6月13日 月曜日
雨こそ落ちてこなかったものの、空気が湿気を含んでいました。
何となく一日曇天。
一日曇天、と書いて、ふと、みおつくし料理帖の主人公とその幼馴染を思い出しました。
主人公の澪は「雲外蒼天」 幼馴染の野江ちゃんは「旭日昇天」
野江ちゃんは持って生まれた「旭日昇天」に結局のところ運命を翻弄されるのだけれど。
で、私は?「一日曇天」?(^^;)
何のことやら。
何を書いてるんでしょうねぇ。
取り立てて話すこともない普通の一日だった今日でした。
庭も、華やかなバラは大方が終わってしまって切り戻しを済ませたのですが
少し残っているのをご紹介します。
左のオレンジ色のバラは頂き物の花束から挿し芽して育てたので名称不明です。
このピンクは私のとても好きな色。
一時期、こういうマゼンダカラーのワンピースがズラーっとクローゼットに並んでいた時期がありました。
しかもほとんど同じデザイン。
衿ぐりの形や袖ぐりの形が少し違うだけで、すべて膝小僧の上までの着丈でタイトシルエットのワンピース。
今はほとんど処分して手元に残しているのは本当にお気に入りの2枚だけです。
紫陽花たちは
白(グリーンぽいけど)のアナベルとピンクのアナベル、それにホタルブクロが顔をのぞかせています。
紫陽花はうっかりするとぐんぐん背が伸びてしまって
目が届かないところで花が咲いてしまいます。
特に地植えすると「天まで届け!」状態に。
翌年、花が付かないのを覚悟の上で強剪定するか、悩ましいところです。
さて、今日、島原の近くまで行く用事があったので「菱屋」さんというお煎餅屋さんに寄ってみました。
お店の前のこの行灯に書いてある通り、個々のお店の名物は「うすばね」という
それはそれは薄いお煎餅です。
画像はお借りしました
持ち歩く間にも割れてしまいそうな「うすばね」
久しぶりにお店に立ち寄ってみたら
「うすばねは売り切れました」の札が。
お店の奥さんにお尋ねすると
「予約でいっぱいで、次に予約をお受けできるのは7月以降の分です」と
いかにも申し訳ない、という表情で頭を下げられていました。
なんでもテレビで紹介されて予約が殺到したのだとか。
京都のお店には時々あることで仕方ないですね、でも買うことが出来なくてちょっと残念でした。
で、うすばねが売り切れだったので「金閣」と「銀閣」と名付けられたお醤油味のお煎餅をお茶請に買って帰りました。
明日からは雨の予報です。
いよいよ梅雨入りかな。
雨に当たらないように、トマト(昨年、ブログ友達に教えていただいた品種「麗夏」を軒下に取り込みました。
今年も順調に実が大きくなってくれています。