更新頻度がもはや月に2本?という状態のブログになっています。
なんだかね、ずっと倦怠感が取れないというか、やる気が出ないというのか。
どうなっちゃったんでしょう、私。
月に一度行く片頭痛を診ていただいているクリニックで血液検査をしてもらっても特段気にかかる項目や数値は無くて、今年5月頃から7月頃までの我が家の事情をお話しもしてあるので、「疲れが出てるんでしょう」とのこと。
10月になってやっと秋らしい気候になってきたことだし、少しは上向きになってくるのかな。
10月、すでに3回お稽古がったのですが第一金曜日は年に一度回ってくる灰作りの稽古当番だったので洋服で出かけました。
この時、前傾姿勢で数時間、根を詰めて正座していたのが響いたのか、翌日から変形性関節症を持っている右の膝が痛くて、自宅の階段を上がるのも辛いほどになりました。
整形外科に行ってブロック注射(多分……)を膝に打ってもらい痛み止めを1週間分いただいて、次の日曜日にはお稽古に出かけたのですが、膝の痛みが取れていなかったのでお客役でお茶をいただく時以外は稽古場に設置してある椅子席に座っていました。
お茶をやってる人ってひざに痛みをかかてえいる人が多いのでお稽古場には椅子席が常設してあります。
そんなこんなでその日の着物

画像では明るく写っていますが実際はもう少し彩度が低い印象の菜種油色の色無地
正絹・単衣・背に一つ紋です。
この日も気温が高くてとても袷を着て出かける気にはなれませんでした。
お稽古場につくと着物のお仲間は全員単衣でほっと一安心。
帯は昔好きでよく着用していた小紋の着物を開き名古屋に仕立てかえてもらったもの。
花喰い鳥柄で大好きな小紋だったので派手になっても処分する気になれず帯に仕立て替えました。
帯まわり

帯揚げは栗色、菱の地紋が入った地にところどころこげ茶で飛び絞りが入っています。
帯締めはいただき物で初卸し。 白に若草色や朱・茶などの色で柄が入った細めの丸組です。
で、10月3回目のお稽古は先週の土曜日、奥の点前に特化した稽古日でした。
が、膝の痛みがなかなか引かず、しかも、来週に流派にとっての大きな茶会を控えているので大事を取って稽古はお休みさせていただきました。
奥の点前となるとどの点前を見ていただくにしても正座する時間が長くなるので右ひざの痛みをこれ以上悪くしないための用心でした。
記事をUPしないでいた間のリビングの花

オレンジ色の花は鶏頭、紫はトルコ桔梗 白とピンクの薔薇 など秋らしいイメージになるようにいつもの花屋さんで選んで買ってみました。
その前の週は

柿色の菊を中心に、リンドウや白のクルクマ、吾亦紅、スターチスに葉物など。
この花たちは近所のスーパーの入り口の花コーナーで求めました。
そういえばいつも不思議に思う事ですけれどスーパーの花売り場って入り口入ってすぐのところにありますよね。
スーパーの食品の並べ方って、大抵、果物、次に野菜コーナー、それから魚・お肉って、どこのお店も同じような配置になっていますけど、花が入ってすぐのところにあるのってどうしてなんだろう、といつも思います。