雨が降っているとかと思えば晴れ間が出たりして
なんだか不安定なお天気でした。
家を出る時には雨は降っていなかったのですが
大島に雨コートでお稽古に出かけてきました。
昭和の着物と帯
龍郷柄の大島紬はいつの頃のものなのかは不明ですけれど
実家の和ダンスの中にあったものをもらってきました。
帯は私が中高の頃に母が締めていたのを記憶しているので
こちらもすでに50年ものです。
ワインならちょっとしたヴィンテージ、値打ち物だけれど。
柄は山茶花。
椿よりも少し早いこの時期にも結ぶことが出来るので10月から2月頃に使うことが多いです。
ところで、
お茶のお稽古には往路は大抵、タクシーを利用。
私はM〇タクシーの配車アプリを利用していて
前日の内に乗車したい時間を指定して配車予約を入れておきます。
このアプリ、便利なのですけれど(M〇さんは電話での配車依頼はほぼ話し中でつながりません)、確実性がないのが玉に瑕。
観光客が多い時期や雨の日などは前日に予約していても
設定した時間に来てくれなかったり遅れたりすることがあります。
それを見越して早めの時間に予約設定するのですけれど、
このアプリの予約システムは配車を予約した時間の10分から5分くらい前に
タクシー会社の配車センターから付近を流しているタクシーに
「〇〇付近のタクシー応答してください」といった具合に連絡が入るので
そのタイミングで付近にいる空車のタクシーが見つからなければ
結局、見つかるまで待つことになってしまうというわけです。
タクシー会社にしてみれば予約の入っている時間のために1台、完全に抑えて遊ばせておくことはできないと言う事なんでしょうね。
それは十分わかってはいるのですが、予約した時間になっても
「お迎えの車両が決まりました」というアプリのメッセージが届かず
(また混んでるのかしら、今日はあまり待たずに来てくれるといいけれど)と
待っていると
「ただいま混みあっております、お迎えの車両が見つかりません。キャンセルされる場合はこちらをクリック」というメッセージが2.3分おきにスマホ画面に出てくると
急いでいる時や早めに予約していたのに時間がどんどん過ぎて行ってしまっているときは本当に気持ちが焦ってイライラします。
それならキャンセルして表を流しているタクシーを拾うほうが早いんじゃないか、と思ったりもするのですが、
多数のタクシーを抱える大手のタクシー会社が車両を手配できないと言う事は
町を流しているタクシーも乗車中ばかりでなかなか捕まらない、という事なので
(もう少し待ったら来てくれるかも……)と
落ち着かない気持ちで予約したタクシー会社の車を待つことになってしまうことが多いです。
せかっくの便利なアプリ。
どうせならもう少し企業努力をしてもらって、前日や前々日に予約しているリピーター顧客へのサービスを向上してほしいと思ってしまいます。
タクシーの配車サービスでUber Taxiというのも最近気になっています。
ハイヤーが迎えに来るのでタクシーを利用するよりは料金が少し割高になるようですが
確実に手配できるのかどうか一度試してみるのも悪くないかもしれません。
ちなみに、お稽古の復路は地下鉄&バスで帰宅します。
なら、出かける時もそうすれば?と言われればそれまでなのですが
家事を済ませ、着物を着付けて出かける時はやはり手軽で早いタクシーを利用したくなってしまいます。(^^;)
来週、少し早い時間にお茶会に出かける予定があるのでその時
Uber Taxiを利用してみたいと思っています。
どんな感じだったか、ご報告することにいたします。(ドキドキ・笑)