1月8日。
京都では今日庵さんで2023年の初釜が始まりました。
時勢に合わせて、立礼で各服点て。
御家元が濃茶を練られる映像をニュースで拝見すると主茶碗も嶋台ではなく
黒楽をお使いでした。
さて、私が通っている稽古場でも初釜が始まっていて、今日はその二日目。
明日もまだ、初釜が続くので床やお道具、その他についてはここで記すことはしませんけれど、
昨日、朝から一日、お水屋に入って、今朝起きたら足が筋肉痛になっていました(^^;)
お茶会あるある、です。
動いているうちに筋肉がほぐれるのか、それとも慣れて感覚がマヒするのか
今日も何とか無事に務めることができました。
今日の着物
卵色の地色に総刺繍で四季の花々が入ったの訪問着。
帯は天井格子に唐華文様が織り出された袋帯。
この帯、とてもしっかりした厚みのある帯で絞めるのがちょっと厄介です。
帯揚げは淡い水色の唐織で唐華紋
帯締めは秘色色(ひそくいろ)に所々、金が飛び、前の結び目あたりに卵色が組み込まれた畝打
この帯揚げ、小紋の着物が一枚買えるほどのお値段がしました(^^;)
私の初釜も明日が最後。
今夜はお風呂でしっかり足をマッサージしたので明日目覚めた時には筋肉痛がましになっているかしら。