こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

チョコレート色の小紋でお稽古に

11月20日

今日は月に一度の濃茶に特化したお稽古日でした。

午前・午後に分かれて数名がご指導いただくのですが

午前も午後も、お炭から始まって濃茶の奥の点前や平点前を4名ほどで見ていただきます。

私は今日は午後から名前を入れていたのですが、

午後1時から、炭点前・唐物・平点前・盆点・再び唐物 という流れで順番にお稽古させていただきました。

 

途中、炭を何度かつぎ直したのですが、炭の燃える速さに季節を感じました。

棚は山里棚

山里棚は水屋の棚を切り取ったもの、なので水指も濡れたものを使ってもよいと伺ったことがあります。

このお棚の本歌は藪ノ内がお持ちだそうで備前や伊賀、信楽など濡れ水指を合わせるようです。

 

ところで、11月のお稽古と言えば亥の子餅、なのですが

月初めの炉開きの日はお善哉、次の週は私はお稽古をお休みし、

今日の主菓子は「秋の山」という紅葉色の美しいきんとんでした。

と言うことは、毎年のお楽しみ、亥の子餅は第二日曜だった?

あぁ、口惜しや。

 

私のお稽古場では亥の子餅は毎年、かぎ甚さんという祇園の菓子司さんの物。

kagijin.jp

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画像はお借りしました。

 

かぎ甚さんの亥の子餅は柿・栗・ぎんなんの入った餡を黒胡麻が練り込まれた羽二重餅でくるんであって黒文字で切って口に運ぶたびにそれぞれの秋の味覚が楽しめる作りになっています。

このかぎ甚さんの亥の子餅をいただくのが毎年11月の楽しみなのですが

今年は頂きそびれてしまったみたい……

 

さて、今日の着物は

 

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チョコレート色の地に兎と摺り疋田で丸紋様と花びらのようなハートのような模様が飛んでいる小紋

 

帯は元は小紋だったもので派手になって着られなくなったので開き名古屋に仕立て直したもの。

花喰い鳥模様です。

 

帯揚げは甕覗き色のしぼの大きめのぽってりした縮緬

帯締めは乳白色の冠組

 

紅葉真っ盛りのこの週末は今日に観光に来られている方が多くて

いつもならすぐに手配できるタクシー会社の配車アプリが「車の手配ができません」とつれない反応で、通りに出ても、いつもなら次々やってくる流しのタクシーを捕まえるのも一苦労です。

週明けの月曜日を休みにすれば23日までの4連休ですから仕方ないですね。

 

観光業界はやっと活気が戻る気配が見えてほっとしていらっしゃることでしょう。

いつまでも観光客の方が来られないと京都の経済が動かないのでこの連休の人の波は喜ぶべきことなのですけれど。北海道などで感染者が再び増えてきている、と言うニュースを耳にすると京都もまた、と不安がよぎったりもします。

 

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