前回の記事の最期に「今月末に少し厄介なことが待っている」と書きました。
一昨年、定年退職まで1年を残し、乞うてくださるところがあり勤務先を変わりました。
それまで、30年弱務めていたところでも毎年人間ドックを受けていたのですが
勤務先が変わったことで人間ドックを受ける病院も変更になり、検査項目や内容は以前と変わらなかったのですが、今回、心臓が「再検査」で引っ掛かり、再度、CTを取ったところ、「入院してカテーテル検査、おそらくそのままステントを入れる」という事になりました。
心臓の血管の詳しい状態はCTでは完全にはわからないらしく、カテーテルを入れて初めてステントを入れる必要がある場所が何か所あるか、という事がわかるんだそうです。
夫は十数年前に狭心症の発作を起こして緊急人院したことがありました。
その際、カテーテル検査をし、その結果、とりあえずは飲み薬で治療、という事になってそれ以来、毎日薬を服用していました。
でもこの十数年の間に薬を飲んでいても血管の壁の狭窄が進んでいたという事ですね。
もしこれが心筋梗塞を起こしての入院・カテーテルという事なら必要な箇所に複数、ステントを入れる処置を一度でできるそうなんですが、
夫の場合、このまま放置しておくと心筋梗塞を起こす、という状態での予防的(?)処置のためのカテーテル手術なので、一度の処置で1か所しかステントを入れることができないそうなんです。
今回、カテーテルを入れて見てステントが必要な狭窄箇所が心臓の中に3か所見つかったということで、来月、そして再来月、とと2回、手術入院することになってしまいました。
カテーテル手術は入院した日の午後に行われたので翌日のお昼には無事に退院したのですが、来月また入院手術という事で、本人、ちょっとへこんでます。
私は父が心筋梗塞を起こしたことがあり、その際にやはりカテーテルでステントを入れる手術をした際に立ち会ったことがあり、その際、術後、父は「カテーテルいれるの何て痛くもなんともない」と言っていたので、今回、夫の手術も安心はしていたのですが、これからは今まで以上に食事内容に気を付けてお料理しなくては、と、そのことで責任重大を感じています。
画像がないのは寂しいので先週と今週のお花を。
左が今週のバラ30本 右が先週切ったバラ20本。
先週のお花、今日はかなり咲き進んでへたってきています。
先日、お茶のお稽古の帰りに立ち寄った公園の中にとてもきれいな紅葉をしている木を見つけました。
名札が付いていなかったのでなんていう木かわかりません。