人の手が届くところで花を育てていると避けては通れないことなのかもしれませんが
今朝、またやられてしまいました。
はさみ持参でバラの花を切り取っていく花泥棒。
もしかして認知症なのか、それとも怖いもの知らずなのか、
防犯カメラを設置し、【防犯カメラ作動中】のプレートを2か所に取り付けてあるにもかかわらず、大胆な犯行です。
朝、5時過ぎ、表の道に面したバラの鉢から、悪びれる様子もなく
ハサミで切り取っていく様子が映っていました。
以前にも我が家の、そのときは芍薬の蕾でしたけれど、花を切り取っている現場をご近所の人が目撃して注意してくれたことがある、その時の盗人(ぬすっと)でした。
ご近所の方の話によると
「何してるんですか!」注意したところ
「こんなにたくさん咲いているんやからかまわないやろ!」
と悪びれる様子もなく言い捨てて去っていったそうです。
その盗人(ここは、ぬすっと、と読んでください、私は怒っているのです)は
隣の町内のおばあさんです。
バラを咲かせるには1年間の丹精が必要です。
ようやく花のシーズンがやってきて美しい花を見るのを楽しみにしているのに
ひとでなしのせいで朝から腹立たしい気分で過ごすことになってしまいました。
切り取られずに残っていたバラたち。
玄関の天井から吊るした燭台にクレマチスを飾ったら猫たちが興味津々、
飛びつきそうな勢いだったのでこの後、下駄箱の上に飾り直しました。