前回の記事に書いたように
コロナワクチンの供給不足で一旦キャンセルになっていたワクチン、
接種してきました。
まだ接種した箇所(左上腕)が痛いです。
かかりつけ医として毎月アレルギーのお薬を処方してもらっている近所のクリニック。
予約時間ぴったりに来てください(早めに行くと待合室が密になってしまうため)とのことで変に生真面目なところがある私、時間ぴったりに行きました。
接種の予約は13時だったのですが待合室は座るところがないくらいいっぱいで
どうやら少し時間が遅れているようでした。
名前を呼ばれるのを待っていると二人隣に座っていた中年の女性(私よりは明らかにお若い)が
「腕や足に赤い発疹が出てきました」と看護師さんに腕を見せていて
びっくりして私も思わずのぞき込むとその女性の両腕内側に発疹が……
どうしよう、怖い……
ドキドキしていると名前を呼ばれて処置室へ。
いつも穏やかな顔で対応してくださる先生が
「大丈夫ですよ、痛くないからね」と。
いやいや、痛いことは怖くなくて私もあの人みたいに副反応が出るのが怖いんだよ、と心の中でツッコミ入れながら無事接種終了。
タイマーを渡されて15分待機して、体調に変化がなかったので帰宅しました。
夕方4時頃、ふと腕を見ると
ええっ‼
赤くなってる! 赤くなってるやん‼
打たれ弱い私はなんだかもう頭も痛いような気がしてきて、でも夫はその時、所用で外出していたので
(どうしよう、クリニックに電話してどうしたらいいか聞いてみようか、それとも夫が帰ってくるのを待って腕を見せて相談してみようか)と思案。
1時間ほどすると自然に赤くなっているところから色が引いてもういつもの私の(たくましい)腕に戻ってました。
と同時に夫も帰宅。
事情を話して腕を見せるも
「もう消えちゃったんやね」…… そうですけどね。
お医者様からはお風呂も入っていいと言われていたけれど
身体を温まるのが怖くてその夜はシャワーにしました。
で、今日、接種したところの筋肉痛はまだ取れません。
でも、腕は動かすことができるし日常生活に不便は何もないのですが
何となく『私はワクチン打ったので安静が必要なのよ、でもちゃんとご飯の支度はしてるのよ』モードを醸し出しながらいつもより手の込んだ夕食を作りました(-。-)
実はワクチン接種の前日・前々日と、バタバタで実家へ行っていました。
母の用事をこなすためと、実家の庭の草むしりなどしてきたのですが
行きのJR,琵琶湖線で暑さのあまり線路から煙が出て火災になってるとかで
約1時間の遅延、
やっと来た列車に乗ったら本来、姫路行きの列車は急遽ずいぶん手前の駅までしか行かないことになり、沿線を並走する私鉄に慌てて乗り換えました。
様々な手続きのために役所へ行く約束をしていた時間にあわや遅れそうになったのですが何とか滑り込みセーフ。
最近のお役所は昔と違って親切になりましたよね。(たまに横着な感じの人もいますけれどね)
で、帰りの電車で!
神戸市の中心地に三ノ宮というところがあるのですが
その三ノ宮駅に列車が到着した時に数人の男の人がホームをバタバタを走っていて
大きな声で
「電車に乗り込んだ!」
「あっちや!」
「線路に飛び降りた!」
と、なんだか緊迫した異様な雰囲気。
電車はドアを開けたまま三ノ宮駅に停車して10分ほどたったころ
「ただいま駅構内および車内でトラブルがありそのためこの列車は停車しています」と何度か車内放送がかかりました。
どうもね、何かの容疑者が警察に追われて駅構内に逃げ込み
私が乗っていた列車に乗り込み、捕まりそうになってホームに出て線路に飛び降りて逃げていたようです(後でわかった事情です)
警察官やJRの制服を着た人が大勢、ホームや線路にいて
電車は「安全確認が取れるまで停車します」って。
30分ほどしてどうやら容疑者は確保されたらしく
「線路上の安全が確認できたので」列車は無事に動き出しました。
2日続き、行きも帰りもこんなトラブルに見舞われるなんてびっくりです。
さて、ブログのお友達が紹介してくださったトマト「麗夏」
我が家も今年、苗を購入して育てているのですが
少しずつ色づいてきました。
食卓に登場してくれる日が今から楽しみです。
こちらは先日の蓮とはちがう種類の蓮
上のピンク色の濃いのが花が開いた一日目。
下の花びらが白くなって縁に少しピンクが残っている状態が二日目の様子です。
どちらもきれいだけど私は二日目の白っぽくなった花の方が好きかも。
今朝の睡蓮たち
と、メダカ
私の実家がある姫路の瀬戸内沿いにレンコンが特産の地域があるのですが
母の所用で出かける途中でハス畑がありました。
食用のレンコンを採るための蓮は花が付かない品種、と聞いたことがあるのですが
昼下がりにこれだけ咲いているのなら早朝に見たらもっと咲いているかもしれませんね。
夏の茶室の床に蓮が入っているのも如何にも涼し気でとても素敵です。
ハスは水揚げが難しく、茎の穴から水を強く吹き込むことで水揚げをするそうなのですが、以前、お稽古仲間で陶芸家の福森さんのお宅に夏にお邪魔した際に
お座敷の床に蓮の花が活けられていて本当に素敵だったことをふと思い出しました。