夜遅く、京都に戻ってきました。
月に一度の母のパーキンソン病を見ていただいている通院の付き添い。
コロナで緊急事態宣言が発出されていた間、
病院から電話がかかってきて「いつもの処方箋を出すので診察は控えてほしい」と言われて1か月通院せずにいたのですが
担当医に絶大の信頼を置いている母は「やっぱり診てもらわないと‼」と
まだまだコロナに対して緊張感があった翌月にはどうしても受診するというので
病院へ行きました。
でも、いつもはとても混みあって座るところもないような院内がガラガラ。
閑散としていて、待つことなく予約時間よりも早く診ていただけました。
あれから約4ヶ月、
病院の待合室は以前のような混雑が戻り、
予約時間を過ぎてもなかなか順番が来ないような状況になっています。
病院の入り口やフロアのあちこちに消毒液が設置してあっても
使ってる人はすごく少ない……
なんだかんだ言って、緊張感って長続きしないんでしょうね。
つい先日まで、暑い暑いと言っていたのが嘘のよう。
気が付けば温かい甘味がおいしい季節です。
京都駅、新幹線構内にある「茶寮宝泉」のお善哉。
上品で優しい味がします。