こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

久しぶりのお茶のお稽古 五泉アザミの手書き帯で。

あぁ、久しぶりのお茶のお稽古に行ってきました。

 

3週間ぶりです。

先週の土曜日、母の病院通いのために実家へ行ったり、ちょっとバタバタしていたので

一回お稽古をお休みしてしまいました。

 

今月は月初に私のお稽古している流派の家元後嗣の慶事があり、そのご準備と当日、後日の諸々で月の前半はお稽古の日がなかったので

本当に久しぶりに3週間もお稽古に伺わない、ということになりました。

 

ちょうどタイミングよく、というか、

5月末には社中の役員仕事で少し忙しく、

また母の入院なども重なって、お稽古がなかったのは私にとっては好都合、という感じでした。

 

今日の着物

 

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江戸小紋  角通し 単衣

帯は五泉、白地の絽に手書きでアザミが描かれたものです。

この帯、お気に入りで、

先日、藤森神社に出かけた際に、路傍のあちこちでアザミが咲いているのを見かけ、

そうそう、あの帯は今、締めないと、と慌てて着て出かけたようなわけでした。

 

着物も帯も、季節の風物の柄を取り入れたものは着用する期間が限定されてしまいますけれど、

だからこそ、装う楽しみがあるように思います。

 

さて、今日のお稽古帰り、

ちょっと買い物する必要があってイ○ン系のSCに立ち寄りました。

 

買い物の前に遅い昼ごはん。

 

SC内のしゃぶしゃぶ屋さんで

 

イベリコ豚と牛肉の食べ放題コース

 

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お肉はこの画像、2回分を頂きました。

 

ここのお店はお肉は欲しいだけ注文すれば持ってきていただけて、

 

お肉以外はバイキング形式で

お野菜もたっぷりたくさんの種類が盛ってありますし、

ドリングバーにスィーツもふんだんに準備してあるのでお得感満載、

お腹いっぱいになりました。

 

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それにしても私はソフトクリームマシンの扱いが下手すぎ(・・;)

 

帰り道、しゃぶしゃぶの食べ過ぎてお腹が苦しくて、うちに帰って帯を解いたらすーーっとしました。(笑)

 

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コメダ珈琲でひとりランチ

母の病院へ向かう前に

なんだか無性にアイスコーヒーが飲みたくなってコメダ珈琲に入りました。

 

たっぷりアイスカフェオレに、

お昼時だったので小倉トーストもいっしょに注文。

 

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バターにあんこ

凄くカロリー高そう^^;

 

トーストにバターを塗って、あんこを乗せて食べたらお腹いっぱいになりました。

トーストにバターあんの組み合わせ、思いついた人天才かも、と思いながらいただきました。

 

そういえば、祖母はトーストにノリの佃煮塗ってたような……

子供の頃、ご近所のおばあちゃんは夏になると麦茶に砂糖を入れて飲んでらして

一度遊びに行った時に出してくださったのですが

 

おえぇ~ ってなりそうでした。

 

最近、やたらとアイスコーヒーが飲みたくて、

コンビニの前を通るとつい入ってレジ横の100円のコーヒーを買ってしまいます。

ストレスのせい?

せめてブラックで。

コンビニコーヒーにはフレッシュやガムシロは入れないようにしています。

 

 

明日、雨の天気予報ですが

京都に戻ります。

 

 
 

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藤森神社のアジサイはまだ2分咲きくらいでした。

さて、四面楚歌のような午前中を過ごして行き着いた藤森神社。

 

ja.wikipedia.org

 

まずは本殿、中殿にお詣りさせていただきました。

 

檜皮葺のそれは見事な建物で優美な印象を受けました。

 

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帰宅後、Wikipediaで調べたところによると

 

中殿は正徳2年(1712年)に中御門天皇より下賜された宮中内侍所であり、現存する賢所としては最も古い。

 

だそうです。

 

お祀りしているご祭神も錚々たるメンバーです(上記Wikipediaをご参照ください)

 

三つの本殿、脇の末社にそれぞれお詣りし、由緒書を読んで

宝物殿で藤森祭絵巻のレプリカ(本物は大英博物館に所蔵されているそうです)など、宝物を見学させていただきました。

 

それと、私には全く無縁でわからなかったのですが

近頃の刀ブームの火付け役となった刀剣乱舞というゲームの

鶴丸国永という刀のキャラクターに関するグッズもたくさん置いてあって

若い女性グループが宝物殿を何組か見学されていました。

 

で、肝心のアジサイですが

 

残念なことにまだ2.3分咲き、と言ったところでしょうか。

第一アジサイ園は日当たりの良い場所の株は綺麗に咲いていましたけれど

日陰になる部分はまだまだこれから、と言った感じでした。

奥まった第二アジサイ園は日当たりがあまりよくないこともあって

ほとんど花は見られません。

 

けれど、咲いている場所には様々な種類のアジサイが植えられていて

色とりどり、目を楽しませてくれます。

 

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アジサイの花って昔から大好きです。

大学生の頃は六甲山のアジサイをよく見に行きました。

 

 

藤森神社の境内を出たところで見つけた自販機(笑)

 

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咲いてる花(本当はガクだけど)が少なくてちょっと残念だったね、

まぁでも午前中のツイテさから考えたらよかったよね、と言いながら

来る途中で気になっていたお茶屋さんの喫茶室に寄ってから帰ることにしました。

 

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なんだかいい雰囲気でしょう?

竹馨

というお茶室です。

 

中の様子はこんな感じ。

 

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店内は席数も少なく、とても静か。

落ち着いてお茶と甘味を楽しめる空間でした。

 

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奥側は夫のチョイスの白玉善哉と冷たいお煎茶

手前側は私の選んだ抹茶氷と暖かいほうじ茶

 

 

色々あった(ありすぎた・笑)日曜日のお出かけでしたけれど

終わりよければ、で、機嫌よく家路につきました。

 

そうそう、朝からの頭痛、出先で服用した2回目の鎮痛剤が効いてくれて

帰るころには痛みは治まってました。

 

*************************************

 

今日のニュースで、上皇上皇后さまが泉涌寺を訪れられた様子が放映されていました。

それを見た夫が

「今後から来るときは事前に連絡してほしいわ」

と ほざいてつぶやいておりましたとさ (-.-)

 

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まるでイケてない日でした 行くとこ行くとこ外れてます。

 先週末、仕事で1日出ていた夫、今日を代休にしていました。

 

日曜日の夜

「火曜日、代休取ってるし、泉涌寺に行こうよ」

とのお誘いに

「雨がひどく降ってなければね」

と返事をしていました。

 

昨夜の天気予報では明日(つまりは今日)は午後から雷雨

 

うーーーん、どうかしら。

と思いつつ朝になってみると天気予報が外れたようでいいお天気でした。

 

いざ、泉涌寺へ!

 

泉涌寺は通称『御寺』

真言宗泉涌寺派の総本山で天皇家からの信仰が厚いことで有名、

それゆえ、御寺と呼ばれています。

 

私はここの楊貴妃観音さまをまだ拝ませていただいたことがなくて

以前から、ぜひ拝見したい、と言っていたのを夫はふと思い出したようでした。

(後からわかることですが、我が家の夫の、なんとタイミングの悪いこと)

 

朝の家事を済ませ、猫たちに留守番をお願いして出かけました。

お天気は良かったけれど、低気圧が近づいていたせいかちょっと頭痛がし始めていた私は鎮痛剤を服用して、バッグにもいつも常備しているロキソニンを忍ばせてのお出かけでした。

 

泉涌寺に向かって、途中、七条まで行ったあたりで

夫のお腹の調子が悪くなり、急遽、京博(京都国立博物館)で手洗いを借りることに。

(あそこは入場ゲートの手前にお手洗いがあってチケットを購入せずともトイレをお借りすることが出来ます)

 

夫を待つ間に、ふと思いついてスマホ泉涌寺のHPを見てみました。

 

【2019年6月10日~6月14日 諸行事により拝観中止のお知らせ】

 

そんな文字が目に飛び込んできました。

 

えっ……

 

えっと、拝観停止って書いてあるよね

今日は6月11日だよね……

 

用を済ませた夫に

 

「ほれっ」とスマホを見せました。

 

「えっ⁉ 今日って何日?」

 

 

これじゃ行ってもあかんやん。

どうすんの?

 

そんなやり取りがありまして。

 

「あぁ、確かここの近くに長講堂があるはずやわ、みうらさん(注1)たちも行ってたよ、そこに行ってみよう」

 

(注1)みうらさんとはみうらじゅんさんの事。

   仏友のいとうせいこう氏と二人で全国の仏像を見てまわる旅『見仏記』は本や  

   DVDになっていて我が家には本もDVDも全巻揃っています。

 

と、夫が言いまして。

 

急遽、目的地を長講堂に変更しました。

 

ナビで調べて行き着いた長講堂は

 

…… 拝観には事前予約が必要

 

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出遇いは   宝もの 

なんか今日の私たちに微妙なお言葉

 

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門の外から画像だけ取らせていただきました。

 

 

頭痛もするし、ここで一気に帰りたくなっている私。

口には出しませんでしたけれど、態度には出ていたと思います(-.-)

 

どうしよう、どこに行く?と言いながら目が泳いでいる夫を尻目に

暗い顔してこめかみを、これ見よがしに抑えながら歩く私。

 

と、

なんだかレトロでいい雰囲気の建物が。

 

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何だろうと近づいてみると

 

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《かるた・トランプ》山内任天堂 とありました‼

 

そう、あの任天堂の古い社屋のようでした。

帰宅してから調べてみたら、初代の本社ですって。

 

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この山内任天堂のレトロな社屋を見つけてちょっとテンションが上がった私を見て

 

「長講堂は残念だったけど、これが見られてよかったね」

 

と、自分のどんくささをごまかそうとする夫に

冷たく

「それで、どうするの?」と聞いてあげました。

 

 

この間、NHKの京都ニュースで藤森神社であじさい祭りしてる言うてたし

あじさい見に、藤森神社に行こう!

と、良いこと思いついてほっとして妙に明るく話す夫に

 

「頭痛いし、ほんとは帰りたいねんけど」と、勿論、勿体つけてあげましたとも。

 

と言う事で、急遽行き先は藤森神社に変更。

 

 

 

藤森神社は墨染というところにある歴史ある神社です。

 

www.fujinomorijinjya.or.jp

 

ところで、この藤森神社があるところの地名

 

墨染(すみぞめ) って珍しいと思ってちょっと調べてみました。

イメージでは、僧侶の衣を染める商売をしていた地域なのかなぁ、と思っていたのですが。

 

ja.wikipedia.org

 

ふーーん、墨染寺(ぼくせんじ)というお寺があったことからこの地名が付いたんですね。

 

 

藤森神社に到着、

まずはお昼ご飯を食べたい、という夫

食事できるところを探しました。

 

大学が近くにあるからでしょうか、

近くには食事できるところが思ったよりもたくさんありました。

 

1軒目に入ったカフェ&レストランは……

満席

2軒目に入ったレストランは……

申し訳ありません、今日はランチが早い時間に売り切れてしまって。

 

もう、呪われてる?

今日は出かけたらあかん日やったんでしょうか。

 

で、3軒目に入ったうどん屋さんで無事にお昼ご飯を食べることが出来ました。

 

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向こう側、夫のかき揚げ冷やしうどん

手前は私のちく天とゆで卵天の冷やしうどん

 

大変美味しくいただきました。

 

で、無事に藤森神社のアジサイを見たのですが。

 

 

夜、ニュースを見ていたら、

桓武天皇明治天皇に退位のご報告をされるために

上皇上皇后さまが本日京都入りをされた、と言っていました。

 

これです‼‼

このために、泉涌寺は拝観が停止になっていたのね。

 

 

というわけで、

藤森神社のあじさいは明日ご紹介いたします(^.^)

 

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ユリが咲きました

庭にはユリが数種類。

鉢植えで育てているすスカリユリは

オレンジとピンクと黄色

 

今年はそのうちオレンジが一番に開花しました。

元気色です。

 

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ユリは他には鉄砲ユリが地植えで、

鉢植えで、カサブランカと高麗ユリ

ヤマユリ、姫小百合、鹿の子ユリ を育てています。

あと、お正月用にスーパーで買って食べなかったゆり根を地面に植えていたら育ってきた、名前のわからないユリ。

 

週末はまた実家へ行き、母に頼まれた衣類をピックアップし、

お仏壇の水を変えて(父に心の中でほったらかしでごめんなさい、と詫びました)

病院へ行き、院内の洗濯室で母のものの洗濯を済ませ、

院内ケースワーカーさんとカンファレンスとバタバタと過ごしました。

 

本当は今日、お茶のお稽古を予定していたのですが

ちょっとお疲れ気味でお休みさせていただく連絡をしました。

おかげで今日は1日、気になっていた家のことを片づけることが出来ました。

 

花の終わったバラの鉢植えをすべて剪定し、

中の庭で咲き始めた花の鉢を表に移動(そんなことするから花を盗まれるんだ、という声が聞こえてきそうですが……^^;)

 

 

 左上 お多福アジサイ  

右上 紅のホタルブクロ(これは鳥が運んできたのか勝手に生えてきて庭の東地面に広がっています)

左下  アナベル

右下 やはり鳥が運んできて勝手に出てきた白のホタルブクロ

 

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アジサイ3種

いずれもあちこちからもらった枝を挿し芽して育てたもので名前は不明

 

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↓ 枝を剪定する前の最後のバラです。

 

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スマホが手放せない

昨日の夜、パソコンに向かってブログ記事を書いていて、

さて、アップしようか、と思ったその時、

 

ヤマちゃんがキーボードの上に飛び乗ってきて

 

どうやら何かファンクションキーを踏んだらしく、

一瞬にして書いたものがまるっと全部消えてしまいました(-。-;

 

 

猫あるある、でしょうか?

 

PCに使っていると必ずと言っていいほど、

お猫様のうち、どなたかが

キーボードの上に寝そべったり、

モニターとキーボードの間にちょこんと座ったり。

 

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あたちじゃないわよ、の葉っぱ。

人間と同じで猫も女は危機管理能力に長けています。

男どもをみて、

 

(タイガーもヤマちゃんもおバカだわ、まったく)

 

いつもそんな表情で男どもを冷静に観察している葉っぱ。

 

こんなところに乗るのも大好きだし、

 

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脚立の上で下々を見下ろしたりもしています。


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葉っぱは我が家の癒し担当

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

さて、今日、母が入院している病院から電話があり、

廊下を歩いている時に転倒し頭を打ったので検査をした、との連絡でした。

 

入院生活も10日を過ぎ、

家にいるときほど歩かなくなって足が弱ってしまったのでしょうか。

 

幸い、たん瘤ができて皮下出血はしているけれど、脳内に出血はみられない、との事で、

 

ただ、ドクターの説明によると、高齢者の場合、頭を打ってから数日後に脳内で出血が起こることもあるので油断は禁物、

しばらくはしっかり様子を見ていくことが必要、との事でした。

 

入院から今日まで、急性期病棟に入院していたのですが、明日からは地域包括病棟へ移動することになりました。

 

退院できたとして、その後、一人暮らしというのは不安があるのでできれば生活を一緒にすることも考えてください、と病棟の看護師さんからのお話もあって、

 

とうとうくるべき時が来た、そんな気持ちになりました。

 

とりあえずしばらくは地域包括病棟での入院をさせていただけるので

その間に今後のことを話し合って決めなくてはなりません。

 

どこにいてもスマホが鳴ると落ち着いて入られません。

 

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グレース・オブ・モナコ BSでの放送で観ました。

昨日、NHK BSプレミアムで放送されていた

 

『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』 

 

録画しておいたものを今夜観ました。

 

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グレース・ケリーを演じているのはニコール・キッドマン

 

グレース・ケリー同様、ニコール・キッドマンもクールビューティーを言われる女優さん。

(でも、正直なところ、私はニコール・キッドマンの顔がちょっと苦手)

 

ニコール・キッドマンも確かにすごい美人だけど、

グレース・ケリーの品の良い美しさにはかなわないわ、と思いながらの鑑賞でした。

 

事実に基づいた物語

 

どこまでが本当の事なのかわかりませんでしたけれど、

レーニエ3世の姉のエピソード(ネタバレになってしまうのでここではあえてどういうことなのかは書きませんが)は本当なのかしら?

 

ネットの情報によるとこの映画はモナコの貴族の方々は激怒されているとか。

 

 

この映画を観て、それまで漠然と「観光とカジノの国」というイメージしかなかったモナコについていろいろと興味が湧きました。

 

公国という意味を、恥ずかしながら今夜初めて知りました。

劇中でニコール・キッドマン演じるグレースが「公用語がわからない」とフランス語が出来ないことを自嘲する場面がありましたけれど、モナコにはモナコ語というものがあると言う事も、

税金をめぐるフランスとの関係も。

 

以前に出町座で観た『私は、マリア・カラス』の中で

マリア・カラスグレース・ケリーの交流を描いたシーンがいくつかありましたけれど

あの映画を思い出させるシーンが、

この映画の中にもふんだんに描かれていて

オナシスとレーニエ3世、そしてマリア・カラスグレース・ケリー

どういう関係でどういう交流をしていたのかもその片鱗がわかって

興味深く見ることが出来ました。

 

 

モンテカルロ で私が一番にイメージするのは

これまではシャーリーンのこの↓歌でした。

 

www.youtube.com

 

この映画は2014年の制作です。

 

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