こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

茶室披きのお手伝い、どちらにしよう

もう1ヶ月以上前、お稽古仲間の方から

「茶室披きの手伝いをお願いしたい」をお声がけいただいて

それからの楽しいことといったら(^.^)

 

お声がけいただいたメンバー、お稽古やお茶会で顔を合わすたび、

 

「何を着ましょうか?やはり紋付だよね?」

「一つ紋色無地が無難かしら?」

「でも、せっかくのおめでたい席だから少し華やかさもあってもいい?」

など、それはそれは賑やかに相談していました。

 

色無地は色が重なってしまうとまるでお仕着せの制服のようになるだろうから、と

初日・二日目(社中のお稽古仲間を二日間にわたってご招待くださっています)で

色が被らないように、色目の打ち合わせをしました。

 

その結果、私は初日、山吹色の色無地にすることになりまして

二日目は鶸色の一つ紋付きの大人しい付下げを着ることに。

 

で、明日の水屋披きのお茶会に備えて

着物に合わせる帯を選んでみたのですが

まだちょっと迷っています。

 

着物が色無地なので帯は少し格調があってお祝いの気持ちを表せるものと考えて

松に鶴が飛び入船の柄のプラチナ箔の袋帯

宝尽くしの黒地の帯か。

 

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うーーーん、どっちがいいかしら。

画面左が付下げです。

地の色が地味な鶸色なので付下げに黒の宝尽くしがいいでしょうか。

 

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でもこうやって画像で見てみると肉眼で見るのとは印象が違って

山吹色の色無地に宝尽くしを乗せてるほうが色の対比がくっきり出ていいようにも思います。

他の帯でおめでたい柄行の物を合わせることもあり、かもしれないし。

 

明日の朝まで悩むことになりそうです。 

 

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