今日のタイトル。
実は今、右手の中指にぐるぐる絆創膏を巻いています。
今日のお昼過ぎの事。
梅雨の雨で傷んでしまった花株や腐ってしまった株のいくつかを抜いて
真夏の暑さにも頑張ってくれそうな八重咲エキナセアを植えこんでいたんです。
土を耕して、新しい花用土を足してふかふかにして、苗を植えこんで、
その後、傷んだ花たちの枝を剪定していたら
!いたっ!
自分の指を花ばさみの握りの間に挟んだままグッと強く握ってしまい、
アッと思ったときには右手中指のジェルネイルがきれいにはがれて爪に横に亀裂が入ってしまっていました。
年を重ねて、爪がとても弱くなって、補強の意味でジェルネイルをしています。
4週間に一度、付け替えてもらっている、その予約日まであと10日ほどありました。
すぐに電話を入れて事情を話し、最短の予約を入れてもらいました。
亀裂の入った爪を修復してもらってジェルを塗り替えてもらう予定です。
それまで、何とか今の状態を温存しておかなければ、とテープをぐるぐる巻いて家事やシャンプーなどをしているのですけれど、
私ってスマホのフリックの時も右手中指を使ってることに今日、初めて気が付きました💦
無意識に右手の中指を多用(または酷使ともいう)してたみたいです。
さて、今日は7月17日。
祇園祭は鱧祭りとも言われるくらい、京都の人はこの時期鱧をよく食べます。
梅雨の水を飲んで鱧はおいしくなる、って言われます。
そんなわけで夕飯には、ちょっと上等の「鱧の落とし」(骨切りした鱧を食べやすい大きさに切って熱湯の中に落とし、身が花が咲いたようになったもの、鱧の湯引きとも言います)を食べました。
我が家の3ニャンズの中ではタイガーだけが鱧大好き(しかも、上等のええ鱧しか食べません)贅沢な猫です。
昨年、新居に引っ越して、庭に色んな植物を植え始めた頃、見知らぬ方(直後に斜め後ろのお宅のご主人とわかるのですが)が
「ヒオウギいりませんが?」と声をかけてこられました。
祇園祭には山町・鉾町では屏風祭り(通りに面した部屋に家宝の屏風を飾って皆様に見ていただく)の際にヒオウギのお生花を活ける風習があります。
ヒオウギには悪霊など、悪いものを退散させる力が備わっていると古来から信じられてきたからなのだそうです。
ただ、祇園祭のお生花で活けるヒオウギは変種のダルマヒオウギと言って葉が丸く太い品種で、我が家が株分けしていただいたのはヒオウギです。
姫ヒオウギは以前の家でも育てていましたけれどヒオウギは我が家にはなかったので、お声がけ頂いてすぐに植木鉢を持って一株いただきに行きました。
↓ 小さな株をいただいたのですが無事に育ってくれました。
蕾が上がってきています。
もうすぐ咲いてくれそうです。
いただいた株を無事に育てて花を咲かせることができそうでちょっとほっとしています。
今年は朝顔も植えてみました。
紫に白のフが入っていて少し小ぶりの花が咲くスノーフレークという品種の朝顔です。
夫の熱帯睡蓮たちもすこぶる順調。
四季咲のバラが新しく花を次々に咲かせてくれています。