こと子の日々の暮らし方

夫婦と猫3匹との平凡な暮らしを日記代わりに綴っています

桃のかき氷

1週間ぶりの更新です。

このところ、怖いくらいの勢いでオミクロン株の亜種、BA.5の感染が拡大していますね。

東京のみならず、全国的に凄い感染者数になっています。

 

ところが、このタイミングで母の様々な公的な用事で実家へ出かける必要が続いていました。

パーキンソン病の母は指定難病の受給者なのですがその更新手続きは毎年、

この時期になっています。

介護保険負担割合証も今持っているものは7月31日まで。

8月1日以降の割合証や後期高齢者医療保険証も新しいものを母の暮らしている施設に持っていく必要がありました。

 

オミクロン感染拡大を受けて、母が入所している施設も本日付け(7月25日)で

面会が当面自粛と言うことになったので

面会が出来なくなる前に、と駆け込みで

母の好きそうな本や新しい衣類、お菓子や果物などを届けに行ったり、と

バタバタと過ごした1週間でした。

 

ところが、実家と京都を何度か行き来した、どの時も

京都駅には大きなキャリーバッグを引っ張った観光客らしき人々が大勢。

なんでしょうねぇ…… 長いコロナ自粛で「慣れ」のような気持ちが出てしまっているのか、それとも自粛に疲れたストレスからか、

最近はお店の入り口でアルコール消毒をせずに出入りしている人がぐっと増えています。

 

そんなことを言いつつも、私も今日は3年ぶりにかき氷を食べに行ってしまいました。

 

ショッピングセンターに買い物に行くついでに、コロナ以前は夏に2.3度、必ず食べに行っていたかき氷の美味しいお店の前を通ったら予約なしでも入れそうな雰囲気だったので思わず自転車を止めて店内を覗いてみました。

 

コロナの前には大勢のお客さんで相席も当たり前だったそのお店、

今日覗いてみると、テーブルの数を減らし、席の間隔も十分とって

以前とは様子が変わっていましたけれど、一人だったのでなんとか入店することができました。

 

以前は向かい合わせに座るように並べてあったテーブルは窓に向かって置く配置に変わっていて、4人掛けの席に私ひとり。

 

目的の「桃のかき氷」をオーダーして出来上がるのを待っているとそのタイミングで暖簾が中に入れられました。

2時には早々にオーダーストップ。

その後来店した数組のお客さんは「何とか入れてください」とかなり粘っているようでしたけれど

お店の方が「今日はもうご入店いただけない」と丁寧に断っていました。

 

 

毎年夏のお楽しみ。

桃のかき氷

よく熟した桃の果肉をそのままミキサーにかけただけの桃シロップがかかっています。

横についている小さい器に入っているのは「追い掛け」用の桃のすりおろし果肉入りの果汁です。

 

桃の甘さと香りを楽しみながら完食、お支払いをして外に出ると景色が白いほどの太陽の光。

 

この状況が落ち着くまで、当面は母への面会も自粛になって、

「行かなくてもいい」をいう免罪符を貰ったような気分です。

 

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