久しぶりの更新です。
そして、久しぶりの和服。
2週続けて週末の日本列島を台風が通過しましたね。
静岡の被害の様子をニュースで見て自然の恐ろしさを改めて実感、
いざと言う時の備えをほとんどしていない我が家の危機感のなさを反省しました。
本当は先週の敬老の日、9月19日にもお稽古の枠を取っていたのですが
台風の影響か、気圧が低かったこの日、夜中から頭痛がひどくて
お稽古を断念、薬を飲んでひたすら頭痛が治まるのを待って1日を過ごしていました。
着物を着たのは9月10日以来。
2週間ぶりの和服です。
この着物、私には少し身丈が短くて、腰紐をいつもよりもぐっと下で締めています。
余談ですが、帯のお太鼓、左がいつも下がり気味。
右利きなので帯枕の紐を引く時、右に力が入ってしまうからなのかもしれません。
後ろ姿を見た夫が「また左が下がってるよ」とご注意くださいました"(-""-)"
ありがとう……
帯は塩瀬 白地に扇面の織柄の九寸名古屋帯
大丸で購入した帯だったように記憶しています。
帯揚げは薄いペパーミントグリーンの縮緬 地紋に氷割れ(ひわれ)紋が織り出され
花束が刺繍されています。
氷割れの地紋なので本当は春先の、「春の訪れ」を感じる頃に使うのがふさわしい帯揚げなのだろうと思いますが、私は基本的に帯揚げは着物や帯との色の組み合わせ重視主義なので、気にせず着用することにしています。
帯締めは猩々緋色の平、笹波組です。
今日のポイントはこの帯締め。
実は今日、履物を真っ赤のエナメルにしたかったので草履の赤に合わせて帯締めを選びました。
以前にもご紹介した↓この草履です。
この草履、本当にお気に入り!
ただ着物を選ぶ色なので、いつでも履ける、と言うわけではありません。
正式なお席にはちょっと憚れる色、しかもエナメルなので紬に合わせるのも少しそぐわない、
そういう意味ではちょっと贅沢な草履ですね。
でも、この草履を履くと気持ちが高揚します。
紅葉の季節にも履いてみたい一足です。
9月もあっという間にあと1週間を残すだけとなりました。
今月はタイガーと葉っぱのワクチン接種の月です。
推定、6月末生まれ、我が家に来たのがどちらも8月のタイガーと葉っぱは
最初の三種混合ワクチンを、やってきてすぐに打ち、一か月後の2回目を9月に受けたので(三種混合ワクチンは最初は1ヶ月あけて2回打ち、翌年からは年一回です)
二人とも9月がワクチンの接種月なんです。
我が家に迷い込んできて保護したヤマちゃんも誕生月は推定6月
ですが、保護したのが3月だったのでワクチン二度目は4月になったので
毎年4月にワクチンを受けています。
来週にはタイガーと葉っぱを病院につれて行かないと。
動物病院へ行く回数を重ねるごとに、気配を敏感に察するようになってしまった葉っぱを捕まえるのが一苦労です。