しばらくぶりの更新です(11日ぶりらしいです)
先週の金曜、ちょうど一週間前は月に一度のお茶の研究会の日でした。
この研究会、奥の点前などを集中的に見ていただき皆で勉強する会なのですが、1月は宗匠がほぼご不在(全国の支部の初釜にお出かけされる)なので毎年2月がその年の最初の研究会です。
前日から、何となく喉に違和感があり、ちょっとやばいかも、と思いながら
着ていく予定の着物や帯を準備して眠ったのですが、夜中、喉が腫れて苦しくて目が覚めました。
鏡で見てみると、あらま、喉全体が真っ赤に腫れて痛みもありました。
以前にもここで書いたことがあるのですが、私は(というか、母方の血筋は皆)扁桃腺が腫れやすく、数年前には夜中に救急車で運ばれて緊急入院したこともありました。
で、先週の夜中、まずい、と思ったのですぐにアズノールうがい液でうがいをし、
カロナールを飲んで水分を摂り、首の両横に冷えピタを貼って、とにかく眠る努力をしました。
朝、喉はふさがりはしていなかったのですがとにかく痛みがひどく、近所のクリニックが開くのを待って受診し、抗生剤などの処方をしてもらってきました。
帰宅後、宗匠のお宅に電話してお稽古を休むことをお伝えしたのですが、たまたま電話を取ってくださった宗匠が「声がずいぶん辛そうですよ、ゆっくり休んで無理しないようにね」と仰ってくださるくらい、自分でも自分の声じゃないみたいなのがわかります。
この日の研究会は廻り炭(まわりずみ)の予定だったので、お仲間にも電話してお休みする旨を伝えました。(廻り炭は5人が組んでやる炭点前の修練のためのものなので、メンバー的にお仲間に迷惑がかかることが予想されたためです)
結局、先週の金曜日が一番つらかった扁桃腺炎は5日ほどでのどの痛みが治まったのですが、用心のため買い物も行かず、その間、冷蔵庫と冷凍庫、常備しているレトルトなどで食事を賄いました。
なんだかね、昨年末にインフルエンザに罹患してから、何となく体がすっきりしないというか、体調が思わしくないような気がするんですよね……
夫に言わせると「年のせいだからしかたないやん」ですと。
お稽古に行くはずだった翌朝(2/8)の2階からの景色
夜中から降り出した雪が朝には積もっていました。
こんなに雪が降ったのは今の家に越してきてから初めてかも?
昨冬は雪が降った? 記憶が定かではありません。
先週の花


ピンクのチューリップです。
買ってきた日はまだ固い蕾だったのですが、4.5日過ぎると


はっぱ先生のチェックが入りました。
1月が拍子抜けするほど気温が高かったのに、立春を過ぎた途端に大寒波が来ました。
来週もまた先日と同じような寒波が襲来するんだとか。
さて、明日は濃茶に特化したお稽古日です。
なんだかずいぶん久しぶりのお稽古みたいが気がします。
元気で行けますように。