5月22日。
前日と翌日の雨の予報に挟まれつつも、お昼ごろには五月晴れで
気持ち、お天気とも言える金曜日。
平安神宮でお献茶式と、それに伴う拝服席と副席2席があり、お稽古仲間と出かけてきました。
平安神宮でのお献茶式とお茶席は一昨年の10月以来。
あの日は大雨で難儀したのですが。

本日はまさに新緑の景色。
昨日の雨に洗われて緑の美しい事。
広いお茶室、ゆったりとした空間で濃茶・薄茶2服、点心をいただいてきました。
濃茶席の床の花入れの見事な事。
お道具も然り、お菓子も新緑の季節に相応しい、目にもさわやかな緑の主菓子。
濃茶は家元のお好みでまったりと濃く、甘く、
薄茶はすっきりとした風味で後口が良いお茶でした。
朝の天気予報で、最高気温25度とあり、
当日の朝まで迷って、
念のため雨コートを羽織っていくことを考えて、単衣にしました。

薄紫、単衣色無地
先月末の知恩院でのお献茶に着て出かけた袷の色無地とほぼ同じ紫。
よそさんが見たら、同じ着物を着ていると思われることでしょう。
二枚並べると微妙に違う印象の紫なんですけどね、
全く、私と来たらどれだけ紫が好きなんだか。
帯は綴れの袋帯
正倉院宝物 玳瑁螺鈿八角箱(たいまいらでんはっかくばこ)を写したもので
本物の螺鈿がふんだんに使われているお気に入り。
初夏や晩夏の単衣の時期に重宝する帯です。
今日はお太鼓の柄が少し下になりすぎて着付け、ちょっと失敗。
時間がなかったのでこのまま出かけました。
帯まわり

ほとんど写ってませんけど💦 帯揚げは緑青に唐花が織り出されたもの。
帯締めは道明 奈良組 四色段「甘洲:かんしゅう」
…… 道明さん、京都に支店を出されたことが恨めしい。
点心席

(ここでちょっと内緒の話 平安神宮のお茶券、前回の倍のお値段になっていたのに
点心のボリュームが減り、椀物もついていませんでした( ゚Д゚) )
平安神宮を午後1時半に出て、その後、お稽古仲間が毎年参加している若手作家さんたちの作品発表の場へ行きました。
【光象展】
年に一度、
様々なジャンルの職人や作家が集結する合同展示会・工芸展。
陶芸や木工、ガラス、表具、金網など、伝統技術と現代の感性が交差する多彩な作品を展示・販売
京都市下京区新町通仏光寺下ル のギャラリー 『THE TERMINAL KYOTO』
会期: 2026年5月22日(金)~5月24日(日)
会場の様子

お稽古仲間の福森道歩さんの作品
紫陽花と沙羅双樹がいけてありました。


左 福森雅武さんの花入れ 右 福森道歩さんの壺に青楓と満天星躑躅
どの作品も、古材の敷板がこれまた素晴らしかったです。
朝から夕方まで、充実した一日でした。
帰宅したら我が家のノハナショウブが開花していてちょっと嬉しかったです。
