こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

ひとりランチと、買い物事情

コロナ以降、ほぼ在宅の人だった夫。

昨年の10月、後期が始まったあたりから、週に2回、授業を勤務先の研究室でやるようになって、月曜と木曜は私にも一人に慣れる時間が出来ました。

年度末を迎えている今、諸々、仕事が詰まってきているようで

出勤する日も増えてきています。(と言っても週に3~4日ですけど)

 

先日のこと。

夫が留守にした日に、バレンタインのチョコレートを買いに伊勢丹に出かけました。

京都の伊勢丹はJR京都駅直結で、その名の通り、JR西日本三越伊勢丹合弁会社がやっている百貨店です。

京都駅直結なので観光客の利用がとても多いのですが、

15年ほど前まで、大阪の会社に勤務していた私は仕事帰りに伊勢丹の地下で食材を買って帰るのが日課になっていました。

なので、伊勢丹の売り場には馴染みがあって、欲しいものがどこに売っているか

無駄な動きなくスイスイ買い物できる、ストレスのない百貨店です。

 

仕事を辞めてからは、自宅から自転車での便がいい四条の大丸(デパートに自転車置き場が付いています)で買い物することが多いのですが

この日はなぜだか伊勢丹でチョコレートを買いたくなりました。

 

バレンタインデー前だったのでチョコレートの特設会場は人だらけ。

なので、比較的空いているB1の特設コーナーで買いました。

 

夫にはピエール・エルメ

義理チョコにしてはちょっとお高め(笑)

 

チョコレートを買った後、軽くランチをしたくなって百貨店の中で

クロワッサンサンドを食べました。

 

 

MAISON KAYSER(メゾンカイザー)のパンが大好き。

上等のバターを使っているのがわかる、サクサクの食感のクロワッサンの中に

卵とピクルス。

レモネードも爽やかで美味しかったです。

 

ランチで一休みして、3.4日分の食材を購入して帰路につきました。

コロナになる以前、専業主婦の私はほぼ毎日、買い物に出ていました。

魚やお肉、野菜など、新鮮なものを購入したかったからなのですが

コロナ感染が騒がれるようになって、買い物は週に一度、

野菜は下ごしらえして冷蔵や冷凍したり、

お肉やお魚はチルドで保存するか、調理して2.3日の間に食べきるという形に変えました。

生鮮食品以外はネット利用と言うのは以前からのスタイルです。

 

少しづつ、生活が落ち着いてきた今は、3日分くらいをまとめ買いする形で定着しています。

そうすると、毎日買い物していた頃に比べると食費が明らかに減りました。

(以前が、何も考えずに食費使い過ぎだっただけなんですけど……汗)

 

だいたいのメニューを思い浮かべて、お肉を3.4種類と、夫が毎朝食べる魚の干物、その日に食べる用のお刺身。

それに猫たちが好きな鱈や鮟鱇(余れば夫にも回ってきます)

お野菜は旬でお手ごろな値段の物を出来るだけたっぷり(持てるだけ買います)

乾物や缶詰などはネットショッピングを利用。

 

帰宅後、漬物に出来る野菜はお漬物に、サラダ用の野菜は洗ってジップロックに入れて保存。

ついでに常備菜にできそうなものを2.3種類、作ってしまいます。

 

これだけしておくと、毎日の朝食の支度がとても楽なんです。

 

朝は断然和食!の夫とパン派の私。

なのでおかずもそれぞれに支度しないといけないのですが

魚を焼きながら、作っておいた常備菜やサラダ、お漬物を盛り付け、汁物をつくりながら、私用には卵やソーセージを焼いて、果物を切って

コーヒーを入れてパンを焼くとちょうどいい頃合に両方の朝ごはんが出来上がります。

 

夫が週の半分でも出かけてくれるようになって、お昼ご飯の支度をしなくて良くなったので台所に立つ時間が少し減り、一人でランチをする時間も持てるようになりました。

 

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