即位の礼の祝日明けの今日、予定通り大学付属病院の眼科を受診しに行ってきました。
昨日が祝日になって病院も休診になっていたせいか、
いつも以上に混んでいるような気がしました。
予約外の受診でしたので相当待たされることを覚悟して再診の受付を済ませました。
そこから名前を呼ばれて眼科受付へ行くように言われるまでが30分近く。
(思えば診察まではここが一番長かったです)
眼科へ行くと程なくして看護師さんから呼び出され
まずは視力検査と眼圧の検査(これは毎年人間ドックでやっています)
視力は両眼とも1.5
(私は昔は遠視気味で検査用の一番下まではっきり見えました、
加齢によって乱視が出始めてからは対象物がクリアに見えなくなって1.5)
その後、思っていたよりはずっと早く診察室に呼んでもらって
症状(左目の中に黒い塊がいくつか見える、時々閃光が走る)を話し
何やら機械で目の中を見られ、
散瞳薬と点眼され、薬の効き目が出るまで待合コーナーで少し待つように言われました。
散瞳薬で瞳孔が拡大したころ、検査室に呼ばれて眼底写真を数枚撮影されました。
その後、再び診察室へ。
診断の結果は、ネットで調べた通り、
やはり加齢による硝子体ゼリーが収縮し
網膜から剥がれる時に起きる現象、と言う事でした。
眼底の画像や診察の際の観察では私の場合は硝子体収縮で網膜から硝子体がはがれる際に引っ張られて出来る網膜裂孔(網膜の裂け目)は見られない、と言う事で
とりあえずは経過観察する事しかない、と言う事で目薬も何も処方されず
「ただ、まれにうまく網膜から硝子体が剥がれず引っ張られる力が強すぎて
網膜が剥離してしまう事がある、目の中に見える黒いものがまるで砂嵐のように
視界全体に出てくるようなことになった時はすぐに受診するように」と言われました。
「運が悪ければ網膜剥離することもありうる」と。
うーーん、微妙。
目の中に閃光が走るのが見えたり黒いものが見えるのは人によって症状が違うそうで
硝子体が収縮して網膜から剥がれていても何の変化も感じない人もいるし
閃光が一度見えただけでその後は何も起こらない人もいる、
こういう症状は一瞬感じる人から数週間、数か月続く、という人まで
様々なのだそうです。
今のところ経過観察、加齢により50才頃から誰にでも起こる現象、と言う事で
ひとまずは安心です。(網膜剥離になることもある、と言う事がちょっと怖いですけれど)
朝、受付をして検査や診察がすべて終わったのが11時過ぎ。
会計待ちが60分……(T_T)
病院を出たのは12時を少し過ぎていました。
散瞳の点眼をするだろうと思っていたのでサングラスを持参していたのですが
帰り道、試しにちょっとサングラスを外してみたら光がまぶしくて目を開けていられませんでした。
帰り道、出町のふたばさんで豆餅でも買おうと思っていたら水曜日で定休日。
京都の昔からのお店は、日曜日がお休みのお店と水曜日がお休みのお店が多いように思います。
豆餅に振られ、このまま寄り道せずに帰ろうかと思っていたのですが
ふと思いついて、ドーナツ屋さんへ。
北大路新町上る、にある『かもドーナツ』さんです。
手前のがレモン(レモンピールが爽やかでおいしいです)
右のプレーンなのが(確か)グレースという名前
左奥のはシナモン
お茶はジンジャーレモンティー
いえいえ!3つ一度には食べませんでしたよ、並べて写真を撮っただけ(^^;)
帰宅して2個食べて、残りの1個は夕食後に頂きました。
と、ここで(えっ?旦那さんにはなし⁈ 自分一人で3個食べちゃったの⁉)と思ったあなた。
正解です。
3つともわたくしが美味しくいただきました。