興味のあるゲストが出演される時、以前は録画していました。
最近、気が付いている時は録画予約しますけれど
うっかり忘れて見逃してしまってもTverをいう便利なものがあるので存分に使わせていただいています。
本日のゲストは真野響子さん。
もしかして徹子さんと仲良しなのかしら?
出演される機会が多いような気がします。
昨年、2019年3月には娘さんとご一緒に出演され
母娘お二人がお着物姿でした。
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この時の真野さんのお召しになっている着物の掛け襟が
最近の流行の長さ(帯に隠れるか、隠れそうなギリギリの長さ)ではなく
昭和の仕立て寸法だったので興味を持ってこのブログで記事にしたことを覚えています。
今日はリアル放送時間で見ました。
途中、用があって席を立った時間もあったのですべてをじっくりと見ていたわけではないのですが、
いつもなら和服姿のゲストが出演するときは「徹子さんの部屋」に入ってくる立ち姿から始まるのがお決まりなのに
番組が始まるといきなり椅子に座っている真野響子さんが映っていて、
番組終了までお着物姿を立って画面で見せてどういう着物か帯か、など
紹介される場面がなかったように思いました。(珍しい……)
で、今日お召しにあっていた着物ですが
お亡くなりになった真野さんのお母様が誂えれられた物、ということが紹介されていました。
上半身は白と黒の片身変わり風で上前は白、掛け襟がわかりにくいですけれども
やはり帯よりは手のひら一つ分くらい上。
ということは、
昨年の3月にお召しになっていた着物もきっと昭和の頃に仕立てられたものだったんだわ、と思いました。(お母様が誂えられた?のかも)
番組中、娘さんと出演された時の映像や
妹の真野あずささんが出演された時の映像が紹介されたのですが
同じお着物をお召しです。
34年前の出演時の画像です。
帯は違うものを結んでいらっしゃいますね、
妹さんが若い頃のコーディネートは同じ着物に豪華で華やかな金地の帯、
それにしても個性的なお着物です。
作家物なんでしょうね、真野姉妹のお父様はJALにお勤めで姉妹は帰国子女
ということなのでお母様はご主人のお仕事の関係で海外で着物を着てパーティーなどに出席される機会も多かったのかもしれません。
そう考えるとこの着物のデザインは外国の方に喜ばれそうです。
できれば立ち姿や、後ろ姿で帯の柄など見せてほしかったわ、と思った今日の徹子の部屋でした。