ベランダに鉢植えの柚子の木が1本。
南向きで陽当り抜群、風が通るので蒸れることもなく
柑橘類を育てるのに適した環境です。
柚子はとても育てやすく手間もほとんどかかりません。
春から初夏の葉が茂る時期にアゲハ蝶が卵を産み付けにきて
気が付くと幼虫に葉っぱをほとんど食べられてしまう年もありますけれど
今年は割と葉っぱも残って、たくさんの花が咲きました。
花が枯れ落ちて小さな実が付き始めると未収している実は育ちのいいのを選んで残して
小さいものを摘果します。
そして今日、収穫した今年の柚子↓
お店で売っているのと違って傷がいっぱいついているのはご愛敬。
風で揺れた葉っぱが実に擦れて出来た傷かな?
でも、自宅で使うのには何の支障もありません(^^;)
皮をむいてフリーザーバッグに入れて冷凍しておけば年中使えるのでとても便利です。
実は果汁を絞ってお湯で薄めてはちみつを入れてホッと柚子ジュースにしていただいたり、鍋物をするときのポン酢にしたりします。
まだ少し可哀そうですけれど寒くなる前、毎年今時分に冬の花と交代してもらいます。
植え付けるのが遅くなると苗が大きく育たずあまり広がってくれないので、
まだ少し早いかな、というタイミングで植え付けるのが株を丈夫に育てるコツのように思います。
ガーデンシクラメン
今日は夫が頑張って、外庭の花壇にはビオラの苗を植え付けてくれました。
土に空気を含ませるようにしっかり掘り起こして
栄養をつけるためにマグァンプを漉き込んで色のバランスを考えながら苗を植え付けていく作業はこれまでは毎年私がしていたのですが
どうしたのか、今年は夫が自ら進んでやってくれました。
明日、雨が降らなければいいけれど……(笑)