今年は最初の土日が3・4日、
ご近所の表千家の教授のお宅では3日から初釜が行われているようで、お着物姿のご婦人方をお見掛けしました。
家元初釜は来週からですが、私の所属する普段のお稽古会の初釜は4日から3日間。
5日が仕事始めのお仲間が4日の初釜に集中したため、濃茶席の小間は肩と肩を触れ合って、に近い状態でした。
初釜の装い

淡藤色(あわふじいろ) 背に一つ紋 色留袖を訪問着として着用。
所属する会に、昨年12月、とてもおめでたいことがあり、そのご披露があるはずの初釜でしたのでこの着物で出かけました。
金駒刺繍で縁取った向かい合う三羽の松喰鶴
菱に中には吉祥紋も染められています。


今日、お席をご一緒したお仲間はきっと(あらあら、また紫……)と思われたことでしょう。 自分でもこれほど紫の着物ばかりでどうするの、とあきれてしまいますが、なぜか手に取る反物は紫になってしまいます。
帯は撫子色の地に桐と若松、青海波などが織りだされた唐織袋帯。
帯まわり

帯揚げは本紋地総絞り
帯締めは白に金を織り込んだ高麗組。
主菓子(虎屋製)と懐石の一部。

上賀茂神社に初詣に行き、初釜が始まると新しい年がやってきたことを実感します。
その上賀茂神社、今年は午年、上賀茂神社には神様のお使いの真っ白な神馬・神山号がいる、という事が年末のニュースで紹介されたせいなのでしょう、
例年に比べて数倍もの参拝客でとんでもないことになっていました。
鳥居前の神馬ちゃんも人参をひたすらもぐもぐ。
(とはいっても、一人が差し出すのは薄く切った人参一切れなので神馬ちゃんが無理やり食べさせられて苦しい量ではないのです。 ただ、お馬さんも元日からしばらく大切な行事が続くので大変ですわ)

今年は人参をあげているところを撮影できるような状態ではありませんでした。
人参をあげたい人の列が数十メートル続き、周りには一目見ようと人だかりも尋常じゃなく、その後のニュースで、上賀茂神社に行く御薗通りに市バスが30台・40台と数珠つなぎになって4時間バスが動かず、結局皆バスを降りて歩くことになったとか。
「前の家なら家から歩いて行けたのにねぇ」と言いながら我が家は一番近い地下鉄の駅で降りてそこから歩きました。





初詣の後はお決まりのすぐきのなり田さんへ。



夫は明日から授業が始まります。
「あぁ、行きたくないなぁ」とつぶやいていましたけれど、働いてもらわないと猫たちと私、口に糊することになってしまいます。
がんばれ!夫 (笑)