりと「紫」が目立たず、
一見、白のようにも見えるのですが
こちらのレモンイエローの帯はしっかり「レモン色」とわかりますね。
この麻帯、結びやすくて本当に買ってよかったです。
(色違いで2本買ってしまったけどどちらも使い出がありそう、ということで自分に言い訳・('Д') )
さて、今日の着物の下に何を着ていたか、なんですけど
まずは麻の長襦袢、
その下に綿の上下つながった肌襦袢ー左と右の身頃を打ち合わせて腰を紐で結ぶタイプです。
そしてその下に、いつもは和装ブラなんですけど
今日は綿のさらしをぎゅっぎゅっと巻き巻きしてみました。
汗予防と補正を兼ねて、のつもりでした。
汗で着物や帯がじっとりするのは防ぐことはできたように思いました。
でも、暑かったわ(^^;)
今日が格別暑かったのか、綿の着物の下に長襦袢と肌襦袢と、おまけにさらし巻き巻きしたからなのかは不明。
そして補正効果について。
私は割と反り腰なのでその反り腰が余計強調されてしまたような気がしました。
なのでいつもは小さなハンドタオルを三つ折りにして腰の後ろに当てているのを
今日は薄いフェイスタオルを畳んで腰の反りが平らになるように補正したのですが
後から考えたらさらし巻き巻きの時に反り腰補正のタオルも巻き込んでしまえばよかったんですよね。
さらしでしっかり巻いた感じは苦しいというよりは背筋がしゃっきり伸びて気持ちいい、という感じでした。
胸をつぶすのにはさらしはすごく良かったです。
いつも和装の時にはちょっと変わったブラをしています。
ナベシャツというネーミングの胸つぶしブラです。
↓こんな感じのブラを和装ブラの代わりに使ってます。
でもこれよりさらしを巻き巻きする方が胸はしっかり押さえられました。
今度は、さらしで腰から胸までしっかり巻き巻きし、裾除けを付けた上に
長襦袢、もしくは長襦袢風の肌襦袢をきて暑さと汗の着物や帯への影響や
着姿の出来上がりの様子がどんなふうになるか試してみたいと思います。