こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

帯の収納 私の場合

着物生活を送る中で着物や帯、

着付に必要な小物類などの収納には常に?が付いてまわって

「これ!」という、私にとっての正解をなかなか見つけられずにいます。

 

家の二階の北側の一部屋(8畳くらいの広さ)を衣類の収納のための専用部屋にして

長方形の長い辺のほうの壁、一方は天井までの高さに、縦横、ポールを様々に組んでもらい

手持ちの洋服のすべてを掛け、間に半透明の引出ラックをいくつか置いて

セーター類はそちらに入れています。

長い辺のもう一面、つまりは向かい合わせの反対側の壁側ですが

そちらに、和ダンスを2棹と、やはり天井近くまでスティールシェルフを組み立ててもらって

一番上の棚にはバッグ類を立て、二段目には名古屋帯、その下の段には袋帯

そしてその下の段に夏物の名古屋と袋帯を収納しています。

 

帯はすべて畳紙に包み、中身がわかるように畳紙の右下あたりにメモを書いてあります。

 

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↑↓ 名古屋帯 春・秋・冬、となんとなく着用する季節で山を別けています。


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↑下の棚に重ねてあるのが袋帯です。

 

着付のための肌着や小物類はこのシェルフの横にプラスチックチェストを並べて収納しているのですが

目下の問題はそのチェストの中身をほぼ把握していない、と言う事です。

 

普段使っている肌着や着付小物はすぐに使えるように籐の籠に入れて持ち歩けるようにしていて

着物を着る時にはその籠を鏡のある寝室へ持っていくので

結局、同じものをいつも使うようになって

シャルフの中に何が入っているのか自分でもわからなくなってしまっているのです。

 

年末までにそれらの棚卸をして、不要なものは思い切って処分してしまい

使いやすく引出に整理をして収納し、活用できるようにしようと思っています。

(実行するぞ!、とは心の声)

 


毎年12月に入ると大丸の茶道用品の売り場で、

翌年の干支の透かしの入った懐紙を求めます。

 

来年は暦が最初に戻って子年。


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初釜にはこの干支の透かしの入った懐紙を使う、と毎年決めています。

 

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