担当医から「この週末くらいでしょう」と言われてから2週間。
相変わらず、母は超低空飛行を続けています。
すべての予定をキャンセルしていた1週間目、
実家と自宅を行ったり来たりしながら、病院からの「電話」を待つだけの時間は
まるでお腹に重い石が詰まっているような、そんな気持ちです。
6月に入って、(あぁ、単衣の季節だわ、今週末ならあの着物がぴったりかも……)と思いながら着物を着ることができないこともストレスになっているのかも。
お茶のお稽古も当面お休みさせていただく連絡を入れていて、
事情を知っている仲良しのお稽古仲間も、私への気遣いからLINEもメールも来なくて、
ほんとにさみしい。
父の時はわずか8年とはいえ、8年分、若くて体力もあり、なにより、入院中からほぼすべての手続きなどを「母の指令」によってこなしていたので、父の命を悲しむ間もなかった気がします。
と、グダグダ書いていても仕方ありませんね、ゴメンナサイ。
家の庭は、バラがピークを終えて、夏に向けての草花やアジサイなどが元気を増してきています。
熱帯睡蓮
左の画像の下の方には大きな蕾も出てきています。
今日はご近所の女の子(多分保育園くらい)が睡蓮の鉢に泳いでいるメダカを見に
若いお母さんとやってきてくれました。
で、そのお子さん、メダカよりも窓から網戸越しに見えたニャンズトリオに興味津々(^^♪
お母さんが「そろそろ帰ろうね」と言っても、小さな指で猫たちを指して
「にゃんこ!」「あーちゃんもにゃんこ飼いたい!」
とお母さんを困らせていました。
残り少なくなったバラをキッチンのカウンターに飾ってみました。
でも、私の留守中に夫は水替えをしてくれそうにもないですよね💦
心落ち着かないままに取り留めのない更新になりました。