昨日の日曜日、天気予報では気温は高いけれど雨が降る、と。
朝、出かける支度をしていた時はエアコンを付けなくても着付けが苦にならない程度の気温でした。
お茶のお稽古、何を着ていこうか、前の夜から考えていて、
さすがに袷は暑そうだし、
そうだ、しばらく袖を通していない(と、ここまで書いて自分のブログで確認してみたら、2年前の9月に着ていました)白大島にしよう、と箪笥から出して衣紋掛けにかけて準備をしておきました。
袷だったものを2年前に単衣に仕立てかえた白大島。
流水のような模様が織られています。
帯は紬地、藍染に更紗模様の名古屋。
一昨昨日の金曜日も紬(ぜんまい紬)で、昨日も紬(白大島)
お点前のお稽古なのに、それでいいのか!私! と心の中で言いながら、何となくこの週末は紬の気分だったんでしょうねぇ……
帯まわり
薄茶の七宝絞りに濃い茶色の丸の飛び絞りが入った帯揚げ。
帯締めは、何度も登場する「なんにでも合う帯び締め by こまもの七緒」
朝、出かける支度をしていた時はエアコンを付けなくても着付けが苦にならない程度の気温でした。
単衣仕立てとはいえ、平織りの大島紬。 透け感がなく、柔らか物の反物と比べると織が密な分、着ていて暑い……
30度超えの日にはたとえ単衣仕立てといえども大島はチョイスミスでした。
何やってるんでしょう、金曜日と言い、昨日の日曜日と言い、
着物選び、二連敗。
そもそもお茶のお稽古にカタモノを着ていったことそのものに無理があったんですよね、
なんかちょっと「やらかした感」のあった週末のお稽古でした。