今年のお年玉付き年賀はがき、三等の切手シートが7枚当たっていました。
なんだか年々当たる枚数が減っていってる気がするのは私の気のせい？
今日、当選している年賀はがきを持って引き換えに行ってきたのですが
ちょっと嫌なことがありました。
私の普段の行動範囲の中に郵便局は
区に一つあるゆうゆう窓口のある取りまとめ局が一つ、それに小さいのが3つ。
小さい3つはきっと民営化以前は特定郵便局だったんだろうな、という感じです。
その3つの郵便局の中でも我が家に一番近い郵便局が
なんというか……
（できれば利用したくない）と行くたびに思わされる局なんです。
行くたびに嫌な思いをして帰ってくることになるのでできるだけ他の郵便局を利用することにしているのですが
今日は切手シートの交換だけだし、とその一番近い郵便局へ行きました。
局内には先客が3人。
いずれも郵便窓口の利用目的の方で列をつくって窓口の前に並んでいました。
郵便窓口は女性が一人で対応していて
その他に局長と思しき男性と中年の女性、それに少し若い男性、と
合計4人がカウンターの中にいたのですが
郵便窓口で業務をしている女性を除いた残りの三人が
大声で誰か（おそらくは郵便局員と思われる人）の悪口を言っているのです。
もし本人がその場にいたら明らかに「いじめ」と取れるような
聞くに堪えない内容の話を、
興奮しているのかかなりの大声で話していました。
「使えないっ！」
「痛い目にあわさないといつまでも辞めずに居座る」
「なんであんなんが辞めずにいるのか！」的な話。
窓口で順番を待つ間、その大声で交わされている会話が
聞きたくなくても耳に入ってくるのがとても不快でした。
私の普段の生活圏のなかにある小さめの他の2つの局はとても感じがいい方ばかりで
対応も親切で丁寧なのですが
今日行ったその感じの悪い局は荷物の扱いも雑だし
利用者の高齢の方への対応もぞんざいで
大げさではなく本当に行くたびに何かしら嫌な思いをして帰ってくることになるんです。
こういうことを言うのはよくないことなのかもしれませんけれど
郵政公社時代の悪しき慣習がそのまま残っている感じがします。
最近は区役所などを利用しても昔とは違って親切で
ちゃんと「接客業」という意識を持った仕事をしていると感じます。
「当選した切手シートをもらうだけだから」と一番近い郵便局へ行ったのですが
やっぱりあの局へ行くんじゃなかった、と不快な思いをした日でした。
