銀行へ行く必要があって出町方面へ出かけました。
出町
賀茂川と高野川が合流して鴨川になる三角州、鴨川デルタは
様々な映画やドラマ、アニメなどの舞台になっていて有名な場所ですけれど
その鴨川の西側の一帯を出町、鴨川より東の一帯を出町柳と言います。
出町には出町枡形商店街という昔ながらの商店街があって(もっとも中のお店は時の流れに連れ一部入れ替わっています)私はよく知らないのですがアニメの聖地?になっているそうです。
銀行で2.3用を済ませ、その足で豆餅で有名な出町ふたばさんへ行きました。
ふたばさんは出町枡形商店街の東の入り口角を南へ少し下がったところにあります。
たいてい、人が並んでいるので場所はすぐにわかります。
今日の目的はこの時期限定の栗赤飯。
お茶碗2膳分くらいの量です。
夕食に夫と半分こしていただきました。
もちろん、豆餅も買ってきたのでそちらは夕食後のおやつに。
この時期、ふたばさんではお芋さんを使ったお餅や栗のお餅など限定商品が並んでいて
鳴門の金時を使ったお餅は私が行った時には完売していました。
そして何故かまもなく11月になろうというのに水無月も置いてはりました。
というのも
栗水無月 (^-^;
まぁ、おいしいものはなんだかんだ理由をつけて食べたいよね、ということでしょうか(笑)
いつも通りをふさぐほどの勢いで2重3重に並ぶお客さんの列ですけれど
今日、ふと見ると店の前の道に赤いシールが等間隔に貼ってあって
お客さんが密集して並ばないように「案内」と蓋を首から下げた店員さんが二人
店の前の道に並びきらない人を「こちらに並んでください」と誘導していました。
コロナの前にはなかった光景です。
明日は実家の母の月に一度のパーキンソン病の診察日です。
わかってはいるけれど、病院での待ち時間の長さ、その分、母のおしゃべりに付き合わなければならないのがちょっと辛い、親不孝者です。