えっと
12月12日は私の誕生日でした(^^;)
昭和33年12月12日 語呂合わせみたいな日付ですよね。
ちなみに義父は昭和3年3月3日 男性ですけどね(^^♪
家でもホットプレートで鉄板焼き(東京生まれ・東京育ちの従妹は同じ料理を「オイル焼き」と言います)を時々するのですけれど、
ちゃんとした⁈焼肉屋さんで焼き肉!は本当に久しぶり。
コロナ感染が広がるずっと以前に行ったきりでした。
家から歩いていける距離の焼肉屋さん。
いいお肉を食べさせてくれるのでなかなかの人気店です。
あんまり久しぶりすぎて画像を撮ることも思いつかず
気が付けば
はじまりと
終わりだけ(汗)
ごちそうさまでした。
あとは、今日、大阪で仕事だった夫が帰りにケーキ(ホールじゃないですよ、ショートケーキです)を買ってきてくれたので焼肉屋さんから戻ってきて家で美味しくいただきました。(こちらも気が付けば画像無し)
実は私、何を隠そう(誰も興味ないでしょうけど)小さい頃からお肉が大好きで
実家には私がまだ幼稚園に上がる前からお肉屋さんの御用聞きが二日に一回、来るほどでした。
小さい頃は野菜も、瀬戸内で魚がおいしい土地なのに、魚も食べなくて肉ばかり食べてました。
肉ならだれにも負けないくらい食べるので夫からは「肉おんな」とありがたくもない称号をもらっていたのですが、
40才くらいの頃から焼肉屋さんに行くとその夜、尋常じゃなくお腹が痛くなるようになって、
あまりの痛みに我慢できなくて二度ほど夜中に夜間診療に行ったほどでした。
でも二度とも
「うーーん、何食べたの? ユッケ? あーーー、当たったのかもしれないねぇ」だとか
「原因はわかりませんねぇ、とりあえず痛み止めの点滴しましょう」だとか
言われて、一泊入院したりしてたんですけど
7.8年前のある日、やはり焼き肉を食べた夜にお腹が痛いというか言いようのない苦しみに襲われて、心配した夫が救急車を呼んでくれたことがありました。
総合病院に運ばれて痛み止めの点滴打ちながら色々検査されて
「あ、胆石ですね」
って、ようやく原因が分かったんです。
その時も一晩入院して傷みが落ち着いたので帰宅したのですけれど
うちに帰って毎年受けている人間ドックの結果報告をよくよく見てみたら
「胆石」って書いてあったという笑い話のようなことがありました。
その時救急で運ばれた病院のドクターの勧めもあって(胆石持ったままだとこれからも同じようなことになりますよ、って)
胆のう摘出の手術をしました。
胆のうは胆汁をいう消化液をためておく袋なので取ってしまっても支障はない、という説明を受けたのですが、胆のうが無くなって胆汁をためておく事ができなくなって
肝臓で作られた胆汁が流れっぱなしになってしまった私の身体は驚くほど牛肉に弱くなってしまいました。
さしの入った美味しいお肉なんて食べようものならすぐに胃のあたりが痛くなってしまうんです。
なのでステーキはヒレだけ。
焼肉も以前のように無敵な食べ方はできなくなってしまいました。
夫は私が胆のう手術を受けた日のことを「こと子が肉に敗北した日」と未だに言います(-_-;)
そんなわけで今日の誕生日焼肉も上等のお肉を少しずつ。
でもとても美味しくいただきました。
次の誕生日まで、また1年、健康で無事に過ごせたら、と思っています。