今年もとうとうあと一日を残すばかりとなりました。
年の瀬も押し詰まった12月28日(月)から
ドラマが放送されました。
原作は少年誌「ジャンプ」で連載されていた『ジョジョの奇妙な冒険』というコミックで、その中に出てくるキャラクター
原作は読んだことがなかったのですが少し前からNHKでこのドラマの番宣を何度か流していてその番宣を見た時から(見逃してはなるまい)と
録画予約していました。
三夜、それぞれに違うエピソードで、出演している俳優さんが
主役の高橋一生さんはもちろん、森山未來さん(エピソードの2つ目に出演)という
私にとっては大好きな役者さんをこの年末に見られるという、
まるでコロナでストレスが溜まった1年のご褒美のような番組でした。
高橋さん演じる岸辺露伴のスタイリッシュなファッションや
ポージングが素敵で原作のコミックスを絶対買って読まなくちゃ!と決意しているところです。
さて。
今年も一年、私の個人的な記録にお付き合いくださってありがとうございます。
どこかでどなたかが読んでくださっている、と思うと
見えないつながりを感じることができて、とてもありがたく、嬉しく、
心の支えになっている部分も大きいです。
宝船図
昔はこれを畳んで枕の下に敷いて良い初夢を見られますように、と願っていたそうです。
年末になると各地の神社仏閣でこのような宝船の刷り物が配られていたそうです。
年末の貴重な収入源の意味もあったのでしょうね。
この宝船図に書き込まれた一文
なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな
永き夜の 遠の眠りの 皆目覚め 波乗り船の 音の良きかな
回文になっています。
この回文を3回唱え、この宝船図を枕の下に敷いて大晦日の夜、
または元日の夜に眠ってよい夢を。
どうぞ皆さま、よいお年をお迎えください。
そして、来年もここにお越しいただけますよう
よろしくお願いいたします。
こと子