朝から一日、止むことなく雨が降り続いた月曜日でした。
朝、目覚めた時から頭痛がしていて(お天気が悪いと偏頭痛が起きます)
鎮痛剤を飲んで何とか朝の家事を済ませて横になっていると
実家の母から「雨のせいか体調がすぐれない」と連絡がありました。
電話で様子を訊ね、お医者様に連絡するほどでもなさそうだったので
「今日はベッドでゴロゴロしててね、無理しないでね」というと
「毎日ゴロゴロです、無理はしたくでもできません」と返ってきました。
何も言えませんでした……(*_*;
昨日の日曜日、夫に付き添われてご近所の親しくお付き合いいただいていた数件のお宅にお別れのあいさつに出向いた義母(ホームへの入居に気持ちがとらわれてご近所の方にご挨拶もしないで来てしまった、と義母は気に病んでいましたので)は
疲れが出たのか、少し錯乱?してしまったようで
「〇〇病院に入院している」
「もう退院したい」など混乱していた様子でしたけれど導入剤を飲んで眠り
午後には少し頭もしっかりして気分もよくなったようでほっと一息でした。
私共夫婦はともに62才。
ただし私は昭和33年の生まれ、夫は34年の1月生まれで
学年は一緒なのですがなんだか私は少し損しているみたいな気分になります。
我々が同い年なので親の年もほぼ同じ。
義父は昭和3年生まれ、義母と実母はともに昭和7年の生まれです。
私の父は亡くなって4年になりますけれど
いま、まさに両方の親3人が介護が必要な状況で
これからが正念場だと思っているところです。
今日のブログは暗い?
では少し楽しい気持ちになれそうな画像を1枚、貼ってみます。
昨日の炉開きでの様子。
モデルは私ではありません。
炉開きの御馳走、お善哉を受け渡ししている様子です。
炉開きにお善哉をいただくのは小豆の色、赤が邪気を払うことから、ですけれど
昔、砂糖が貴重品だった時代にお善哉はこの上ない御馳走だったのでしょう。
炉開きに招かれた客はきっとたいそう幸せな気持ちでこの御馳走をいただいたのでしょうね。
本来炉開きは、その年の11月最初の亥の日の亥の刻に炉を開くと火災から免れるということで
今年、2020年の11月最初の亥の日は4日なのですが
お稽古の都合上、毎年11月1日には宗匠のお宅の炉が開かれます。
(亥にちなむのはイノシシが火に強い霊獣とされているからです)
明日もお天気が芳しくないと天気予報が言っていました。
どうぞ頭痛が治まってくれますように。