今朝、カーテンを開けると粉雪がチラチラと舞っているにも関わらず、
気持ちいい陽が差して窓越しだとポカポカと小春日和のよう。
猫たちも朝から二階の日向でゴロゴロしていました。
今日は大学付属病院の皮膚科の診療予約が入っていました。
昨日は人間ドック、今日は皮膚科、
2日続けての行き先がどちらも病院って、なんだかね……>_<
今回、皮膚科を受診したのは2週間前に処置してもらった、『いぼ等冷凍凝固法』の2回目をやっていただくためでした。
『いぼ等冷凍凝固法』って、なんか凄い処置名称だけど
正式名称です(笑)
診療明細書を見てみると、三箇所までは同じ保険点数なんですね、
私は左目、目頭のすぐ下、二箇所やってもらってます。
あと一箇所同じ料金でやってもらえるのに、
ちょっと損した気分、なんて
なんだかよくわからない理屈ですけれど。
2週間前の初回はさして痛くなかったのに
今回は液体チッソを浸した綿棒を押し当てられたら、
痛かったぁ(T_T)
我慢できなくはないけれど、結構痛みを感じました。
前回の処置でいぼの表面の皮膚が薄くなってるからより痛く感じたんでしょうか?
病院が長引いたら諦めようと思っていたのですが、
予約時間ぴったりに診て頂けて、
今日は処方箋もなかったので思いの外、会計も早く済んだので気になっていた映画を観に行きました。
病院から映画館までの移動のバスの中でネットでチケットを予約しました。
ヴィクトリア女王 最期の秘密
観てみたら、原題は
『Victoria and Abdul』
ヴィクトリア女王といえば、のちに夫君となるアルバート公に一目惚れし、結婚後は大勢の子供に恵まれ、
本来、お飾りに過ぎないはずだったアルバート公と共に国を治め、二人の執務机は並べられていた。
アルバート公が早くに亡くなられたのち、その愛ゆえに生涯を黒のドレスで過ごされた、という事くらいしか私には予備知識がない中での作品鑑賞でした。
実話に基づくストーリー、ということで、
エンドロールには、実際の女王とアブドゥルの写真が流れ、
また、アブドゥルの日記が近年発見された、という情報も紹介されていました。
二人の関係がこの映画の通りだったかどうか、
それは定かではありませんけれど、
アブドゥルはなかなかに魅力的な人物に描かれていました。
劇中、インド人のアブドゥルが話す英語、
個人的にクスクスと笑ってしまいそうになって^_^
月に何度か食事に行くインド料理のお店のオーナーシェフが話す英語にそっくりだったんです。
そのシェフの日本人奥さま(インド料理店を4店経営している実業家です)が、
インド人に、「英語が話せるか?」と訊ねると、皆口々に「話せる‼︎」と自信を持って答えるけれど、
「彼らの話しているのは英語じゃない、
あれはヒングリッシュやわ」と仰るのです。
言い得て妙とはこの事(笑)
ヒングリッシュ、上手いこと言うもんですよね^_^
60才になって、映画の入場はいつでもシニア料金になった、と喜んでいたら
今日はファーストデー、
誰でも一般料金は1,100円の日でした。
これも、ちょっと損した気分?