また長いこと放置していました💦
特別に忙しいわけでもないのです。
でも何となくやる気が出ないというか、あまりのやる気のなさに
(えっ⁈ もしかして私、うつ病?)と思ったりもするのですが
きっとそうではなくて夏の疲れが出ているんでしょうね。
毎日、ルーチンの家事をこなして、余分なことはせず、
お茶のお仲間といる時は元気で過ごしている、という感じの最近です。
9月21日 日曜日の単衣着物です。

薄葡萄色の色無地 背に一つ紋。
この単衣は元は角通しの江戸小紋だったもので、肩のあたりなどに少し焼けが出て
気になっていたので一旦色を抜いてもらってこの色に染め直したものです。
6月の単衣というよりはフジバカマや桔梗などの秋の七草のイメージで自分の中では秋単衣という位置づけです。
帯は九寸名古屋
紅色の菊と銀糸で流れのような柄が刺繍されています。
帯まわり

帯締めはお気に入りの一本で道明の奈良組 四色段「白浜」
紫系統が好きで同じような色ばかりの私の手持ちの着物や帯によく添ってくれます。
さて、先日の記事にちょこっと書いた晩夏(と言っても灼熱の8月末)のお茶事。
懐石でいただいたものの画像を載せて見ます。

煮えばなの御飯に汁(具は茄子)、天然にがり無農薬大豆のお豆腐
上段左は海老団子にオクラと里芋の煮物 上に載っているのはオクラの花です。
真ん中は琵琶鱒の焼物 右はきゅうりとクラゲの酢の物
懐石のメイン、椀物の画像は撮るタイミングがありませんでした。

左 イチジクの天ぷら 櫛のように見える素麺を揚げたもので挿してあるのは鴨のローストとチーズ
右は香の物
贅沢な懐石のフルコース。
八寸までしっかりいただき、ご亭主と千鳥の盃のやり取りは頭がこんがらがりそうになりつつも笑いが絶えず満腹になりました。
懐石が終わって濃茶の前の主菓子

お手作りの本葛餅 しっかりと弾力があってたっぷり大きな主菓子、
懐石でおなか一杯にも拘らず美味しくたいらげました。
記念にいただいた香合


材は数年前に秋田の川が氾濫した折に出てきた埋れ木。
半分に割られた蓋を取ると中にきれいな金箔の香合です。
(下の敷物は手持ちの出し袱紗 紗織で藤襷燕文様)
色々あってこの夏は着物を着る機会は少なかったのですが8月の終わりには素晴らしいお茶事にお招きいただき、至福の時間を過ごしました。